グランピングは初心者でも手ぶらでOK!気軽にキャンプ気分

投稿日:2023年1月23日 | 最終更新日:2023年7月26日

本記事は一部にプロモーションを含みます

キャンプブームの高まりとともに、「グランピング」という言葉を耳にするようになった方も多いのではないでしょうか?
グランピングは、道具の準備や後片付けの負担がなく、「手ぶら」でキャンプ気分を楽しむことができるのはもちろん、BBQ(バーベキュー)や温泉、豊富な食事プランを気軽に堪能することができます。

とはいえ、初心者の自分が行っても大丈夫?本当に手ぶらで大丈夫なの?と不安に感じる人も多いはず。
また、実際に行くとしたら、最低必要なものについても事前に知っておきたいですよね。

今回は、「グランピングが手ぶらでOKを言われる理由」と「グランピングに行くのに必要なもの」について紹介いたします。

グランピングは本当に手ぶらでできる?

グランピング
出典:イラストAC

グランピングは、「魅力的なキャンプ」という意味である「glamorous camping」の略語です。
その名の通り、グランピングはキャンプの大変さを取り払い、いい所だけをギュッと凝縮しているので、手軽に快適に自然に親しめるという特徴があります。

特にキャンプは、テントに寝袋、ランタンに調理器具など、準備する荷物が特に多いアウトドア。
キャンプに憧れるけれど準備や物の置き場所がネックになっている人は、まずは手軽なグランピングからはじめてみるのはいかがでしょうか?

基本的に手ぶらでOK

旅行セット
出典:Unsplash

グランピングでは、施設側でキャンプやBBQに必要な物を準備しています。
後片付けにおいても、施設にお任せできるところがほとんど。
室内の設備も整えられており、コテージやトレーラー型の宿泊施設はもちろん、キャンプ感満載のテントタイプでも設営不要です。
宿泊スペースに冷暖房を完備している施設も多くあるので、寒暖差が苦手な方でも滞在を楽しむことができます。

アクティビティの参加においても、必要な道具を有料でレンタルできる場合もあり、まさに至れり尽くせりですよね。自分は現地に行ってゆっくりするだけです!
グランピングでは、特別な道具の準備や難しいことがなく、初心者でも「手ぶら」でのキャンプが楽しめるのです。

グランピング施設にある主な道具・設備

グランピング
出典:photoAC

グランピング施設には、生活スペースや寝具、キャンプやBBQを楽しめる道具や設備を中心に備わっています。
施設によって違いがあるため、事前に確認は必要ですが、グランピング施設にある主な道具・設備は以下の通りです。

【施設側にあるもの】
・テント
・タープ
・マット
・寝袋(ベッド)
・テーブル/チェア
・バーベキュー(炭、焚き火台、カセットコンロ)
・食器
・調理器具
・食材/飲料/調味料
・洗面用具
・タオル
・電源

グランピングで最低限持って行くべきもの

グランピング
出典:Unsplash

ホテルに滞在する感覚で利用できるグランピング。
それでもアウトドアという性質上、準備しておいた方がいいものもあります。
グランピングを楽しむ際、最低限持って行くべきものについてまとめました。
しっかりと準備をして、日常とは異なる優雅な時間を過ごしましょう。

着替え・パジャマ・タオル類

衣類
出典:Unsplash

グランピングではBBQなどの屋外活動で汗をかいたり、服を汚してしまう機会も多いため、着替えは多めに持っていくのがおすすめです。
また、お洒落なテント内でくつろげるのもグランピングの魅力。屋外の活動用とは別にお洒落なルームウェアなどもあると、よりリラックスして過ごせます。

タオルは入浴や洗顔用に施設側で準備されていることもありますが、屋外での活動に必要なフェイスタオルやハンドタオルなどは、個別に準備しておきましょう。

雨具

自然の中では急な天候の変化はつきものです。予報が晴れの場合でも折り畳み傘やレインコートは準備しておきましょう。
グランピングでは外での活動も多いため、ポンチョ型のレインコートが便利。レインポンチョはサッと羽織れて両手も使いやすく、軽量でコンパクトに収納できます。
色柄も豊富でお洒落なものも多いので、選ぶのも楽しめますよ。

充電器・モバイルバッテリー

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緊急時の連絡はもちろん、旅先までの道案内など、スマホやタブレット等は、アウトドアにおいても欠かせません。
必要な時に充電切れで使えない!なんて事態は避けたいですよね。
充電器はスマホと同様必需品です。特に携帯できるモバイルバッテリーやアウトドア用のポータブル電源はおすすめ。
BBQなどの屋外での活動の際に、コンセントから離れた場所でも充電器を使用できて便利です。

日焼け止め・スキンケアグッズ

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屋外で活動することが多いグランピングでは、普段よりも沢山紫外線を浴びてしまいます。
特にスキンケアに気を遣う女性は、顔や体の日焼け止めはもちろん、太陽光は目を疲れさせるので、帽子やサングラスなどでも対策しましょう。

スキンケアグッズは施設でも準備されていることもありますが、使い慣れたものを使用したい場合は持参をおすすめします。
また、焚火やBBQなどで火のそばは思った以上に肌が乾燥するため、保湿力の高いクリームがあると安心です。

虫よけ・救急グッズ

OHKEY 救急セット ポイズンリムーバー 救急箱 ファーストエイド キット 登山 アウトドア

グランピング施設内は外に比べて比較的管理されているものの、野外での活動の際には虫よけは必須アイテム。
特に夏場などは、川遊びや海水浴の機会が多いので、虫よけスプレーと、虫の侵入を防ぐアイテムがあると安心です。

怪我をしたときに備えて絆創膏や消毒液、虫刺されの薬などの救急グッズも備えておきましょう。
水辺にはブヨなど刺されると厄介な虫も多いので、毒抜きに使うポイズンリムーバーなども入った旅行用の救急セットがあるといざという時に頼りになります。

ビニール袋・チャック付きの袋

ジップロック スタイル マチ付き イージージッパー L8枚

ゴミの分別や洗濯物をいれたりと、何かと使用する機会が多いビニール袋。大中小などサイズ違いで準備しておくと、量や用途によって使い分けられます。
屋外から虫が入ってくることもあるので、チャック付きの袋は、開封後のお菓子などの食品の一時保管にも使えて便利です。
嵩張るものではないので、旅の荷物に忍ばせておきましょう。

ランタン・懐中電灯

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グランピングでは夕方から夜にかけてのBBQや星空観察の際など、暗い時間に活動することも。
施設側で灯りは用意されていますが、調理や後片付け、夜の移動の際などに手のひらサイズのライトや小型のLEDのランタンがあると便利です。
少し荷物になってしまいますが、ガスランタンやオイルランタンを持参するのもおすすめ。
ランタンの優しい灯りが、グランピングの雰囲気をおしゃれにグッと高めてくれますよ。

場合によって必要なもの・あると便利なもの

旅行の荷物
出典:Unsplash

一言にグランピングといえど、アウトドア感が強めのところやラグジュアリーな滞在をメインとしているところなど、施設の立地や気候によって必要となるものも変わってきます。
こちらでは、場合によって必要なもの・あると便利なものをご紹介いたします。

食料・飲み物・酒類

屋外で食事
出典:Unsplash

グランピングの定番ディナーは豪華なBBQメニュー。その食材や飲料も準備してもらえるサービスがある施設が多いです。しかし、食料や飲み物、お酒類の持ち込みが必要、又は可能としているところもあります。

食材の持ち込みがNGの場合もあるため事前に施設へ確認は必要ですが、可能な場合は施設周辺で地元の新鮮な食材を調達して調理するのもおすすめです。
その際はクーラーボックスがあると便利。また、コンビニやスーパーが施設から遠い場合も多いので、購入場所なども十分にリサーチをしておきましょう。

防寒・暑さ対策グッズ

温度計
出典:Unsplash

グランピング施設には冷暖房設備があるとはいえ、季節に合わせての防寒・暑さ対策は必要です。
冬だけでなく、春先や晩秋は、昼間は暖かくとも夜はぐっと気温が下がることも。
テント型の宿泊施設では少し寒さを感じるかもしれません。 防寒着の準備はもちろん、手袋や厚手の靴下、カイロ等もあると安心です。

夏場に心配なのが熱中症です。
BBQなど屋外で活動することも多いため、帽子やサングラス、水分補給などの対策は万全に。
また、長袖の上着は肌寒い時に羽織れるだけでなく、虫よけや日差しの対策にもなるため、夏でも薄手のものを準備しておきましょう。

水着・防水アウトドアシューズ・サンダル

湖畔
出典:Unsplash

水辺でのグランピングやアクティビティに参加する際に必要です。
トレッキングの場合は防水のアウトドアシューズなど、参加するアクティビティの要素に合わせて持参しましょう。
川で水遊びする際は、かかとのあるサンダルやマリンシューズがあると安心です。
また、テントサウナでは、水着の着用を求められることもあります。利用する予定のある方は事前に確認しておきましょう。

ウェットティッシュ

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手やテーブルを拭く際に便利なウェットティッシュ。近くに水道が無くても使えるので、アウトドアには欠かせません。意外と施設に準備されていないことも多いので持参しましょう。持ち運びの際は筒形のものより平型のものが嵩張らないためおすすめです。お風呂がない場合も多いので何かと便利です。

ペット用品

犬鑑札が入る迷子札 ローズ

犬鑑札が入る迷子札 ローズ

グランピング施設の中には、ドッグランが併設されている所もあるので、大切なペットとの時間も一緒に楽しむことができます。
施設側で準備されていることもありますが、食べなれたフードやおやつ、トイレシートやウンチ袋などは用意しておきましょう。

意外と忘れがちなのが犬鑑札や狂犬病の予防接種票の装着です。
鑑札や予防接種票の装着は「狂犬病予防法」に定められた飼い主の義務。無い場合はドックランなど利用できないこともあります。
特に予防接種票は年度の古いものがそのままついている場合もあるので、外出の前に今一度チェックしておきましょう。

モバイルプロジェクター・スピーカー

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準備や後片付けに時間を取られることなく、のんびり過ごせるグランピング。
モバイルプロジェクターやスピーカーがあるとお気に入りの音楽を流したり、映画鑑賞をして過ごせます。

グランピングに持って行くなら、電源コードのないBluetoothのスピーカーがおすすめ。コンセントの場所を気にせず屋外でも楽しめます。
また屋外で使うので、防水性の高いスピーカーだと突然の雨にも安心です。

アナログゲーム・遊び道具

ウノ UNO カードゲーム B7696

雨の日のグランピングでの楽しみが、カードゲームやボードゲームなどのアナログゲーム。ルールがシンプルなものは年代関係なく遊べるので、みんなでやると盛り上がりますよね。
天気のいい日は外で使うバトミントンやボール遊びもリフレッシュ出来ますが、施設によっては使用できない場合もあるため、事前に確認が必要です。

基本手ぶらでOKのグランピングでキャンプ体験!

グランピング
出典:Unsplash

キャンプとは違い、手ぶらで気軽に楽しむことができるグランピング。

大自然を身近に感じながら、BBQや温泉を堪能したり、満天の星を眺め癒しを感じることができます。
キャンプの魅力はそのままに、快適でラグジュアリーな滞在ができるので、キャンプ初心者はもちろん、いつものたびに変化が欲しいベテランさんにも、ぜひ体験してほしいアウトドアです。

大切な家族や友人、カップル、女子旅などでグランピングを体験してみて下さい。

グランピングの1番の売りだと思うもの・こと、「非日常感がある」は第2位。第1位は?

【調査概要】
対象者:18歳~59歳の男女
サンプル数:500人(各年代100人ずつ)
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2023年5月10日

【質問:あなたが思うグランピングの1番の売りは何だと思いますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.手ぶらで行ける
2.料理が豪華
3.非日常感がある
4.施設がオシャレ
5.映え写真が撮れる
6.アウトドアを楽しめる
7.インテリアを楽しめる
8.記念日に最適
9.家族で楽しめる
10.コスパがいい
11.宿泊者のマナーがよい
12.友達に自慢できる
13.記憶に残りやすい
14.その他

全体

全国の10代~50代の男女を対象とした「あなたが思うグランピングの1番の売りは何だと思いますか?」というアンケートを行ったところ、最も多かった回答は「手ぶらで行ける」で33.4%となりました。次いで、「非日常感がある」が18.8%、「施設がオシャレ」が10.0%と続きました。

男女別

男女別に見ると、上位3項目の推移は男女ともに1位:「手ぶらで行ける」、2位:「非日常感がある」、3位:「施設がオシャレ」の順になったものの、その回答率には差が出る結果となりました。
特に、最も差が開いた項目は「非日常感がある」で、男性が14.8%に対し女性は22.8%でその差は8.0%となりました。

年代別

年代別に見ると、30代以上では「手ぶらで行ける」が30%を超えており、特に50代では44.0%もの人が選択する結果となりました。年代が上がるにつれ、グランピングは”キャンプの延長”と捉えている人が多く、キャンプにおいて不便に感じていた部分を解消できることが重要視されているのかもしれません。
一方、若い世代では「記憶に残りやすい」や「インテリアを楽しめる」などの項目が他と比較して上回っており、”視覚的”な部分にも注目している可能性が伺えました。

子供の有無

子供の有無で見ると、着目する点がそれぞれで異なることが分かりました。
以下に、子供の有無別で回答率の差が大きかった上位2項目を記載します。

<「子供あり」が上回った項目>
・アウトドアを楽しめる(+5.0%)
・家族で楽しめる(+4.7%) 

<「子供なし」が上回った項目>
・記憶に残りやすい(+5.6%)
・手ぶらで行ける(+2.4%) 

「手ぶらで行ける」という項目は意外にも「子供なし」が上回る結果となりましたが、「子供あり」の家庭では、荷物や料理の準備の部分も子供の経験になると捉えている可能性が伺えました。

全国的に続々と梅雨明けしており、いよいよアウトドアのハイシーズンとなってきています。
ぜひ夏休みの思い出の一つとして、グランピングやアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか?

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://www.takibi-reservation.style/media/campgear/98826/#t1
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この記事を書いた人 sora camp

元々苦手だったキャンプでしたが、ソロキャンプに行って、キャンプの楽しさに開眼!4歳娘を持つ母キャンパーです。 sora camp HPhttps://soracamp.com/

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