本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年6月8日 | 最終更新日:2021年8月17日
この記事は前回の記事の続きなので、まだご覧になってない方は前編からどうぞ!
後編では、フィッシング向けからソロキャン向け、さらにコスパ重視なアイテムまで紹介しますよ。
前回の記事:【前編】キャンプ初心者必見!食材の鮮度を保つクーラーボックスおすすめ18選
魚の鮮度を保つ釣り用クーラーボックス
画像提供:PIXTA
アウトドアでクーラーボックスを利用するのは、キャンプ以外にも釣り用があります。どんな違いがあるのでしょうか。
キャンプ用でも代替できるの?
キャンプ用のクーラーボックスも、釣り用として代用は可能です。しかし、何点か釣り用として適当ではない点もあります。ひとつは臭いです。鮮魚を入れるわけですが、いくら保冷ができていても生臭さが残ってしまいます。釣り用のものを洗ったとしても、どこか魚臭さがあるので、他の食品を入れようという気にならないのです。
また、釣りたい魚のサイズに合わないことや、潮風に弱くサビが目立つこともあります。魚のサイズによっては、キャンプ用が大きすぎることもあるでしょう。
便利な釣り用オプション
釣り用クーラーボックスには、フタを閉めたまま魚を入れられる投入口が付いているものや、細長い形状で魚が入れやすくなっています。オプションには、エサ箱を取り付けられるものや、サイドボックス付き、竿スタンドが設置できるものなどがあります。自分好みにカスタマイズできるのも、釣り用クーラーボックスの特徴です。
最強のクーラーボックス素材「真空パネル」
釣り用クーラーボックスは、魚の鮮度を維持するため、保冷力も欠かせません。釣り用クーラーボックスは、冷却装置まではいきませんが、限りなく近い「真空パネル」を採用したものも多いです。キャンプ用ではなかなか真空パネルはありませんので、釣り用の特別な素材といっても過言ではないでしょう。少し遠出しながら釣りを楽しみたい人にはおすすめです。
真空パネルの寿命はどのくらいもつの?
真空パネルの寿命は長く、8年前後という人もいれば、数十年使用していても最近発売されたものと保冷力の差を感じない人も多いです。アウトドア用クーラーボックスより価格は高いかもしれませんが、長年愛用できるコスパのいい買い物ができそうです。
アウトドアにも釣りにも有能過ぎるイグルーのクーラーボックス
イグルーの高い保冷力はそのままに、持ち運びやすいセミハードタイプのクーラーボックス。長さのある魚もすっぽり入る内寸50cmで、肩ベルトで移動もラクラクです。投入口も完備していますので、捕獲後もスムーズに行動できます。