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投稿日:2019年6月7日 | 最終更新日:2021年8月17日
気温もグングン上昇し、キャンプを存分に楽しめるシーズン。BBQなどで使用する食品が暑さで傷まないよう、クーラーボックスの機能に注目する人も多いはずです。各アウトドア関連会社でもボックス内の保冷力や最適なサイズ、移動のしやすさ、使用目的などによって、クーラーボックスのラインナップは充実しています。今回は、あらゆるアウトドアにおすすめの人気クーラーボックスをご紹介しましょう。
食べ物を冷たく保つクーラーボックス
画像提供:PIXTA
クーラーボックスは、移動式の冷蔵庫といっても過言ではありません。保冷力は季節によって異なり、気温や内容量、保冷日数によっても変化します。クーラーボックスには、目安となる保冷日数が記載されていますので、必ず確認することが大切です。
保冷の基本条件は、「室温であること」「ボックス内の氷が維持されている状態」ですが、室温は各メーカーによって温度も異なります。一般的には20度前後を目安にしていいでしょう。炎天下のアウトドアでは、クーラーボックスに表示される保冷日数の約半分と考えておいた方が無難です。
コスパ VS. 保冷力 クーラーボックスの材質の特徴
クーラーボックスは、材質によって特徴が異なります。1つ目は、外装がステンレスやスチール、ウレタンなどでできたハードクーラー。頑丈で保冷力が高く、外装と内装の間に断熱材が入っているため保冷時間も長いのが特徴です。どんどん軽量化されたタイプも出ていますが、それなりに重さもあります。機能的でコスパもいいのが魅力です。
2つ目は、ポリエチレンやアルミコーティングされた素材でできたソフトクーラーです。運動会や食品の買い出し、お弁当入れなど身近なシーンでの短時間保冷に向いています。外装が柔らかくコンパクトに収納できるのも特徴です。
保冷力を持続させるクーラーボックスの使い方
クーラーボックスだけでも保冷力はあるものの、気温や期間などによっては保冷材の力をアップしなければ食品の鮮度が維持できないこともあります。保冷力をアップさせるためには、直射日光を避け日陰に置くようにしましょう。地熱が伝わらないよう、地面にベタ置きしないことも大切です。
食材自体を冷凍や冷蔵でしっかり冷やし、保冷剤として活用することも保冷力をアップさせます。無駄にフタを開閉せず、冷気を逃がさないことも大切です。アウトドアの上級者になると、クーラーボックスの中にアルミのレジャーマットで作成したボックスを敷きつめるなどの方法を取り入れる人もいます。保冷材も長時間効果を発揮できるものを選ぶようにしましょう。
アメリカNO.1シェアを誇るクーラーボックスブランド「イグルー」
圧雪ブロック簡易シェルターの意味をもつイグルーは、アメリカでも巨大シェアを誇るクーラーボックスブランドです。屋外で使用する商品であるため、紫外線による劣化や、水濡れなどによるサビに強い製品がそろっています。
コストコでも売ってるー?リーズナブルで手軽に買えるクーラーボックス
イグルーの定番商品ともいわれているマリーンクーラーなら、コストコでお得に手に入ります。ネットショップより2,000~3,000円は価格が低くリーズナブルです。形やサイズ、デザインもさまざまですので、店頭で容量や重量感を確認して購入できるのも、コストコで購入する魅力になっています。