投稿日:2019年5月30日 | 最終更新日:2021年12月15日
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※記事内容の情報を一部追加・変更しました。(2021年12月15日)
テーブルクロスは、殺風景になりがちなキャンプ風景を彩る便利アイテムです。
テーブルにサッと敷くだけで、いつものキャンプが特別な空間に変わりますよ。
今回は、キャンプ用テーブルクロスの選び方に加え、おすすめのテーブルクロスを10種類ほどご紹介します。
初心者必見!テーブルクロスの選び方
テーブルクロスを選ぶポイントは大きく分けて2つ、「デザイン」と「機能性」です。
デザイン重視であれば、柄や素材に着目して選ぶのが基本です。
逆に機能性重視なら、防水や耐熱などの有無をチェックしつつ選んでみましょう。
デザインで選ぶ
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チェック柄やバラ柄をはじめ、テーブルクロスのデザインは実に豊富です。
その日の気分や、他のアウトドアグッズとの兼ね合いも考慮して自由に選びましょう。
ただし、あまりに奇抜なデザインは、アウトドアそのものとマッチしないかもしれません。
自然に違和感なく溶け込むようなデザインを選んでみましょう。
また、デザイン重視のテーブルクロスに限り、撥水加工や耐熱処理をしていない製品も多く見かけます。
お子様の食べこぼしをはじめ、さまざまな汚れを防ぎたいなら、透明クロスの併用をおすすめします。
この1枚で掃除や後片付けが楽になるため、ぜひ取り入れてみましょう。
キャンプに雨や汚れは付き物!撥水加工
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テーブルクロスの中には、予め撥水加工が施されている製品もあります。
ジュースなどの液体をこぼしても染みこまず、布巾で一拭きすれば綺麗になる優れものです。
キャンプに雨や汚れは付き物。機能性重視のテーブルクロスを選ぶ方は、撥水加工の有無を事前に確認しておきましょう。
湿気によるカビ対策も重要!
また撥水に関連して、抗菌加工・防カビ加工の有無もチェックすべきです。
年間を通して考えると、キャンプ用のテーブルクロスの使用頻度はそう高くありません。
よって、水分・水滴が付着したまま保管すると、カビが繁殖する原因となります。
防カビ加工が施されたテーブルクロスなら、使用後の管理やメンテナンスが楽になるのでおすすめです。
耐熱仕様は何かと便利!
キャンプ用のテーブルクロス選びにおいて、耐熱も重要なポイントです。
例えば、一般的な塩化ビニルによるテーブルクロスの耐熱温度は、約60度。
熱々の鍋やポットを直接置くと、クロスが歪んだり、型が残ったりする恐れがあるので注意しましょう。
一方、テーブルクロスの中には、200度以上の熱に耐える製品もあります。
鍋敷きなどの準備が手間と感じるのであれば、耐熱性能に優れたクロスを選ぶと良いでしょう。具体的な耐熱温度は、各製品の説明欄に記載されているので確認してください。
滑り止め使用にすると安全!
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滑り止め仕様のテーブルクロスも使い勝手が良くおすすめです。
別途滑りグッズを用意する必要がなくなり、使用中の“クロスのズレ”に悩まされません。「クロスがズレ落ちて食器類が散乱……」なんていう惨事を回避するためにも、滑り止め仕様の1枚も選択肢に入れてみましょう。