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投稿日:2019年6月14日 | 最終更新日:2021年8月17日
冬場や高所に欠かせないキャンプアイテムとしてストーブがあります。各アウトドアメーカーから様々な種類のストーブが発売されていて、何を選んだら良いかわからないですよね。
キャンプスタイルに合ったストーブを選べば、寒い冬場も楽しんで快適なキャンプを行えます。
そこで今回は、種類別のおすすめキャンプストーブと自作方法をご紹介します。
キャンプに適したストーブを選ぶためにも、ぜひご一読いただければ幸いです。
キャンプ用のストーブって何があるの?
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キャンプストーブには、いくつかの種類があります。暖房の効果や持ち運びのしやすさなど、バランスを見ながらアイテムを選ぶことがおすすめです。
それでは、キャンプストーブの種類をご紹介します。
トータルバランスのいい「石油ストーブ」
画像提供:PIXTA
石油ストーブは、火力が強く広い範囲を温めることができるバランスの良い種類です。
冬場には自宅用としても併用できるため、コストパフォーマンスが良い種類となっています。
そのほかにもストーブの上部のスペースに鍋を置いて簡単な調理もできます。キャンプストーブとしての機能以外にも使っていきたい方におすすめです。
サイズが大きくメンテナンスも必要で手間が掛かる点が初心者には難点になります。
圧倒的暖房効果!「薪ストーブ」
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薪ストーブは、ストーブの中で最も温かく圧倒的な暖房効果があります。
温かくする範囲は薪の量で調節できるため、どんなシチュエーションにも対応できる種類です。
燃料である薪もキャンプ場で調達できる可能性が高いため、燃料切れの心配もしなくて良いメリットがあります。薪を持参する場合は、充分な積載スペースがないといけないため、訪れるキャンプ場で購入できるのか事前に調べておくと良いでしょう。
着火方法や取り扱いは少し難しいため、初めて薪を使う方は苦労するタイプです。
持ち運びも簡単コンパクトな「ガスストーブ」
ガスストーブは、軽量で誰でも簡単に扱うことのできる種類です。コンパクトで手に入りやすいガス缶があれば使えるため、初心者の方や荷物をとにかく減らしたい方に向いています。灯油独特のニオイなどもないため、安心してキャンプを楽しめます。他のストーブよりも手軽に扱える分、火力が弱いため、大人数での使用には適していません。