キャンプの夜に活躍!懐中電灯の選び方&おすすめ商品8選

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キャンプ場に明かりを持っていかず、「夜は暗くてトイレに行くのにも一苦労だった」という経験をしたことはありませんか?キャンプ場によっては照明も設置されていますが、暗くて足元がよく見えないことも多いです。

そんなキャンプの夜に活躍してくれる、懐中電灯の選び方とおすすめ商品をご紹介します。どんな懐中電灯がキャンプに向いているのか知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

キャンプに持っていく懐中電灯、電池式・充電式のどちらを選ぶべき?

出典:PIXTA

懐中電灯と言っても様々な種類があります。特に大きな種類として分けられるのが「電池式」と「充電式」です。

キャンプに懐中電灯を持っていくなら、どちらのタイプを選んだ方が良いのでしょうか?まずは電池式と充電式のメリット・デメリットを解説していきましょう。

電池式のメリット・デメリット

電池式は単1~単4形乾電池を必要とするタイプです。電池が切れてしまうと交換が必要となり、その分費用はかかってしまいます。しかし、電池ならコンビニやスーパー、ドラッグストアなど様々な場所で購入でき、入手するのに手間はほとんどかかりません。

ただし、乾電池を懐中電灯の中に入れっぱなしにしていると、液漏れによって故障する恐れがあります。使い終わったら必ず電池を抜くか、長期保存ができる電池を選ぶようにしましょう。

充電式のメリット・デメリット

充電式の懐中電灯にはUSB端子が備わっており、ここからパソコン・モバイルバッテリーなどと接続して充電していきます。中には災害時にも使いやすいよう太陽光発電や手回しで充電できる商品もあります。乾電池を使わないため交換の手間やコストがかからないのは、充電式の大きな強みです。

デメリットは時間経過によって放電してしまい、充電がなくなってしまうことです。例えば満タンに充電していても、使っていないのに数ヶ月後には充電が切れていることもあります。

頻繁にキャンプを楽しんでいる方は、充電式がおすすめです。キャンプへ行く前に充電の準備だけ済ませておきましょう。ただし、災害用としても使いたい場合やそれほどキャンプに行く機会が多くない場合は、電池式を選んでも問題ありません。

キャンプに適した懐中電灯の選び方

出典:Unsplash

頻繁にキャンプへ出かけるなら充電式、たまに楽しみたいなら電池式がおすすめですが、それ以外にもチェックしておきたい部分があります。続いては、キャンプに適した懐中電灯を選ぶ際に注目すべきポイントをご紹介します。

明るさ

懐中電灯を持っていっても明かりが暗ければあまり意味がありません。特に電灯がほとんど設置されていないキャンプ場では、足元や周りをある程度確認できる明るさに設定された懐中電灯を選んだ方が良いです。

明るさは「ルーメン」という単位から確認できます。一般的な懐中電灯は50~200ルーメンあれば十分ですが、キャンプ用として使うなら長距離を照らせる200ルーメン以上がおすすめです。

重さ

キャンプに懐中電灯を持っていくなら持ち運びにも考慮した方が良いです。乾電池の重量がない分、充電式の方が持ち運びもしやすくなっています。ただし、電池式の懐中電灯も製品によっては乾電池1本で使用できて、重量にほとんど影響しないものもあります。

また、サッと取り出して使えるように、重量だけでなくサイズもコンパクトなものを選ぶのがおすすめです。

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連続点灯時間

懐中電灯はそれぞれの製品で連続点灯時間が異なります。連続点灯時間が長ければ長時間使い続けても明るさが途切れる心配がありません。キャンプに持っていく懐中電灯なら、一晩(約6~7時間)分の連続点灯時間となっているものを選びましょう。

防塵・防滴仕様

キャンプやアウトドアなど屋外で使用する機会が多い場合は、防塵・防滴仕様の懐中電灯を選んでみてください。防塵・防滴仕様はIPコードで表示されており、等級が高ければ高いほど防塵・防滴効果も高くなります。IPの後に続く数字が防塵等級、その後の数字が防滴等級です。

具体的には、本体の動作に影響するほどの強い粉塵も防げる防塵形の5以上、水の飛沫を防げる4以上(IP54以上)がおすすめです。

その他の機能性

懐中電灯はただ明かりを照らす以外にも、様々な機能を持ったモデルが発売されています。例えば金属部分にくっつき電灯の代わりとしても使えるマグネットタイプや、スマホ充電機能が付いたモデル、ラジオ機能が搭載されたモデルなどがあります。キャンプでの使い方を考慮しながら、必要な機能を備わった懐中電灯にも注目してみましょう。

おすすめの懐中電灯8選

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上記でご紹介した選び方を参考に、キャンプでの使い勝手に優れた懐中電灯を選びましょう。ただし、懐中電灯も種類が豊富でどれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いかもしれません。そこで、キャンプにおすすめの懐中電灯を8個ピックアップしてご紹介します。

GENTOS(ジェントス) RX-386R

出典:Amazon

GENTOS(ジェントス)のRX-386Rは、4段階の調光機能が備わった懐中電灯です。50ルーメン、180ルーメン、400ルーメン、900ルーメンと使い分けられ、シーンに合わせて明るさを調整できます。IP66準拠で屋外での使用も安心です。また、2mの高さから落下しても衝撃に耐えられる強度も持ち合わせています。

フォーカスコントロール機能によって、光を照射する時の範囲も変えられます。遠くまで明るくしたい時はスポット、自身の周囲をより広く明るくさせたい時はワイドに設定しましょう。

GENTOS(ジェントス) SG-435/KDHT-2113

先ほどご紹介したRX-386Rは充電式の懐中電灯でしたが、同じくGENTOS(ジェントス)のSG-435/KDHT-2113は電池式です。しかし、エネループや充電式エボルタなどの充電電池も使用できるため、充電式の利点も兼ね備えています。

明るさは最大時250ルーメンで、連続点灯時間は11時間まで可能です。こちらにもフォーカスコントロール機能が備わっており、ヘッドを回すだけで簡単に調整できます。

Panasonic(パナソニック) 電池がどれでもライト

Panasonic(パナソニック)の電池がどれでもライトは、その名の通り単1形~単4形までどの大きさの乾電池でも1本で使用できる懐中電灯です。電池式ですが、液漏れに強く10年保存可能なエボルタNEOにも対応しています。小雨が降っていても使用できるよう、防滴構造になっているのも魅力の1つです。

大きめの取っ手が備わっており、子どもでも持ち運びしやすい形になっています。また、そのまま床置きすることもでき、テント内のランタン代わりとしても使用できます。

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Panasonic(パナソニック)乾電池エボルタNEO付きワイドパワーLED強力ライト

一般的な形状の懐中電灯ですが、乾電池エボルタNEOがセットになっていて強力な明るさを確保できるモデルです。もちろん、エボルタNEO以外の乾電池も使用できます。明るさは約1,200ルクス(照度)で、オフィスの照明と同程度です。

連続点灯時間はエボルタNEOの場合、約66時間とかなりの持久力を持っています。ただし、IPX0の非防滴構造となっているため、水場から離れた場所での使用におすすめです。

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ASAHI(アサヒ) LEDハンディライト

配線器具やAVアクセサリー、照明器具などを扱うASAHI(アサヒ)のLEDハンディライトは、屋外での使用にも適した小型の懐中電灯です。明かりをつけた時に光が均一で見えやすくなるよう、非球面レンズが採用されています。

点灯パターンはHI・LOW・点滅の3段階に切り替えられ、さらに集光と散光(ワイド)を切り替えられるフォーカス機能も有しています。キャンプでもタフに使えるよう、耐久性が高く重量も比較的軽いアルミニウム合金を採用しています。また、IP規格は雨の中でも問題なく使えるIPX3です。

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Anker(アンカー) Anker Bolder LC40

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Anker(アンカー)のAnker Bolder LC40は、大きさがわずか13cmとコンパクトサイズが魅力の懐中電灯です。ポケットクリップも搭載されており、とにかく持ち運びのしやすさが追求されています。

Anker Bolder LC40はコンパクトでありながら、400ルーメンという十分な明るさを持つモデルでもあります。しかもライトモードは5段階(高・中・低・ストロボ・SOS)に切り替えられ、シーンに合わせて使い分けることも可能です。

また、3,350mAhのバッテリーが搭載されており、中モードなら連続点灯時間は最大約20時間になります。

SUREFIRE(シュアファイア) G2X PRO-Dual-Output LED

SUREFIRE(シュアファイア)のG2X PRO-Dual-Output LEDは、特殊ポリマーの「Nitrolon」を筐体に採用し、耐久性の高さと軽さを兼ね備えた懐中電灯です。傷もつきにくく、耐摩耗性にも優れた素材なので屋外で使用する際も安心です。筐体はBlack、Desert Tan、Forest Green、Yellowの4色から選べます。

明るさは2段階に切り替えられ、Highモードだと600ルーメン、Lowモードだと15ルーメンになります。連続点灯時間はHighモードだと1.5時間程度ですが、Lowモードなら52時間も持ちます。

オーム電機 ラディウスZ 380lm

オーム電機のラディウスZ 380lmは、リチウムイオンバッテリーが内蔵されたUSB充電式の懐中電灯です。USB給電機能も備わっており、スマホなどのサブバッテリーとしても利用できます。

明るさは最大380ルーメンと非常に明るく、遠くまでしっかりと照らすことが可能です。2段階の明るさに調整できる機能や点滅機能、マグネット付きなど、小型ながら多岐にわたる便利機能が搭載されています。

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キャンプには明るさをしっかりと保てる懐中電灯を選ぼう

出典:PIXTA

今回は、キャンプにおすすめの懐中電灯や選び方をご紹介してきました。キャンプ場も電灯が設置されているのである程度の明るさは確保されているものの、それでも足元や遠くが暗くて見えないこともあります。キャンプに懐中電灯を持っていくなら、十分な明るさを保てる製品を選ぶのがおすすめです。

また、今回キャンプにおすすめの懐中電灯を8個ご紹介してきましたが、どれも備わっている機能や明るさなどは異なります。自身が行うキャンプにはどんな機能があった方が良いのか、持ち運びしやすいのかなどを考慮しながら、最適な懐中電灯を選びましょう。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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