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キャンプの醍醐味の1つに焚き火があります。焚き火を囲んで語り合ったり、料理をしたりする時間は、日常生活では得られない特別な時間です。キャンプで焚き火を楽しむなら、「焚き火テーブル」を活用しましょう。
今回は、便利な焚き火テーブルの選び方からおすすめ商品まで、まとめてご紹介します。どの焚き火テーブルを選んだらいいか迷っている人は必見です。
焚き火をするなら必要不可欠!焚き火テーブルを素材別にご紹介
焚き火テーブルには色々な種類があり、使用されている素材も商品によって異なります。まずは、焚き火テーブルの素材から解説していきます。
ステンレス製
ステンレス製の焚き火テーブルは、軽量で持ち運びしやすいです。また、ステンレスは汚れや錆びに強いため、手入れが簡単となっています。そのため、キャンプ初心者にもおすすめです。
簡単な手入れだけで長持ちしてくれるのは魅力的です。使いやすさ・手入れのしやすさから、初めての1台としても適しています。
スチール製
スチール製の焚き火テーブルは、スタイリッシュでありながら手頃な価格で購入できます。他の材質と比較してみると、3分の2~半額ほどで購入できるため、コストをかけずに道具を揃えたい人におすすめです。脚部までずっしりとしていてぐらつきにくく、周りで火を使っていても安心です。
ただし、スチールはステンレスよりも錆びやすくなっています。また、重量もあるので自宅の庭でのBBQやオートキャンプでの使用に適しています。
ウッド製
ウッド製の焚き火テーブルは、温もりを感じられるデザインになっていて、焚き火ならではの雰囲気がより良くなります。見た目を重視してキャンプ道具を揃えたい人におすすめです。金属では出せないナチュラルなテイストに惹かれる人も多いです。
しかし、ススなどの汚れが付きやすいこと、手入れが金属製よりもしにくいことは、デメリットだと感じてしまう可能性があります。また、重さもあるので持ち運びが大変だと感じてしまうことも考えられます。
焚き火テーブルは用途によって選ぼう
焚き火テーブルには色々なタイプがあるので、用途に合わせて選ぶ必要があります。用途に合わせた焚き火テーブルを選ぶためのポイントをご紹介しましょう。
囲炉裏タイプがおすすめの人
囲炉裏タイプは、囲炉裏のように焚き火を囲めるような形状の焚き火テーブルです。家族や友人とワイワイ焚き火を楽しみたい場合に適しています。食べ物や飲み物を置くスペースを確保できるだけではなく、焚き火をテーブルで囲んでいるので小さい子どもがいるキャンプにおける安心感も高まります。
囲炉裏タイプを選ぶ際はサイズに気を付けましょう。焚き火台よりも一回り大きめで、火が燃え移る心配がないアイテムを選んでください。
調理台タイプがおすすめの人
焚き火の横で料理を作りたいのであれば、調理台タイプがおすすめです。調理台タイプの焚き火テーブルは、耐熱天板を採用しているタイプが多いです。丈夫な作りであれば、鍋ややかん、ダッチオーブンなどを直接置けます。
天板を取り外して鍋敷きとして使えるタイプもあるため、幅広い使い方ができるモデルを選ぶと楽しみの幅が広がります。囲炉裏タイプよりもコンパクトなものが多く、持ち運びもしやすいです。
機能面も重視する
焚き火テーブルを購入してキャンプをより楽しい時間にするためには、機能面も重視して選ぶ必要があります。焚き火のそばで使うので、薪ラックとしての機能を持つタイプを選ぶのもおすすめです。
薪を地面に直置きすると、地面の水分で湿って煙が出やすくなり、他のキャンパーに迷惑をかけてしまう可能性があるからです。
また、持ち運びやすさやカスタマイズのしやすさも重視すべきポイントです。持ち運びや収納する時のサイズはどうか、拡張パーツを使ってカスタマイズできるか、などを購入前に確認しておくと後悔せずに済みます。
キャンプにおすすめ!焚き火テーブル20選(前半)
焚き火テーブルは各メーカーが色々なモデルを出しています。ここでは、キャンプにおすすめの焚き火テーブルを20アイテム、ピックアップしてご紹介します。
囲炉裏タイプでおすすめの焚き火テーブル10選
囲炉裏タイプの焚き火テーブルも色々あります。特におすすめしたい10アイテムをご紹介しましょう。
Snow Peak(スノーピーク) ジカロテーブル
Snow Peak(スノーピーク)のジカロテーブルは、焚き火を囲んで団欒の場を作れるアイテムです。焚き火台の周りを囲炉裏のようにテーブルが囲んでいます。真ん中に設置するギアにより、2パターンの使い方ができるのもこの焚き火テーブルの魅力です。
ジカロテーブル同士を連結させ、いくつかの熱源を利用することもできます。調理台や食事する時のテーブルとして使えるマルチファンクションテーブルを連結できるのも嬉しいポイントの1つです。
CAMPINGMOON(キャンピングムーン) 囲炉裏テーブルT-500
CAMPINGMOON(キャンピングムーン)の囲炉裏テーブルT-500は、傷や熱に強いエンボス加工が施されたオールステンレス製の焚き火テーブルです。囲炉裏タイプなので、家族や友人と炎を見ながら語らう時間を過ごしたい場合におすすめです。
この焚き火テーブルは、車にも収納しやすいI型収納を採用しています。キャリーバッグも付いているので持ち運びもしやすいです。
山善 ファイヤープレイステーブルFPT-100
山善のファイヤープレイステーブルFPT-100は、BBQテーブルとして使えるだけではなく、ベンチとしても活用できる商品です。その時々に応じて必要な使い方ができるのは嬉しいポイントです。天板にはおよそ150℃まで耐えられる簡易耐熱と耐適加工を施したハイコートデスクトップを採用しているため、安心して使えます。
収納するとコンパクトになるので持ち運びもしやすいです。コンパクトに折りたためるオールインワン仕様になっています。
山善 タフライトファイヤープレイステーブルTLFT-100
山善のタフライトファイヤープレイステーブルTLFT-100は、ファイヤープレイステーブルFPT-100と同じくBBQテーブルやベンチとして使える2WAYタイプのアイテムです。天板は熱や水に強いメッシュ素材を採用しているため、BBQコンロを直置きしても問題ありません。
大きいテーブルの中に小さいテーブルを収納できるため、持ち運び時はコンパクトにまとまります。持ち運びが簡単で使い勝手が用途に合わせて使い方を変えられるアイテムを探している人におすすめです。
LOGOS(ロゴス) アイアンウッド囲炉裏テーブル
LOGOS(ロゴス)のアイアンウッド囲炉裏テーブルは、キャンプ場の自然と調和するような木製の天板を採用した焚き火テーブルです。自然の木目を活かした和風なテーブル部分は、古材風の色合いになっているので上品な空間を作り出してくれます。ナチュラルな雰囲気のキャンプサイトに仕上げたい場合に適しています。
ピラミッドTAKIBIやクワトロポッドなど別売りのアイテムと組み合わせることで、吊り鍋料理や焚き火など幅広いスタイルを楽しめるのも魅力です。収納はI型収納なので、持ち運びもしやすくなっています。
LOGOS(ロゴス) アイアンウッド囲炉裏サークルテーブルL
LOGOS(ロゴス)のアイアンウッド囲炉裏サークルテーブルLは、人気が高い囲炉裏テーブルシリーズの1つです。他とはちょっと違うサークル型を採用しています。8人までテーブルを囲めるようになっていて、チェアに座ったまま焚き火やBBQを楽しめます。
天板は落ち着いた風合いの木製です。キャンプサイトをナチュラルに仕上げたい場合に最適です。スリムなフラット収納を採用しているため、車にも積載しやすくなっています。
QUICKCAMP(クイックキャンプ) ファイアプレイステーブル
QUICKCAMP(クイックキャンプ)のファイアプレイステーブルは、組み合わせ次第で使い方の幅が広がるジョイント構造を採用している焚き火テーブルです。4枚組み合わせると囲炉裏タイプとして使えます。
組み合わせた時にぐらつかない連結ロックも搭載されているので安心です。また、別売りのテーブル(QC-ON02)と組み合わせると2段ラックとして使用できるのも魅力の1つです。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ファイアグリルテーブル
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のファイアグリルテーブルは、焚き火やBBQを囲んで語り合う時やダッチオーブン用のテーブルが欲しい時におすすめのアイテムです。グリルを囲んだ際、食器やコップなどを置いておけるので非常に便利です。
収納時は半分に折りたためるようになっています。コンパクトになるので、持ち運びをしやすく車内にも積載しやすいです。
尾上製作所 マルチファイアーテーブル2
尾上製作所のマルチファイアーテーブル2は、焚き火台を囲んだりグループキャンプでBBQをしたりする際に役立つアイテムです。また、囲炉裏部分にピラミッド型の調理器具を設置すれば鍋料理も作れます。
このテーブルには連結用のジョイントがついています。そのため、囲炉裏タイプとして使うだけではなく、長く連結して長テーブルとして使うことも可能です。
FIELDOOR(フィールドア) パネル式木製囲炉裏テーブル
FIELDOOR(フィールドア)のパネル式木製囲炉裏テーブルは、自然豊かなキャンプ場の環境に馴染む木を使っています。丈夫なプライウッドを採用しているので安心して使えます。表面にはあえて加工を施していないため、オイルステイン(塗料)などで持ち主が好きなように塗装できるのもこのアイテムならではの魅力です。
テーブルの高さは25cmと低めになっているので、ロータイプのチェアと合わせたい人に最適です。収納時は天板を固定するベルトがついていて、コンパクトにまとめられます。車に積んでおいても邪魔になりません。
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