トンネルテントがキャンプで人気なのはなぜ?おすすめ商品もご紹介!

ファミリー・グループでのキャンプにおすすめのトンネルテント

出典:PIXTA

本記事は一部にプロモーションを含みます

家族や友人同士でキャンプに出掛けた際に、居住性の高いトンネルテントを持っていけば全員がテント内でくつろげるようになります。続いては、ファミリー・グループ向けのおすすめ商品をご紹介していきましょう。

ogawa(オガワ) アポロン

ogawaから販売しているアポロンは、5人用のインナーテントを装備できるほどの広さを持つトンネルテントです。すべて開放できるメッシュパネルとなっているため、通気性や開放感のある空間を演出できます。また、UVカットや撥水性・防汚性などを高めたテフロン加工、高い防水性を維持できるシームレス加工などによって全天候にも対応可能なテントになっています。

総重量は付属品を除いても23.0kgあるため、複数人で設置する必要があります。ただし、フレームレイアウト自体はシンプルな構造になっているため、設営自体が難しいわけではありません。なお、縦3本のリッジポールが加わったことで自立度と強度もアップしています。

FIELDOOR(フィールドア)トンネルテント 620

FIELDOORのトンネルテント620は、大人4人でも十分寝られるインナーテントを兼ね備えた商品です。フライシートはメッシュ面にすることもでき、夏場でも快適に使用できるようになっています。逆に風が吹いている日や少し寒い時期でも使用できるよう、スカートが設置されているのもポイントです。

機能性としては生地にUVカットコーティングが施されており、UPF50+の評価を受けています。さらにシルバーコーティングによって高い遮熱効果が期待でき、夏場のキャンプにも最適なテントです。また、耐水度試験も耐水圧1,500mm以上と認められており、強い雨が降ってきても安心です。

LOGOS(ロゴス)グランベーシック 3ルームトンネルドーム

LOGOSのグランベーシック 3ルームトンネルドームは、独自の「PANEL SYSTEM」を採用したことで付属のキャノピーポール2本を使ってテントの前面をタープのような使い方ができます。また、前面部分は通常より大きめに設計したことで、居住空間に開放感が生まれるよう作られています。

さらにLOGOSで開発された「デビルブロックEX」というメッシュ素材もフライシートに採用されています。デビルブロックEXはUVカット率と遮光率が約80%抑えられて、通気性を確保しながら紫外線と害虫の侵入を防いでくれる素材です。フライシートは耐水圧3,000mm、フロアシートに至っては耐水圧5,000mmで突然大雨が降ってきても安心して利用できます。

Snow Peak(スノーピーク)エルフィールド

Snow Peakのエルフィールドは、大型シェルターとしても利用できるテントです。アーチフレーム形状によって4本のフレームとリッジポールを取り付け、ペグで固定していけば簡単に設営ができます。インナールームだけでなくルーフシートも標準搭載されており、雨が降ってきても雨音を軽減してくれます。

エルフィールド専用のマットやシートトも別途販売されています。インナールームに敷くことによって寝室スペースをより快適に使用できる「フロアマット」とインナールームが汚れてしまうのを防ぐ「フロアシート」のセットです。エルフィールド自体は大型でありながら比較的コストも抑えられているため、マットシートセットも一緒に購入を検討してみてください。

スノーピーク(snow peak) エントリー2ルーム エルフィールド TP-880R
スノーピーク(snow peak)

DOD(ディーオーディー) カマボコテント3(L)

出典:DOD

トンネルテントブームの火付け役にもなったDODのカマボコテントの中でも、快適性と充実したオプションを兼ね備えた商品です。約15畳にも及ぶ面積となっており、大勢のグループキャンプには特におすすめです。ファミリーでもまるでグランピングのように居住性に優れたキャンプを楽しめます。

ただサイズが大きいだけでなく、機能性にも優れているのがカマボコテント3の特徴です。例えばパネルはすべてメッシュにできたり、スカートによって風の侵入を防いだりしてくれます。また、天井部には効率的に空気を排出するためのベンチレーターが設けられ、テント内の快適性を確保できます。

キャンプで人気のトンネルテントまとめ

出典:PIXTA

今回はトンネルテントの特徴や人気の理由、おすすめ商品などをご紹介してきました。一般的なドーム型テントとは異なり、サイズが大きく居住性にも優れたトンネルテントは様々な使い方ができるアイテムになっています。キャンプサイトをおしゃれに彩りたい方にもおすすめです。

また、トンネルテントには弱点も見られますが、各メーカーから販売されているアイテムはどれも弱点を克服するための工夫がなされています。使い方や目的に応じて、自分好みのトンネルテントを探してみましょう。

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