キャンプに持っていきたいおすすめトライポッド10選
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ご紹介してきた選び方のポイントを踏まえた上で、おすすめのトライポッドをご紹介していきます。様々な種類があるためトライポッド選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
Coleman(コールマン)ファイアープレイススタンド
Colemanのファイアープレイススタンドは、安定感抜群の四脚型トライポッドです。トライポッドはその名の通り三脚型が多く見られますが、四脚型になったことで安定感が増しています。耐荷重も約20kgと、かなり重たいものも吊るせる仕様です。
また、荷重によって固定されるストッパーでチェーンの長さも簡単に調節できます。Colemanの焚き火台やファイヤープレイステーブルと組み合わせれば、囲炉裏風にすることも可能です。
LODGE(ロッジ)トライポッド 3TP2
LODGEのトライポッド 3TP2は鉄素材で作られた商品です。頑丈な三脚は120年以上キャスト・アイアン製にこだわってきたLODGEの技術が活かされています。一生モノの丈夫なトライポッドが、キャンプでの調理を楽しいものに変えてくれます。
鉄製であることからかなりの重量ではあるものの、鉄製らしい無骨なデザインはキャンプの雰囲気を重視されている方にもおすすめです。高級感が増し、男らしいキャンプを演出したい方にも向いています。使いやすさに関しても、チェーンの長さを変えることで火力調整が手軽に行えるのは嬉しいポイントです。
LOGOS(ロゴス)miniトライポッド
LOGOSのminiトライポッドは高さ79cmと若干コンパクトでありながら、耐荷重約20kgとパワフルな仕様のアイテムです。ダッチオーブンなら10インチのものまで吊り下げることが可能です。
本体重量は約440gで、ペットボトル1本分という軽さも注目すべき点です。収納袋付きなので持ち運びや保管の際にも困りません。チェーンの長さ調節も簡単に行えることから、初めてトライポッドを購入する方にもおすすめのモデルとなっています。
LOGOS(ロゴス)アイアン2WAYトライポッド
LOGOSのアイアン2WAYトライポッドは、耐荷重約150kgと重量のある鍋・ダッチオーブンにも安心して使用できるトライポッドです。ポールは4本継ぎになっており、脚を広角に開かせることも可能なので、ハイ・ローの2段階に調節できます。
また、パーツはコンパクトに収納でき、持ち運びに便利な収納バッグも備わっています。
ONOE(尾上製作所)ハンディトライポッド
ONOEのハンディトライポッドは高さ138cmの使いやすいサイズ感となっている商品です。鉄製なので少々重さは感じてしまいますが、本体を収納すればコンパクトになり、付属の専用ケースに入れれば持ち運びも楽です。シックな色合いはオシャレなキャンプサイトを目指している方にも最適です。
solo stove(ソロストーブ)トライポッド
solo stoveのトライポッドはソロ~2人でのキャンプにおすすめのアイテムです。アルミ製のポールで収納・持ち運びのしやすさに特化した造りとなっています。
なお、耐荷重は公表されておらず、どのくらいまで重さが耐えられるのかは不明です。solo stoveでは対応クッカーとして約354g、1.8Lのものを紹介しているため、安全のためにもダッチオーブンなどの重たい鍋は使用しないようにしましょう。
DOD(ディーオーディー)ビッグファイアクレードル
DODのビッグファイアクレードルは、トライポッドとしての機能だけでなく焚き火台にも変化するアイテムです。焚き火台は高さ122cmの中間よりやや下部分に設けられており、直火が禁止のキャンプ場や雨上がりのフィールドであっても余裕で焚き火が行えます。
焚き火部分はステンレス製のメッシュでできており手入れも簡単です。メッシュを取り外せばトライポッドとして使用でき、耐荷重20kgで安定した調理もできる嬉しいアイテムとなっています。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)CSブラックラベル 焚火三脚
CAPTAIN STAGのCSブラックラベル 焚火三脚は、鉄製の三脚型トライポッドです。各脚はそれぞれ固定金具のストッパーがあり、非常に頑丈です。耐荷重20kgで12インチのダッチオーブンも使用できる作りですが、上部のストッパーを活かして本製品を2つ並べて、木の棒をしっかりと固定すればハンガーラックにもなってくれます。
シンプルな構造で組み立ては簡単ですし、コンパクトに収納も可能です。さらにチェーンの長さを自在に調節でき、収納バッグ付きで利便性にも優れています。キャンプ初心者はもちろん、ベテランキャンパーにもおすすめです。
PETROMAX(ペトロマックス) クッキングトライポッド
PETROMAXのクッキングトライポッドはスチール製ならではの頑丈な造りで有名です。耐荷重は最大40kgとなり、様々な調理器具に対応します。使用時の高さは88cmなので比較的低めで、ローキャンプに適していると言えます。
クッキングトライポッドはスタイリッシュな見た目も人気を集めています。とがったトップ部分から末広がりに伸びる脚は、ワイドな造りでもしっかりとした耐荷重になるよう脚先部分は鋭い形で地面に突き刺さるような仕組みです。収納時は脚を畳むだけの簡単設計も嬉しいポイントです。
UJack(ユージャック)トライポッド
UJackから販売されているのは、高さ140cmのステンレス製トライポッドです。こちらの特徴は付属アイテムにあり、付属のトレーを使用すれば通常のトライポッドでは吊るすことが不可能なスキレットやグリルプレートなどを乗せて、まとめて焚き火調理ができます。
耐荷重は20kgなので重さのあるダッチオーブンを吊るして調理することも可能です。チェーンの高さは無段階で調整でき、様々な調理器具に対応できます。使用後はパーツを取り外し専用ケースへ収納すればコンパクトに収まるため、持ち運びにも保管にも便利です。
トライポッドは使い道がたくさんある!
今回はキャンプでの調理で活躍するトライポッドをご紹介してきました。トライポッドは見栄えが良いことから、オシャレなキャンプを楽しみたい方に人気のアイテムです。しかし、実際には焚き火調理を便利にしてくれるだけでなく、ランタンスタンドやメッシュかごを吊るせるなど、様々な使い道がある万能なアイテムです。
選び方には注意しなくてはいけない点もありますが、今回ご紹介してきた内容を参考にしつつキャンプ調理に役立ちそうなトライポッドを選んでみましょう。
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