キャンプにおすすめの火打ち石
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キャンプで原始的な火熾しにチャレンジしてみたい方は、火打ち石を購入してみてください。ここからはキャンプにおすすめの火打ち石をご紹介します。
PSKOOK 火打ち石セット
火熾しに必要な道具をすぐに揃えたい人は、PSKOOKの火打ち石セットがおすすめです。火打ち石(メノウ石)と火打ち金、火吹き棒、綿布、アイアンボックスがセットになった商品です。
アイアンボックスに綿布を入れて、加熱すればチャークロスを自作できます。PSKOOKのYouTubeチャンネルでは火打ち石の使い方やチャークロスの自作方法を紹介している動画があるので、購入後はそちらもチェックしてみてください。
伊勢宮忠 火打石お試しセット
火打ち石と火打ち鎌がセットになった商品です。伊勢の神棚職人が作成するものなので、本来は縁起担ぎや魔除けに使われるものですが、キャンプでも大活躍します。
火打ち石は水晶・ローズクォーツ・アメジストの3種類が付属しているので、長く使えます。火打ち鎌は大きめなのでしっかり握って、石に打ち込むことが可能です。表面の塗装により最初は火花が熾きにくいものの、剥がれた後は軽く打つだけで火花を簡単に熾せるようになります。
伊勢宮忠 火打石 御浄具箱 小(厄除け火打鎌)
小さなメノウ石が2つ、さらに火打ち鎌がセットになった商品です。社殿装飾に用いられている小葵の白生地を使った袋に包まれ、印籠式の桐箱に収められています。
火打ち鎌は約41×91×8mmと小ぶりですが、持ちやすい形状となっています。黒い棒に沿って上から下に火打ち石を当てるだけで、強い力を入れずとも火花を熾せるので、女性やお年寄りにおすすめです。
伊勢宮忠 火打石セット らくらく火打鎌
メノウ石と火打ち鎌が1つずつセットになった商品で、火熾しにチャレンジしてみたい初心者におすすめです。火打ち鎌の大きさは40×10×75mmで、持ちやすいサイズ感です。
火打ち鎌は子どもからお年寄りまで簡単に火熾しができるように、特別な造りとなっています。火打ち石に強くたたき付ける必要はなく、マッチを擦るような小さな力で切り火が可能です。そのため、鎌や石が痛みにくく長く使えます。
吉井本家(中野屋) 火打ち石 瑪瑙 大
火打ち石だけが欲しい人は、吉井本家(中村屋)の瑪瑙石(めのうせき)がおすすめです。こちらは大きいサイズの瑪瑙石が2つセットとなっています。大きい石なので小さいサイズよりもしっかり持つことができ、安定した火熾しが可能です。石は鋭角に切られているので、あらかじめ角を作る必要はありません。
火打ち石で火を熾す時に用意しておきたいアイテム
火打ち石や火打ち金を揃えるにあたり、火口も併せて準備しておきましょう。ここからは火熾しの際に用意しておきたい便利アイテムをご紹介します。
Bush Craft(ブッシュクラフト) 麻の火口
麻紐を火口にする場合、ナイフでヨリを解く必要があります。しかし、その作業は手間と時間がかかります。Bush Craftの麻の火口はすでにほぐされた状態になっているので、道具が揃っていれば下準備なしですぐに火熾しが可能です。1袋に約10g入っており、1回に使う量にもよりますが大体5~10回分の量になります。
Bush Craft(ブッシュクラフト) チャークロス自作キット
アイアンボックスと厚手の帆布10枚分がセットになったチャークロス自作キットです。帆布を入れたまま缶を焚き火の中に入れたり、シングルバーナーにセットして火をかけたりすることで、チャークロスを作れます。
作り方説明書が封入されているので、初めての人も安心して自作できます。チャークロスを全て使い切っても、帆布や綿布を調達すればアイアンボックスを再利用して作り直すことが可能です。布は使わなくなったタオルやTシャツなどの布類でも構いません。
Bush Craft(ブッシュクラフト) 太陽の火おこしキット
麻紐と厚手のヘビーウェイトチャークロスなどがセットになった商品です。火打ち石で着火する際は麻紐をほぐした状態で火口にしてください。チャークロスは約8回分に切り分けて使用できます。
また、このキットには集光レンズもセットになっています。レンズも太陽光を当てて火を熾せるので、サバイバルキット以外に子どもの自由研究などの用途にも最適です。
火打ち石をマスターしてワンランク上のキャンプを楽しもう
今回は火打ち石の使い方やおすすめ商品をご紹介しました。火打ち石で火を熾す原理はシンプルですが、実際にやってみると難しいものです。その分、火を熾せた時の満足感や高揚感は大きくなります。
便利なグッズに頼らず、ワンランク上のキャンプを楽しみたい方は火打ち石と火打ち金を揃えて、火熾しにチャレンジしてみましょう。始めはなかなか上手くいかないかもしれませんが、ご紹介したやり方やコツを参考に練習してみてください。
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