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キャンパーなら憧れるogawaのテント。そんなogawaのテントでも、最強ソロテントとして人気があるのが『ヴィガス』です。実際に使用してみると快適さは段違いでした。
ヴィガスを持っているからこそ分かる優れた点から設営方法、どんな人におすすめなのかを紹介します。ぜひ参考にしてください。
100年以上の歴史があるogawa
キャンパーなら誰もが憧れるのがogawaのテント。1914年創業の老舗アウトドアブランドで、高い品質の製品はキャンパーから絶対的な信頼を得ています。100年以上つづくブランドってあまりないので、凄いですよね。
ogawa『ヴィガス』のスペック
ogawaの『ヴィガス』は、ソロから小さな子供がいるスモールファミリー向けのテント。テントの形は、少し珍しいアウトフレームのドームテントになります。インナーテントは吊り下げ式なので、設営は簡単です。
ogawaでも人気が高いテントで、今年は2022年モデルが販売されました。従来のモデルとの違いは、正面出入口にサイドウォールが追加され、タープなしでも過ごせる広い居住空間を確保したことです。これにより更に快適性がアップされています。
商品詳細
詳細 | |
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重量 | 総重量(付属品除く) 9.36kg ・フライ:約4.96kg ・インナー:約1.6kg ・ポール:約2.8kg 付属品:約2.15kg |
素材 | フライ ポリエステル75d (耐水圧1,800mm) インナー ポリエステル68d グランドシート ポリエステル210d (耐水圧1,800mm) ポール 6061アルミ合金 (φ14.5mm、φ11.8mm) |
収納サイズ | 66×26×26cm |
セット内容 | フライ インナーテント ポールA×2本 ポールB(先端が赤色)×1本 ポールC(1番短い)×1本 張り綱2.5m×4本 アイアンハンマー1丁 スチールピン25cm×12本 収納袋 |
何がスゴイのogawa『ヴィガス』
前室が広い
とにかく前室が広いです。横幅225×奥行195cmなので、ちょっとしたツールームテント並みの広さがあります。ソロはもちろんデュオでも荷物を全て前室に収めることができるでしょう。
前室の出入口が高いのも『ヴィガス』のメリットです。最大で192cmの高さがありますので、出入りするときに腰を屈める必要がありません。腰痛持ちのキャンパーに最適ではないでしょうか。
通気性が抜群で夏でも快適
前後とサイドにある出入口は、全面メッシュになります。全ての入口をメッシュにすると風通しがよく、夏でも快適です。
出入口が多いので、テント内へのアクセスはしやすいです。特にサイドの出入口は、正面に回らなくてもいいので便利ですよ。
ベンチレーターが豊富
換気機能があるベンチレーター。テント内の温度を調整して結露を防いでくれる役割もあります。快適にテントで過ごすために必要不可欠な装備です。
インナーテントにもベンチレーターを活用するためのメッシュになる開閉可能な窓があります。『ヴィガス』はメッシュになる部分が多いので嬉しいですね。
スカートがあるので冬キャンプもOK
冷気をシャットアウトしてくれるスカートが装備されています。冬キャンプではスカートは必須で、あるのとないのでは雲台の差。暖かさは全然違いますよ。
『ヴィガス』は全面メッシュにもなり、スカートもあるのでオールシーズン対応可能なテントです。テントを季節毎に変える必要がないので、複数のテントを買う必要はありません。
テントの見た目がカッコいい
サンドベージュとダークブラウンのカラーリングがおしゃれで、アウトフレームのドームテントのフォルムがカッコいいです。キャンプ場でもかなり目立つテントではないでしょうか。人気ですが、あまりキャンプ場で見ることはなく、他人とかぶらないテントです。
設営は簡単なのか?設営方法を解説
①フライシートにポールを通す
フライシートにあるスリーブに2本のポールAを交差させて通します。『ヴィガス』は、ポールがテントの外側を通るアウトフレームのドームテント。少し珍しいタイプのドームテントになります。
②テントを立ち上げる
フライシート前後裾部のテープにあるピンに、スリーブを通したポールを差し込んでから立ち上げます。
購入当初は、ポールが硬くて馴染んでないので少し苦戦します。
数回設営すると、かなりラクになりますので、安心してください。
③前室用のポールを通す
先端が赤色のポールBを使用して前室のスペースをつくります。
フライシートにスリーブがありますので、通して裾部にある赤色のピンに差し込んでください。
このときポールBは、最初に交差して通したポールAの外側を通るようにしてください。
フライシートの真ん中にあるスリーブに、1番短いポールCを差し込みます。これで、全てのポールの設置は完了です。
④インナーテントを取り付ける
上下を確認してから、インナーテントを取り付けましょう。
吊り下げ式のトルクがありますので、フライシートにある輪っかに差し込むだけなので、とても簡単です。
『ヴィガス』のインナーテントの良い点は、全開にしたインターテントの扉を丸めて、インナーテント内にあるポケットに収納できることです。
いちいち綺麗に丸めておく必要がありません。
インナーテントは大人2人、子供1人で寝られる大きさです。
ソロならコットを置いてもスペースに余裕がかなりあります。贅沢な大きさですよ。
インナーテントの上部にあるフライシートには光が入る窓があります。
自然と太陽の光がテント内に入ってくれるのは嬉しいですよね。
ogawa『ヴィガス』を使ってほしいのはこんな人
『ヴィガス』の広い前室を堪能するならソロかデュオキャンパーが最適でしょう。
私はソロで使用していますが、ギアが全部前室に収まるので、就寝時の盗難対策にもなります。ギアの盗難事件が増えているようなので、『ヴィガス』は盗難対策にも対応できるテントです。
腰痛持ちキャンパーの味方でもあるのが『ヴィガス』。背の低いテントの出入りは、屈まないといけないのでストレスです。
キャンプから帰ると必ず腰や体が痛くなりますが、『ヴィガス』の背の高い出入口は、ノーストレス。腰痛キャンパーでも快適にキャンプができます。
ogawa『ヴィガス』は最強ソロ・デュオテント間違いなし!
前室が狭かったり、無かったりすると居住空間が少なくなりますので、快適ではありません。ogawa『ヴィガス』は、前室が広く、他のテントにはない居住空間を備えておりますので、快適に過ごすことができます。
人気があり入手が少し困難ですが、手に入れるチャンスがあれば、ぜひゲットしてほしいテントです。優秀なテントであることは間違いないので、おすすめします。
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