投稿日:2022年5月16日 | 最終更新日:2024年1月29日
キャンプにおすすめのポータブル電源20選(後半)
本記事は一部にプロモーションを含みます
ここからは後半です!
ファミリーにおすすめのポータブル電源10選
次に、ファミリーにおすすめのポータブル電源をご紹介していきます。ファミリー向けでは大容量の製品を中心に選んでいます。
BLUETTI(ブルーティー) AC200MAX
BLUETTI(ブルーティー)のAC200MAXは、超大容量の2,048Whを誇るポータブル電源です。BLUETTI(ブルーティー)の他のモデルと同様、高品質のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、BMSによって安全な使用を実現しています。
最大16台ものデバイスに接続でき、さらに7つの充電方式(ソーラーパネル、車、発電機、コンセント、鉛蓄電池、AC+ソーラー、AC+AC)にも対応しています。また、AC200MAXは別売りの拡張バッテリーと接続でき、容量を拡張させることも可能です。キャンプはもちろん、災害時や車中泊などマルチなシーンで活躍してくれるポータブル電源です。
Jackery(ジャクリ)ポータブル電源1500 PTB152
こちらの製品は、Jackeryの中でも大容量のポータブル電源です。1,500Whという大容量によってキャンプや災害時でも3~6日間は使用できます。また、定格出力は1,800Wなので、ホットプレートやファンヒーター、炊飯器など1,800W以内の電化製品が自由に使えるのも魅力の1つです。
PSEマークの取得やリチウムイオン電池の国際基準「UN38.3」の認証も受けており、安全面も心配ありません。また、BMSの搭載で温度と電圧を適切に管理し、バッテリーにかかる負荷を軽減させています。
Jackery(ジャクリ)Solar Generator 1000
Jackeryのポータブル電源はソーラーパネルとセットで購入することも可能です。JackeryはACアダプタによるコンセントからの充電はもちろん、シガーソケットやソーラーパネルから充電できる仕様です。ソーラーパネルなら晴れていることで、いつでもどこでも電力を確保できるようなります。
電気代を節約したい、再生可能エネルギーを活用したいという方はソーラーパネルとのセットを選んでみましょう。
Owltech(オウルテック) OWL-LPBL172801-BK
パソコンパーツやスマホアクセサリーなどを扱うOwltechも、ポータブル電源を発売しています。電源容量は622Whで、リチウムイオン電池が搭載されています。過充電や過放電、ショートを防ぐ機能も備わっているので安心です。
また、便利なLEDライトが備わっており、明るさを低・中・高の3段階で切り替えることも可能です。キャンプで使用するなら、テントの広さや暗さに合わせて、適切な明るさに調整してみましょう。
Anker(アンカー) PowerHouse II 800
PowerHouse II 800は、Ankerの独自技術であるPowerIQ 3.0 (Gen2)を搭載したポータブル電源です。高速充電を可能にするQualcomm Quick Chargeといった規格にも対応しており、多くの機器で急速充電を可能にしています。
表面の液晶ディスプレイには電池残量や充電・給電ができる残り時間、本体がフル充電になるまでの推定時間などが表示されており、すぐ確認できるようになっています。また、ACポートやDCポートには防塵・防水カバーが搭載されているため、屋外の使用も安心です。
STYLED(スタイルド)ポータブル電源 600W出力
STYLEDのポータブル電源は容量622Whのリチウムイオン電池が搭載されています。2つのACコンセントは同時に使用でき、他にもUSB-A×3やUSB-C×1、DCポート×1が備わっています。フル充電まで最短3時間と超高速充電も可能であり、キャンプ当日に準備したとしても十分な充電量を確保できます。
他にも家庭用コンセントと同じ正弦波を採用していたり、本体背面にLEDライトが搭載されていたりするなど、充実した機能を持った製品です。
加島商事 PowerArQ Pro ポータブル電源 1000Wh Smart Tap
Smart Tapの大容量ポータブル電源もファミリーキャンプにおすすめです。コヨーテタン・オリーブドラブ・レッドの3色から好きな色を選べて、サイトをオシャレに演出できます。
BMSとMCUが内蔵されていることにより、過電圧や過電流、セル劣化、ショート、定電圧も保護してくれて、適切に温度管理もしてくれます。また、メーカーで購入後30日間の返品・交換保証と2年間の製品保証が用意されている点も嬉しいポイントです。
ECOFLOW(エコフロー) DELTA1000
DELTA1000は、13台のデバイスを同時に充電できるハイパワーのポータブル電源です。たった1時間で0%から80%にまで充電できる「X-Stream」も搭載されています。
また、ソーラーチャージャー入力が備わっていることから、ソーラーパネルを活用し再充電することも可能です。ただし、変換用の充電ケーブルは同梱されているものの、ソーラーパネルは別途用意する必要があるため注意してください。
SKジャパン SKJ-MT1000SB
SKジャパンのポータブル電源は、ACポートとシガーソケット、さらにソーラーパネルの3種類から充電できる便利な製品です。周波数も50Hzと60Hzで切り替えられるようになっており、その地域に合わせて電化製品を使えるようになっています。
DCポートとUSBポート、ACポートにはそれぞれ出力のオンオフを切り替えられるボタンが付いており、使っていない出力ポートはオフにしてムダな消費電力を防ぐことも可能です。
JVCケンウッド BN-RB10-C
BN-RB10-Cは1,002Whと大容量のポータブル電源である分、重量は10.9kgと持ち運ぶには重たくなってしまいます。しかし、ハンドルが折り畳み式になっているため、車に積む時も上に荷物が置きやすいため便利です。
また、防災製品等推奨品認証を受けるなど、国内メーカーの製品だからこその安全性も兼ね備えています。
キャンプに最適なポータブル電源を見つけよう!
今回はキャンプにおすすめのポータブル電源を、ソロ・デュオ向けとファミリー向けに分けてご紹介してきました。ポータブル電源がなくてもキャンプは楽しめますが、スマホの充電や快適に過ごしたい場合には欠かせないアイテムです。
今回ご紹介してきた選び方やおすすめのポータブル電源の情報を参考にしつつ、自分や家族に合う製品を見つけてみてください。
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