本記事は一部にプロモーションを含みます
キャンプには包丁を持っていかないファミリーキャンパーさんも多いのではないでしょうか?
我が家も子どもがまだ小さいし、刃物は取り扱いも面倒だし包丁は大きいという理由で、いつも料理ハサミを持って行っていました。
タオルやナプキンで包んでも、危ないですよね…。
しかし、お肉やお野菜など切りたいものが出てくることが多くて不便だなと感じていました…。
そんな中、見つけたのがこの「FEDECA(フェデカ)折畳式料理ナイフ」です。
今回はFEDECA折畳式料理ナイフの惚れてしまうポイントをご紹介したいと思います。
FEDECA 折畳式料理ナイフ 名栗イペの詳細
私は公式サイトで購入したのですが、ステッカーとともにおしゃれな箱に入って届きました。
詳細 | |
---|---|
サイズ | 刃渡り 約93mm 刃の厚み 約2mm 組立後全長 約220mm 刃収納時 147mm |
重量 | 約66g |
素材 | 刃(両刃 3層の割込み) 芯材:安来鋼銀紙三号 外層:ステンレス 柄 イペ(名栗加工) ネジ 真鍮 |
付属品 | 板ドライバー |
価格 | 9,240円(税込) |
公式サイト | FEDECA |
私がFEDECAのナイフに惚れるワケ
3つのポイントに絞ってご紹介します。
惚れるワケ①名栗イペのシルエットにうっとり
「FEDECA 名栗イペ」を見たときに衝撃が走りました!見た目がとにかくいい。
特に、持ち手のところの加工方法「名栗加工」。
この木目の美しさを見たときに唯一無二だと感じました!
この「名栗加工」は日本古来から伝わる加工方法で、日本人だからこそ分かる味わいなのではないかと思います。
惚れるワケ②手に取って、切っても素晴らしい
さっそく試し切りしてみました。
このサイズのナイフを今まで持ったことがなかったのですが、手に吸い付くようなしっとりとした持ち心地でした。
また切ってみてびっくり。家で使っている包丁と遜色ない使い心地。
ヒミツは切った時の持ち手のカーブ具合。
絶妙なカーブのおかげで、手が机に当たらずにスイスイ切っていけます。
切れ味悪い包丁だと難関なミニトマトもサクっと気持ちよく切れます。
断面も潰れずに真ん丸のままでしょう?
ニンニクスライスもナイフが透けるくらい、薄くカットできました。
サイズが小さいと調理に時間がかかると思っていましたが、全くストレスフリーで、この日の晩御飯はこの料理ナイフで全て作ることができました。
それもそのはず、ステンレスは刃物の産地・幡州三木の「銀紙三号」というステンレス鋼が使われていています。
これがMade in Japanへのこだわり。
さびにくく、質が高いことからプロにも愛されている素材を使用しています。
惚れるワケ③職人さんのこだわりが響く
FEDECAでは、せっかく買ってもらった刃物を永く愛用してほしいという願いから「FEDECAの刃研ぎ無料プロジェクト」を行っています。
大量生産と消費が支流の昨今で職人から生み出された一本を使い続けてもらいたい…。
そんな熱い気持ちが伝わってくるサスティナブルな取り組みだと思います。
ホームページから申し込むことができますよ。
お手入れが簡単
「刃研ぎをメーカーでお願いできるのならば、普通の包丁とは扱いが違うのかな?」と思っていたのですが、自宅の包丁研ぎで簡単に研ぐことができました!
しかし、毎度頼むのも骨が折れるので、しばらくは自宅の包丁研ぎで切れ味を保ち、オフシーズンのメンテナンスとしてFEDECAで研いでもらおうかと思っております。
また、このナイフは簡単に分解ができるのです。
とても不器用な私ですが説明書付きなので、安心して分解してから元に戻すことができました。
持ち手に使われているイペは広葉樹で、ウッドデッキなどでも使われている材質のため、水がかかるようなことがあっても高い耐久性を持っています。
しかし、使い続けているとどうしても素材の特性で伸縮してしまいます。
刃の出し入れがしづらくなったときに、ネジで調整できるというのは嬉しいポイントです!
もう一つのナイフにも注目!
ここまで折畳式料理ナイフについて語ってきましたが、FEDECAは折畳式料理ナイフ以外にもう一つナイフがあります。
それは、ヤマ飯ナイフ!
折畳式料理ナイフとの違いは全体的なサイズ感。
ヤマ飯ナイフのほうが小ぶりで、カップの中に収めることができるぐらいです!
また、ヤマ飯ナイフには真鍮製のランヤードホールがついているので、首やバッグから吊り下げられるように出来ています。
ヤマ飯というだけあって登山向けの作りになっていて、持ち運びが便利になるよう作られています。
このサイズ感もなかなか魅力的ですね。
アウトドアでの料理をもっと楽しくしたい!そんな方におすすめします
アウトドアを愛する人にもってこいの、一生モノのナイフになること間違いなしの逸品です。
実は、撮影していて気付いたのですが手持ちの木製部分のところにひびが入っていました…。
購入から2週間以上経っているので交換は難しいのかもと思いながらメールで問い合わせると、すぐに返信がきて交換品をその日に発送していただけました…!
自社商品にプライドを持っているからできる対応なのではないかなと思います。
2022年現在はふるさと納税でも寄付購入できるみたいなので、是非日本製のこだわりナイフを手に取ってみてください。
TAKIBI内の他のナイフの記事はこちら