投稿日:2022年5月19日 | 最終更新日:2023年2月27日
田原川での釣行記
本記事は一部にプロモーションを含みます
4月25日(月)午後1時半よりこの田原川にカワムツ狙いで釣行しました。
この日は前日が雨だったので、程よく水量が増しており各ポイントが非常に釣りやすくなっておりました。
第1タックル紹介
まずはじめに使用したタックルは、上州屋の岩清水「3.6メートルカーボン製渓流竿(のべ竿)」に頭糸1.5号ナイロン糸を2メートル、SASAME社の毛針仕掛けを改造したものと、魚の食いが不安だった為、毛針にソーセージを付けた物としました。
ひと昔前は市販のハエ用毛針仕掛けにはオモリが付属されておらず、瀬に毛針を浮かせて表層のオイカワを飛びつかせる物でしたが、最近の毛針仕掛けにはオモリが付いております。
カワムツは淀みを好んで生息する魚です。
毛針を淀みに沈ませ、カワムツまでも釣り範疇にするメーカーの意図でしょう。
真夏の最盛期にはこのままのオモリで使用してもカワムツは飛びついてくれるのですが、まだ今の季節はこのオモリでは群れを散らしてしまうだけです。
カワムツは臆病な魚ですからね。
そこで、付属のオモリを外し4号ガン玉に付け替え、ゆらゆらと仕掛けをポイントに落とす改造仕掛けにした訳です。
第1タックルでの釣果
この仕掛けで、まず公園すぐ東側の淀みのポイントを攻めます。
魚の群れは確認できました。後はエサを食ってくれるかです。
上流で沈めて徐々に下流に流します。
活性が良ければ落とした瞬間に飛びついてくれるのですが…。反応無し。
何回か仕掛けを投入して、20分後にようやく目印のシモリが流れと逆流しました。
ゆっくりあわすと、7センチほどのカワムツが釣れました。
サイズとしては小さいですね。
食ってはきてるんでしょうが、針に乗らない程魚が小さいのでしょう。
30分後、同サイズのカワムツを1匹追加して、ポイントとタックルを変更しました。
ポイント移動して玉ウキ仕掛けに変更
次に下流の深みのポイントに移動し、タックルを完全なエサ釣り仕掛けに変更しました。
竿は同じでナイロンミチイト1号、玉ウキ3号、ガン玉6号、ハリス0.4号、袖針2号のオーソドックスな玉ウキ仕掛けにエサはヘラブナ釣り用のグルテンエサです。
匂いで魚を集める作戦です。
仕掛け投入1投目からアタリが出ました!
上がってきたのは少しサイズアップした10センチのカワムツです。
ここから先、バラシもありましたが、アタリは続きます。
このポイントで1時間粘り、カワムツ3匹と今回はゲストであるタカハヤを5匹追加して、午後3時半に納竿としました。
最終釣果発表
結局この日は2時間の釣行で、カワムツ5匹、タカハヤ5匹の釣果でした!
毛針仕掛けで好釣果をあげれるのは梅雨明けぐらいになるでしょう。
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