投稿日:2022年5月10日 | 最終更新日:2023年8月16日
本記事は一部にプロモーションを含みます
キャンプブームの盛り上がりとともに毎年新商品の出るキャンプギアは、人数に合わせて大きすぎる商品を小型化したり、追加機能をつけて便利にしたり、試行錯誤が重ねられていて、すでに成熟期といえるほど出尽くした印象になっています。
コールマンは材質に注目して、自然由来の素材を50%も使用した、サステイナブルな食器セットを2022年春から順次発売しています。
環境に配慮され未来を考えた製品でありつつ、お家での普段使いにもオシャレなデザインで、長く愛用したいアイテムです。
シーンに合わせたラインナップ
ラインナップは
・家族向けのオーガニックテーブルウェアセットファミリー
・ソロに嬉しいオーガニックテーブルウェアセットパーソナル
そして、人数に合わせて購入可能な
・オーガニックプレート
・オーガニックボウル
・オーガニックカップ
となっています。
同時発売となる
・ステンレスカトラリーセットファミリー
・ステンレスカトラリーセットパーソナル
も注目です。
環境に配慮した食器セット
竹やトウモロコシなど自然由来の素材を50%以上使用しており、木材を意識したような色合いで、自宅でも使用できるデザインと質感になっています。
耐熱温度は140℃で、食器洗い機に対応しており、使い勝手の良い仕様です。
セット内容は4人様となっていて、家族向けにはもちろん、グループでのキャンプにも使用可能。
ひとつ持っていると活躍の場は多そうです。
便利なメッシュケース
メッシュケースはリサイクルポリエステルを使用していて、石油系原料の使用削減によるCO2排出抑制に貢献しています。
このケースを使用して食器をそのまま乾かすこともできるので、キャンプシーンに最適です。
重さ
食器のファミリーセットは総重量1.7kg、ソロ用のパーソナルでも470gと、ウルトラライトとは言えませんが、その分長く使用できる上に環境に配慮できます。
ソロ用に嬉しいセットも同時発売
プレート、ボウル、カップ4セットのファミリー用だと、ソロキャンプ中心という方にはちょっと多いと感じますが、そこは大丈夫。
ソロキャンパー向けにシングルセットも同時発売で、各食器も個別で発売されるので、人数に合わせてカスタマイズできます。
ソロ用にはスプーンとフォーク付き
「オーガニックテーブルウェアセットパーソナル」にはスプーンとフォークが付属しています。
ファミリーセットはカトラリーを別で購入する必要がありますが、ソロセットは最初からついてくるのでわざわざ買い足す必要がありません。
使い勝手を意識したカトラリーセット
同時発売のカトラリーセットは洗いやすいシンプルな形状です。
フォーク、ナイフ、 スプーンは洗ってすぐ乾かせるステンレス製で、箸は天然木を採用していて高級感のある見た目です。
キャリーケース付きでの販売で、食器を洗ったあともキャリーケースはそのままつるして乾かせるようになっており、こちらも食器のケース同様。キャンプの際に嬉しい機能です。
フォーク、ナイフ、スプーン、箸がセットになっているファミリー用の他にも、ソロキャンパー向けのシングルセットも発売します。
今後も素材に注目
キャンプは人が自然を歩くだけでも、少なからず自然に負担をかけてしまいます。
たくさんの人がアウトドアを楽しむようになった今だからこそ、限りある自然の中でキャンプをさせて貰っていることを再確認しないといけないように感じます。
ただ便利に使えるだけではなく、その先の自然環境のことまで考慮された商品の登場は素晴らしいです。
今後はSDGsの観点から、より素材に注目の集まる可能性はあると思うので、その先駆け的な商品となりそうです。
TAKIBI内のColeman製品の記事はこちら
約9割が「CO₂削減の取り組みをしている」と回答。年代が上がるほど当事者意識も高まる結果に!
【調査概要】
対象者:18歳~59歳の男女
サンプル数:500人(各年代100人ずつ)
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2023年07月27日~2023年08月04日
【質問:CO₂削減のために日々行っていることはありますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
(※複数回答可 但し、「何もしていない」を選択した場合は単一回答)
1.エアコンの設定温度に気をつける
2.車の利用を控える
3.LEDライト(電球)の利用
4.節電
5.節水
6.買い物袋の携帯
7.食品ロス削減
8.再生可能エネルギーを活用
9.その他(※記入してください)
10.何もしていない
全体
全国の10~50代の男女を対象とした「CO₂削減のために日々行っていることはありますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「エアコンの温度設定に気を付ける」で57.2%でした。次いで、「節電」が57.0%、「買い物袋の携帯」が54.2%と続く結果になりました。
一方で、「何もしていない」と回答した方は14.8%でした。また、「その他」として、「エアコンではなく扇風機を使う」などの回答が得られました。
男女別
男女別で見ると、上位3項目は女性で1位:「買い物袋の携帯」、2位:「エアコンの設定温度に気をつける」、3位:「節電」でしたが、男性では1位:「節電」、2位:「エアコンの設定温度に気をつける」、3位:「節水」と男女で差が生まれる結果になりました。
特に最も差が大きかったのは「買い物袋の携帯」で、男性が46.8%だったのに対して、女性は61.6%と14.8%の差でした。
総務省統計局が発表している「令和2年国勢調査」によると、日本の15歳以上の非労働力人口のうち、家事に従事している人は男性が約160万人に対して女性は約1,300万人と大きな差があります。
家庭において日常的な買い物を担当しているのが男性より女性に多く、またレジ袋の有料化も相まってこのような結果になったと考えられます。(出典:総務省統計局「令和2年国勢調査」)
年代別
年代別で見ると、全体として年代が上がるにつれてCO₂削減に対する意識も高くなっていることが分かります。特に、50代では上位の項目で60~70%と高い数字を記録しました。
気象庁が発表している東京都の日平均気温の月平均値を見ると、1990年の7月の平均気温が25.7℃だったのに対し、2023年の7月は28.7℃に上昇しています。年齢層が高いほど、環境の変化を体感しており、細かいところでも行動に移していこうという意識が高まっているのかもしれません。
(出典:国土交通省 気象庁 観測開始からの毎月の値)
未婚・既婚別
未婚・既婚別で見ると、CO₂削減のために何らかの行動を実践していると回答した方は、全ての項目で既婚者が未婚者を上回る結果となりました。
特に差がついたのは「エアコンの設定温度に気をつける」、「買い物袋の携帯」、「食品ロス削減」などの項目でした。結婚して夫婦で生活し始めたり子供が生まれたりすると、必然的に電気代・食費などの生活費も高くなるため、未婚時代よりも家計のことを意識することが増える傾向があると考えられます。
とくにエアコンは部屋数が増えればその分設置台数も増えることが予想されるので、電気代への影響はより大きくなることが推察されます。CO₂削減そのものが目的でなくとも、結果としてCO₂削減につながる行動を日常的に実践しているということなのかもしれません。
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https://www.takibi-reservation.style/media/campgear/88595/#t1
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