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こんにちは。TAKIBI公式ライターのひがじです。
我が家では、子供が小さいこともあり「周囲を照らす灯り」としてメインで使っていたのは白色LEDのライトでした。
夜中の工事現場で使われている白いバルーンライトをイメージしていただければ、我が家のキャンプサイトに近いかと思います。
そう、つまりちょっとムードに欠けていました。
そんな時に大好きなSnow Peak(スノーピーク)のお店で出会ったのがこのランタンでした。
今回は、何気に我が家では初めて導入したガスを使用するランタン、Snow Peak(スノーピーク)の「リトルランプ ノクターン」のご紹介です。
Snow Peak リトルランプ ノクターンのスペック
詳細 | |
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サイズ | 本体サイズ 40×30×105mm 専用ケース収納サイズ 42×40×110mm |
重量 | 102g |
素材 | アルミニウム合金 ブラス ゴム ガラス ステンレス鋼 |
価格 | 5,280円(税込) |
公式ページ | Snow Peak |
使用方法
本体を専用ケースから取り出し、折り畳まれている器具栓ツマミを伸ばします。
(本体はガラスなので取り扱いに注意してくださいね。)
伸ばした器具栓ツマミを正面から見て時計まわりに回し、一旦完全に閉めてください。
本体を水平にし、ガスカートリッジのネジ部と器具のネジ部を合わせ、ガスカートリッジを時計まわりに回してねじ込みます。
この時、ややきつめに締めるのがポイントです。
きちんと接続されると、瞬間的に「シュー」と小さい音がします。
その後「シュー」という音が止まったか、ガスの臭いはしないかをチェックして、接続部分からガスが漏れていないことを確認してくださいね。
これで準備は完了です。
いよいよ着火です。
方法としては本体下部の隙間よりチャッカマンやライター等で着火します。
(本体下部の隙間の部分には、さりげなくスノーピークのマークが入っています!素敵!)
まず、チャッカマンやライターの火をつけ着火口に近づけます。
手元がぶれないように注意しながら、器具栓ツマミを少しづつ反時計回りに回すとガスが放出されるので点火します。
光量の調整はガラス管下の火力調整ダイヤルで行います。
正面から見て、反時計回りに回すと炎が大きく、時計回りに回すと炎が小さくなります。
あまり炎を出し過ぎるのは推奨されていないので、ほどほどのところで。
お気に入りの光量を見つけてくださいね。
消火は、器具栓ツマミを時計回りに回し(プラスマイナスの印が付いていてわかりやすいです。)ガスを遮断し、炎が消えたことを確認。
器具が完全に冷めた後に、取り付ける時とは逆方向にガスカートリッジを回して取り外してください。
倒れて転がったりしたら危険なので、落ち着いて専用ケースへ収めます。
使用時のポイント
【1】私は点火にはチャッカマンを使っています。
理由としては火元から手元は離れていた方が安心するからです。
ただ、ライターやマッチを使い慣れている方はそのほうが手ブレは防げるかもしれないですね。ライターやマッチでサッと点火するとこなれ感も出ます。
【2】器具栓ツマミを回す時は少しづつ回すのがポイントです。
一気に回すと、ボウッと火が出て少しびっくりします。(経験済み)
【3】もし、なんらかの理由で一度で着火出来ずにやり直す場合は、器具栓ツマミを閉めてやり直してください。
呼吸も整えてやり直しましょう。
ここがおすすめ
焚き火とも違う、もちろんLEDとも違う、なんともいえない炎の揺らめきがくせになります。
炎の種類としてはキャンドルに近い感じですね。
キャンドルのような儚さもありながら、ガスなので風を気にせずに済む。
ここが私のおすすめポイントです。
また、スノーピークの純正のガスカートリッジが良い色なので、男前サイト、カラフルなサイト、ボヘミアンなサイト、どんなシーンにも溶け込んでくれます。
気になった点
チャッカマンを近づける時間が長いと、せっかくのガラス管がススで黒くなります。
(ススがつくのは外側なのでティッシュで拭けば簡単に落ちます。)
スマートに点けられるようになるには少し練習が必要な方もいらっしゃるかもしれません。
ちなみに主人はサッと点けられるので、私だけかもしれませんが。
アレンジもできる
また、純正ではありませんが、Amazonでこの様なカバーを見つけました。
これは子供が「花火みたい」と大喜び。
興味のある方はこちらもチェックしてみてくださいね。
※メーカー純正品ではないので、安全に注意して自己責任でご使用ください。
気軽に炎の揺らめきを
キャンプの醍醐味といえば焚き火という方も多いと思います。
焚き火の揺れは「1/f ゆらぎ」と呼ばれていて、これは「一定のようで予測できない不規則なゆらぎ」です。
科学的な癒し効果も認められているのは有名な話。
ただ、いざ焚き火するとなると、場所も準備も必要になってくるものですよね。
そんな時はこのランプを灯してください。
癒しの世界へ誘ってくれることでしょう。
いよいよやってくるキャンプのベストシーズン、お気に入りギアを見つけてキャンプを、アウトドアを楽しみましょう。
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