ビクトリノックス社の本格マルチツール「レンジャーグリップ 55 オニキス ブラック」をキャンプユーザーが徹底レビュー

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ビクトリノックス社の本格マルチツール「レンジャーグリップ 55 オニキスブラック」をキャンプユーザーが徹底レビュー

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「レンジャーグリップ 55 オニキスブラック」を実際にキャンプ場で使ってみた！

本記事は一部にプロモーションを含みます

レンジャーグリップ55の切れ味の良さは、家で紙や段ボールを使って実感していたのですが、それだけではもったいない。
本当に使いたいのは、アウトドアシーン。

ここからは、キャンプ場での検証結果をお伝えします！

ナイフ検証

今回は、焚き火ができるキャンプ場を利用。

さっそく、フェザースティックを作るために「レンジャーグリップ 55オニキスブラック」を使用してみました。

ブレード部分の長さは約130mmあるので握りやすく、革手を装着していてもしっかりと握れる大きさと厚み。

刃渡りは100mmあります。
木材を切ることを考えてデザインされているので、刃にしっかりと力が伝わっている印象。

切れ味も良いので、思っている以上によく削れました。
これだけ切れ味が良いと、火熾し前の準備時間がさらに楽しくなります。

必要以上にフェザースティックを作りたくなる気持ち、わかりますか？

のこぎり検証

のこぎりを展開して、薪を切るために使用してみました。
まず見て頂きたいのは、この雰囲気！
カッコ良くて、思わずInstagramに投稿したくなる映えフォト！

木の粉が舞っているのがわかるでしょうか？
この写真からも、しっかりと切れていることがわかりますね。

スタンダードなのこぎりと比べると刃渡り100mmとコンパクトですが、刃に厚みがあるので、たわんだりすることなく、薪に力がしっかりと伝わります。

多種多様なマルチツールがありますが、のこぎり刃を搭載しているタイプはアウトドアシーンにおいて大変助かりますね！

缶切り検証

最近は、缶切りなしで開けられるタブ付きの缶詰が増えたこともあって、「タブ付き缶詰だと思ったら缶切りが必要で困った」という経験をした方も多いのでは？

レンジャーグリップ55の缶切りは、使い始めはサクサク進みませんでした。
が、コツを掴めば後半はスムーズに開けられるようになりました。

「缶切りが見つからない、忘れた!!」という時に、レンジャーグリップ55のような缶切り機能の付いたマルチツールがあると安心ですね。

この他、コルク抜き、栓抜き機能ももちろん問題なく使用することができました。

小さなピンセットについては「使う機会が出てこないかな？」と今か今かと期待しています。

このように、レンジャーグリップ 55オニキスブラックは「持ってて良かった！」と実感を得ることに期待してしまうような、ワクワクアイテムでした。

「レンジャーグリップ 55 オニキスブラック」を実際使ってみてどうだったか

魅力①とにかく見た目がおしゃれ！

常に持ち歩くものだからこそ、愛着あるお気に入りのギアを使いたいですよね？

いざという時にさっと取り出したギアが、抜群におしゃれだったら…

さり気なく使う格好良さを存分に楽しめる…。
満足感の高いアイテムです。

魅力②高級感があって気分が上がる！ギフトにも良さそう

商品を取り出した後も、捨てられない箱ってありませんか？
厚みがあって、シックで格好いいスペシャルBOX。

商品はもちろん、梱包されている箱にまでこだわりがあると、さらにその価値の高さが伝わります。

とっておきのプレゼントとしても、喜ばれるアイテムですよ。

魅力③一つに機能がまとまっているのはやっぱり便利！

缶切り、栓抜き、ナイフ…用途が一つだけのものをそれぞれ用意し、持ち歩くにはアイテムの管理が必要です。

でも、それぞれの収納場所を思い出しながら探す時間ももったいないですよね。

レンジャーグリップ55なら、ツールが一つにまとまっているので、すぐに取り出せて便利です。

魅力④キャンパーならのこぎり機能搭載のレンジャーグリップ55がおすすめ

キャンパーであれば、バトニング用のナイフを持っている人は多くいると思います。

しかし、「いつか使うかもしれない」と、わざわざのこぎりをキャンプの度に持ち歩く方は少数なのではないでしょうか。

キャンプ中、長めの枝や薪を少し短く切りたい場面に遭遇したことはありませんか？

ナイフを使ってバトニングで薪を裂くことができても、薪の長さを短くカットする作業は大変。

のこぎりの役割をナイフで代用させるのは非常に労力がかかるので、のこぎり刃が付いたマルチツールは非常に心強いですよ！

ここが残念ポイント

①溝が浅い

これは個人的なことになりますが、爪が短い、ほとんど伸びてない方にとっては、やや展開しにくいと感じることがあるかもしれません。
とは言っても、ほとんどの人は問題なく使えるレベルだと思います。

②缶切りするときなどにタグが少し邪魔かも…

実際に缶切りしたときに、こちらのタグが近くにあったので、少し邪魔に感じてしまいました。
そのあとは、タグも一緒に握って使用。

本当に邪魔だと感じれば外せば良いことなのですが、カッコいいロゴが付いているので、外すのもためらいます。

外してしまうのはもったいない気がした上に、一緒に握ってしまえば問題ないので、今後もそのまま使いますよ！

どんなマルチツールを使ってみたいですか？

いざという時に役立つマルチツールは１つ持っていて損がない！

正直、キャンプ中に12種類全てを使うことはありません。

しかし、「レンジャーグリップ55」一つをキャンプ用のバッグに入れておいたら、いざという時に役立つこと間違いなし！

また、災害時にたくさんのものを用意して持ち歩くのは大変です。
防災面でも、あって損のないマルチツールです。

マルチツールは使い慣れることが大事

機能をしっかりと覚えておき、困った時にすぐに使用できるよう、日頃から活用して使い方をマスターしておくことが大事！
どこかに仕舞い込んだりせず、すぐに取り出してどんどん使い込みたいですね。