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投稿日:2019年5月27日 | 最終更新日:2021年8月17日
冬キャンプの魅力といえば、暗闇の中で燃える薪ストーブ。心地よい暖かさとゆらゆらと揺れる炎はただ眺めているだけでも癒されるものです。体を温めるのはもちろんのこと、ピザ窯付きのものや、ダッチーオーブンで調理ができるもの、コンパクトに収納できる持ち運びに便利なものなど、さまざまな機能に優れた商品が販売されています。
数ある中でも特に人気なのが、DOD(ディーオーディー)の薪ストーブ。今回は、DOD(ディーオーディー)人気薪ストーブや使用する際の注意点についてご紹介しましょう。いつものキャンプに薪ストーブを取り入れて素敵な時間を過ごしてみてください。
DOD(ディーオーディー)とは?
DOD(ディーオーディー)とは、寝袋やテント、キャリーバッグ、BBQグリル、キャンピングマットといったアイテムを数多く販売する人気アウトドアブランド。
デザイン性と機能性の両方を兼ね備え、それでいて比較的リーズナブルな価格帯であることから世界中のキャンパーから愛されているブランドです。2018年2月には、ブランド名が「DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)」から「DOD(ディーオーディー)」に変更されました。
薪ストーブとは?
画像提供|PIXTA
薪ストーブとは、薪を原料とした暖房器具のひとつ。薪を燃やすことによって放出された熱が、ゆっくりと時間をかけて室内を循環するため石油ストーブや電気ストーブにはない、心地よい暖かさを感じることができます。持ち運びができ室内と室外の両方で利用することができるため、冬キャンプの人気アイテムのひとつです。
薪ストーブの魅力とは?
薪ストーブの一番の魅力は何と言っても、ほっこりとした暖かさ。冷えた空気をじんわりと暖めてくれるのため、寒さが厳しい冬キャンプでも薄着で過ごすことができます。
また、薪ストーブは天板部分が熱くなるため、調理器具として利用可能です。本体の上にやかんを置いてお湯を沸かしたり、鍋をセットして煮込み料理を作ったり、さまざまな使い方を楽しむことができます。
暖房&調理器具としての機能はもちろんのこと、薪がパチパチと燃える香りや音を楽しめるのも薪ストーブの魅力と言えるでしょう。熱々のコーヒーを片手に、ゆらゆらと揺れる炎に癒されてみてください。
薪ストーブの選び方とポイント
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薪ストーブと一口に言っても、サイズや素材、用途など種類はさまざまです。ここからは、アウトドアにおすすめな薪ストーブの選び方・ポイントをご紹介します。
サイズで選ぶ
アウトドアにおすすめのサイズは、40cm以上の薪を入れられる60×40×40cmが目安です。というのも、本体の幅が狭すぎると短い薪しか入らないため、発熱量が足りず暖房効果が弱まってしまいます。そのため、初めて薪ストーブを購入するなら40cm以上の薪が入るものを基準に選びましょう。
素材で選ぶ
薪ストーブには、ステンレス製と鉄製の2種類があります。ステンレス製は、水洗いでき手入れも簡単なので薪ストーブ初心者におすすめです。ただし、熱伝導率が低く暖まるまでに時間がかかってしまうというデメリットも。
一方で、導入コストを安く抑えるなら鉄製が良いでしょう。遠赤外線効果が高いためステンレス製に比べて暖まるまでの時間が短く、耐久性も抜群です。
軽さ・コンパクトさで選ぶ
薪ストーブを無理なく持ち運べる重さの目安は7~12kgほど。キャンプは、テントや寝具、調理道具など何かと荷物が増えるため、軽くて持ち運びしやすいものが良いでしょう。これからご紹介する「DOD(ディーオーディ)」の薪ストーブは、煙突や本体、キャリーバッグなどがすべてセットになっており、持ち運びもスムーズです。
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