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こんにちは、薪ストーブの出番が終わりに近づき、冬キャンとのお別れが名残惜しい【hide.8.atu】です。
今回、なんと・・・応募5回目にして、やっとやっと憧れのテントを手に入れることができました。
それは、サバティカルのギリアです。
今まで何度も欲しくてたまらずに、高額な転売ヤーの餌食になりかけたことか…。
我慢我慢でついに新幕を入手することができました。
いつもインスタ等でほかの方のギリアの投稿を見ては、いつかは自分もと夢を膨らませていた憧れのテント。
このギリアの喜びをぜひ皆様にもお届けできればと思い、今回、サバティカルのギリアを紹介させていただきます。
SABBATICAL(サバティカル)とは?
このサバティカルというブランドのアウトドア商品は、A&Fというお店で購入ができます。
1977年創業の株式会社エイアンドエフ(A&F)は、『長く使える道具。たとえ壊れようとも、直しながら、使い続けられる道具たち。をアウトドアズマンに広く紹介してきた歴史がある会社』です。
そんなA&Fが取り扱うアウトドアブランドがサバティカルであり、『地球の、道具』をキャッチフレーズとしています。
道具を通して学び、道具とともに成長していくような、人と道具の関わりを作り続けたいという考えのもと多くの素敵な商品が作られています。
ギリアは、アルニカ等の他のテントと同じく抽選販売となっており当選しないと購入できないようになっています。何度も諦めずに応募した結果、見事に入手することができました。皆さんも諦めずに、何回もチャレンジです。
SABBATICALを取り扱う『A&F公式オンラインストア』はこちら
SABBATICAL ギリアのスペック
GILIA(ギリア):2人用・5人用インナー付属
サイズ:L520㎝×W280㎝×H170㎝
収納:L67㎝×W35㎝×H30㎝
総重量:13.8㎏(ポール3.1㎏、ペグ1.76㎏)
素材:ポリエステル
本体:フライ75Dポリエステルタフタ・PU加工(耐水圧1,800㎜)、撥水加工、UV加工
インナーテント×2:ウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210DポリエステルオックスPU加工(耐水圧1,800㎜)メインポール長×1、短×2、ブリッジポール×2、ペグ×22、2ⅿロープ×6、3ⅿロープ×4、キャリーバッグ等
このように必要なものは一通り揃っていますが、やはりペグに関しては強度的にももの足りなさはあるので、しっかりしたものに変えて使用することをお勧めします。
ガイロープは白ではなく、うすいベージュのような色なので、テントのカラーにマッチしてよい感じです。
設営方法
設営はとても簡単です。
まずは三本の本体のポールをフライシートに通します。
この時、ポール先端が色分けされているので、差し込む場所を間違えないように注意してください。
次に、片方の端をペグダウンし、反対側を引っ張りながらテントを起こしていきます。
すると簡単にテントが立ち上がるので、あとはテントがたゆまないように広げて張っていきます。
私はDODのカマボコテントも使用しているので、設営の仕方がよく似ていて、ギリアを試し張りした際も簡単に設営することができました。
『ギリア』の細かいポイントを見ていく!
熱狂的なファンとリピーターを持つサバティカルの『ギリア』。
カッコいいだけでなく、扱いやすさにも配慮されていましたので様々な細かいポイントを紹介したいと思います。
キャリーバッグについて
まずは、この黒いキャリーバッグですが、生地はかなりしっかりしています。
ちょっとやそっとじゃ破れないでしょう。
また、サイズですが、これもまた絶妙な大きさ。ほかのテントの収納で何度か経験があるのですが、開封時と同じたたみ方じゃないと窮屈でキャリーバッグに入らないといったことが多々ありました。
しかし、これは少し余裕があるみたいで、綺麗に幕を畳まなくてもすっぽりと中に納まります。
撤収時の時間短縮はありがたいですね。
ポール
ギリアはメインポール3本とブリッジポール2本の計5本が骨組みとなり、テントを支えています。
本体に差し込むポールは色分けされており、「黒い2本のポールは両側」「ポールの先がシルバーのものは真ん中」と分かりやすくなっています。
また、ポールにサバティカルのマークがさりげなく付いていてとてもオシャレです。
ポール自体は「少し細いかな」と感じましたが、気になるほどではありませんでした。
ガイロープ&自在金具
自在金具にもサバティカルのマークがついていました…なんとお洒落なんでしょう!
金具の色と、ガイロープの色もテントのカラーにマッチしていてこだわりを感じます。
ポールに差し込むピン
本体のポールとテント下部は、このピンをポールに差し込むことで固定できるようになっています。
よく、ポールを組み立てているときに反対側のポールが抜けてしまい、行ったり来たりしたことがある人はいるんじゃないでしょうか。
このピンがしっかりと固定してくれるので、そういった煩わしさも解消できます。
ただ、ここで一つ注意点が。
ポールを伸ばした状態でテントに通していると、反対側のポールの穴に土や小石が入って詰まることがあります。
そうなるとピンが差し込めなくなるので、サイトの地面が砂利の場合は気を付けましょう。
ガイロープ
風が強い日は、テントが吹き飛ばないようにガイロープでしっかり固定する必要があります。
テントの幕部分に直接ガイロープを結び付けて張るタイプが多いのですが、幕が破れないか心配になりますよね。
ギリアはテントに結んだロープを一度本体のポールに括り付けることで、テント本体への負担を減らし、さらに強度が増すように作られています。
実際、先日風速5~10m程度の強風下で設営しましたが、テント自体の揺れはほとんど感じませんでした。
※強風時に設営すると、テントが飛んで人に当たる恐れがあります。強風下でのテント設営は極力控えましょう。
ブリッジポール
そしてさらに、テントの強度を増大させているのが、このブリッジポール。
縦3本のポールに垂直にポールを固定することで、風による揺れからテント本体を守ってくれます。
まさに、強度と剛性に優れたフレーム構造!見た目もカッコいいです!
ランタンフック
テント内部では、上部にランタンをつけることができとても便利です。こういったさりげない機能が人気の要因なのかもしれませんね。
インナーテント
インナーテントですが、嬉しいことに2人用と5人用の両方が装備されています。
写真は2人用ですが、幅が150cm程あるので大人1名に子供2名の計3人の組み合わせも可能です。
夏場はソロで2人用インナーで過ごすのも快適そうですね。
ちなみに、写真のインナーマットは、 DODのカマボコテント2のマットを二つ折りにして使用しています。
良い感じにフィットしますよ。
サイズ感覚
基本的に高さがあまりないので、幕内の移動は中腰で動くことになるので、少し窮屈に思えるかもしれません。
ちなみに写真のモデルは身長155cm程になります。大きさの参考にしてください。
最大7人就寝可能
『ギリア』最大の特徴は、インナーテントを2つ同時に使用することができる点です。
こうすることで、最大7名まで利用可能となります。
ファミリーであれば5人用インナーテントで広々過ごせますし、人数が増えた時も柔軟に対応できます。
あえてソロで2人用インナーテントで過ごすのも贅沢ですね。
また、インナーを外してシェルターとして使用することも可能ですし、冬キャンの際、5人用インナーテントをリビングとして使い、寝床は2人用インナーテントで…という使い方もアリです。
ハイスペック男前テント「ギリア」は万能!
様々な機能性もあり、また見た目も男前なハイスペックテント、ソロでもファミリーでも活躍を約束してくれること間違いなしです。
値段もそこまで高くないので、エントリーモデルとしても最適ですよ!強いてデメリットを挙げるならば、入手困難だというところでしょう。
『ギリア』はきっとあなたのキャンピングライフを満足いくものにしてくれると思います!
手に入れたい方は抽選販売にチャレンジしてみてくださいね!