投稿日:2022年4月5日 | 最終更新日:2024年7月17日
ソロ・徒歩スタイルにおすすめのギアを紹介します!(続き)
焚き火台:PAAGO WORKS(パーゴワークス) NINJA FIRESTAND SOLO
本記事は一部にプロモーションを含みます
その名の通り、収納時には巻物のようになる焚き火台です。
本体の重さは280gとかなり軽く、徒歩ソロキャンパーにはちょうど良いサイズです。
僕はいつもバックパックのサイドポケットに差して持っていきます。
ステンレスの細い脚を地面に置くだけでは不安定なので、地面に差して使います。
薪を入れたりゴトクに鍋を乗せることで荷重がかかり、より安定します。
薪の置き方によっては不安定になるので、安定感に気をつけながら焚き火をする必要があります。
ステンレスメッシュの火床は消耗品なので、買い替えが必要です。
テーブル:Seria(セリア) ミニテーブル モンターニュ
セリアのミニテーブルはソロキャンプにピッタリのサイズです。
高さが9cmなので、椅子スタイルよりもお座敷スタイルの方が使いやすいですが、椅子スタイルで使用しても差し支えありません。
折りたためば厚さは2.3cmになるので、バックパックにスッと差し込んで持っていけて、ソロキャンプでは重宝します。
安定感があり、一人分の食事を乗せるには問題ありません。
静電気が起きやすく細かいチリなどが付きやすいので、(気になる人は)風が強かったり埃っぽいところではまめに拭いた方がいいかもしれません。
バーナー:Snow Peak(スノーピーク) ギガパワーマイクロマックスウルトラライト
OD缶で使用する、重さ56gの超軽量バーナーです。
最大出力は2,800kcal/hで、アウトドアのバーナーでは中間程度の出力です。
実際、使用していて火力不足と感じたことはありませんが、風が強いと火が一定にならず、なかなかお湯が湧かないことがあるので、風防の工夫は必要です。
※使用するOD缶はSnow Peakのもので揃えることが推奨されています。違うメーカーのOD缶を使用する際は自己責任でお願いいたします。
点火スイッチが付いていないので、ライターやチャッカマンで点火します。
収納袋にライターも一緒に入れておけば、忘れる心配もありません。
TAKIBI内での特集記事はこちら
【超軽量コンパクトバーナー】Snow Peak(スノーピーク)ギガパワーマイクロマックスウルトラライトはソロキャンプに最適!
クッカー:Snow Peak(スノーピーク) トレック 1400
容量1,400mlのアルミ製クッカーです。
この1,400ml以外にも、700ml(現在は廃盤)、900mlとサイズ違いのトレックも販売されています。
中に目盛りが付いているので計量しやすいです。
また、形は深型なので、袋ラーメンなら縦に入れて調理することもできます。
ふたはフライパンやシェラカップとしても使用可能!
ソロキャンプであればこれ一つで十分です。
コゲがつきやすいですが、こすれば落ちます。
こすれば傷も付きますが、傷やコゲの黒ずみも、「徐々に味が出てくる」と考えて楽しむくらいがいいですね。
OD缶をスポッと入れられて、合わせてバーナーやコップなど、調理器具周りの小物も一緒に収納できます。
ただ、収納時にふたがカチッと留まるわけではなく、傾くとふたが外れやすいので気をつけましょう。
楽しいソロキャンプの世界へ!
今回はソロキャンプにおすすめのギア8点をご紹介しました。
キャンプ道具を選んでいる間はどれにしようか迷っているのも楽しくて、実際に買って使い始めると、そこで初めて分かることもあるので、さらに楽しいものです。
キャンプ道具が揃ったら、キャンプ場へフラッとワーケーションに出かけるのもいいですし、ちびちびと飲みながら焚き火を楽しむのもいいですね!
ソロキャンプの楽しみ方は人それぞれ。ご自身のスタイルでソロキャンプを楽しんでくださいね!