投稿日:2022年4月5日 | 最終更新日:2024年7月17日
ソロ・徒歩スタイルにおすすめのギアを紹介します!
本記事は一部にプロモーションを含みます
僕が使っている「徒歩・公共交通機関利用」スタイルにおすすめの、軽くてコンパクトな道具をご紹介します。
軽くてコンパクトな道具は登山にも使えるので、キャンプだけでなくハイキングや登山もするなら、さらにコスパが良いです。
テント:NEMO(ニーモ) アンディ 1P
登山でも使用するため、このシングルウォールの軽量テントを使っています。
現在は廃盤になっているモデルです。
重さは1kgちょっと。
前室も付いているので、雨の時には前室で簡単な調理ができます。
中は大人一人が寝るのにちょうど良いサイズです。
シングルウォールで、かつ軽量化のために生地が薄いので、真冬のソロキャンプには厳しいです。
またシングルウォールなので、万が一焚き火の火の粉が飛んで来たら、テント本体に穴が開いてしまいます。
軽量・コンパクトなテントはどうしても生地が薄くなってくるので、焚き火の火の粉には十分注意してください。
・焚き火をテントから出来るだけ離す
・風下にテントを設置しない
・そもそも強風時は焚き火をしないなど
安全には気を配りましょう。
シュラフ:mont-bell(モンベル) シームレス ダウンハガー800 #2
快適温度は0℃、使用可能温度は-5℃と、真冬でも使えるスペックのダウンシュラフです。
重さも700gほどと、持ち運びも楽です。
撥水加工がなされた生地は触り心地も柔らかくて、体を入れるとフワッとしたダウンに包まれて気持ちの良いシュラフです。
真冬のキャンプは首から上が寒くて寝られなかったりしますが、このシュラフは頭からスッポリ被って寝れば、かなり寒さをしのげます。
夏は暑いので、掛け布団のようにして、中には入らずに体に掛けて使ったりします。
マット:ISUKA(イスカ) ピークライトマットレス 120
軽量・コンパクトさを優先して、半身用の120サイズのものを使用しています。
寝た時に脚がはみ出してしまうので、足元にバックパックを置いて、その上に脚を置いて寝ます。
重さは約400gと軽く、持ち運びが楽です。
空気を吹き込んで膨らませて使用するタイプなので、万が一穴が開いてしまうと使い物にならず、地面の冷気を受けながら一夜を過ごすことになります。
テントを張る時に、下に尖った石などないか注意していくださいね。
付属の収納袋はかなりタイトなので、収納するのに多少骨が折れますが、入ってしまえばコンパクトです。
チェア:Helinox(ヘリノックス) タクティカル スウィベルチェア
ヘリノックスのコンパクトチェアです。
座面は360度回転するので、椅子を持ち上げずにクルクルと向きを変えられます。
焚き火に薪を入れて、今度は食材を準備して…といった感じで、座りながら周りに置いたものを操作できるので、一人でいろいろなことを行うソロキャンプにはぴったりです。
テント同様、焚き火の火の粉には注意が必要です。
(僕はすでにいくつか穴を開けてしまっています…)
座っていない時には、念のために焚き火から離しておく方が無難です。
重さは1,360gと軽いので、座っていない時には風ですぐに倒れてしまいます。
座らない時には重しになるものを置いておいたり、ひっくり返しておいて飛ばないようにする必要があります。