とにかく高機密
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機密性が高いので冬の撤収時は高確率で内側がかなり結露します。
しかし、「一晩無事に過ごせたお礼に内側を綺麗にする」と思えばなんのその。毎回せっせと拭いています。
上の写真のように換気をしておけばまだマシにはなると思いますが、流石に真冬だと寒すぎて結露を選択してしまいます。
天井も高いので室内空間は全く圧迫感がなく伸び伸びできますが、拭くときは大変です。
全周囲にスカートがついており、今回のような雪中キャンプでなおのこと威力がよくわかりました。
降った雪が滑り落ちてこのスカートに溜まり、どんどん機密性を高めてくれました。
しかし、気付けば気密性が高まっていく状態は危険でもあります。
換気窓を開けておかないと確実に一酸化炭素にやられてしまいます。ご注意を!
注意点
・機密性の高さからくる一酸化酸素中毒に注意
・設営時のサイズが結構あるため、場所によっては入らないことも
サイトの大きさをしっかりと把握しておく必要があります。
以前、設営サイズギリギリのサイトに行ってみたら、風が想像以上に強く、抑えの張り綱がサイトから出てしまうキャンプ場もありました。
前面を開けてアップライトポールも立てた際の張り綱のサイズもイメージしながらキャンプ場を考える必要があります。
おすすめ度は五つ星!
今、テント選びに迷っている人がいたら断然これを勧めますね。ワンポールや蒲鉾タイプが後から出てきて、巷を席巻していますが、自分は迷いなくこれを使い続けます。
大きさの割の扱いやすさ、悪天候時の使いやすさ、何よりもどしっと安定した見た目が気に入っています。
「Pro.」の文字も輝いており他が目に入りません。
ぜひ機会がある方はお試しください!
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