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これからキャンプを始める方はもちろん、既にキャンプを楽しんでいる方も、キャンプ道具を選ぶのは楽しいですよね!
しかし、多くのキャンプ用品メーカーがあり、どの商品も魅力的で、どれを買おうか迷ってしまいませんか?
今回は人気の国内メーカー、Snow Peak(スノーピーク)から是非使ってみてほしいオススメの商品をご紹介します。
Snow Peak(スノーピーク)って?
新潟県三条市に本社があるアウトドア用品の総合メーカーです。
ソロキャンプからオートキャンプ、登山まで幅広い商品ラインナップを誇り、シンプルで洗練された美しいデザインが特徴です。
商品価格帯は高めですが、「スノーピーカー」という言葉があるほど愛用者が多いブランドです。
全商品に永久保証をつけており、修理にも対応してくれます。
その際には「次回のキャンプ予定はいつか」ということも考慮して修理期間を見積もってくれます。
顧客満足度を重視している企業です。
メーカー事業以外にも、キャンプ場運営やコンサルタント事業、地方創生事業など、アウトドアに付随した多分野で事業を展開しています。
本社がある広大な敷地にキャンプ場を併設していて、社員はキャンプ場からそのまま出勤したりする、ユニークな会社です。
おすすめギア①エントリーパックTT
設営のしやすいかまぼこ型のテントとヘキサタープをセットにしたエントリーモデルです。
テントとタープはそれぞれ単体でも使用可能で、シチュエーションに合わせてアレンジすることができます。
フレームは挿入するスリーブに合わせて色分けされているので、キャンプビギナーでもスムーズに設営することができます。
UVカット加工、雨を弾くテフロン撥水加工が施された生地は、スペックとしても十分です。
エントリーパックTTを実際に使ってみて
設営のしやすさ
色分けされたフレーム3本だけで骨格を組むかまぼこ型のテントなので設営しやすいです。
しかし、サイズは大きいため設営には必ず2人以上が必要です。
雨でも大丈夫
テフロン撥水加工は雨をしっかりと弾いてくれるので、雨の中でも広いタープの下で過ごすことができます。
アレンジしやすい
テントとタープを縦に並べて配置すると約16mになります。
さらに、タープをテントの上に重ねて設置することができるので、サイトの大きさや形に合わせてアレンジできます。
ただ、オートキャンプであれば、車を置くスペースも考えてサイトを予約する必要がありますね。
修理が必要になることも
風に強いかまぼこ型テントですが、設営時に横からの強風でポールが折れてしまったことがあります。
強風の時は風上にテントのお尻を向けて、風を横から受けないようにしましょう。
エントリーパックTTはこんな人にオススメ!
テントにスカートはついていないので、冬キャンプは厳しく、春〜秋までのキャンプで使用可能です。
収納時にコンパクトになるわけではなく、重さもあるので、車で持っていくことが前提になります。
家族4人くらいまでのファミリーや、ゆったり広めに使いたいカップルにちょうど良いエントリーモデルです。
「コスパ良くスノーピークのテントを使いたい!」という人にオススメです。
エントリーパックTTの特集記事はこちら
【Snow Peak(スノーピーク)】エントリーパックTTの使い勝手や設営時のポイントを徹底解説!
おすすめギア②ギガパワーマイクロマックスウルトラライト
最高出力2,800kcal/hを維持しながら超軽量56gと、持ち運びしやすい軽量・コンパクトなバーナーです。
OD缶(OutDoor缶)で使用するタイプで、チタン製のゴトクが、経年変化によって虹色に変化していく様子も楽しめます。
ギガパワーマイクロマックスウルトラライトを実際に使ってみて
軽量・コンパクト!
重さ56g、収納サイズ67×34×80mmと、軽さも大きさもほぼ卵1個分、持ち運びのしやすさは抜群です。
ゴトクを折りたたむことができるのでとてもコンパクト!持ち運びの際も邪魔になりません。
ゴトクについて
3枚のゴトクを広げた時の直径は125mm。あまり大きな鍋を置かなければ安定感は十分です。
メーカーとしては「板状のゴトクが風防になる」ということですが、風が出ている場合は、ウインドスクリーンを設置するなどの工夫が必要です。
最高出力2,800kcal/hという火力は、バーナー全体の中では中くらいの出力パワーなので問題ありません。
ライター必須
自動着火装置がないため、ライターやチャッカマンが必須ですが、収納袋にライターを一緒に入れておけば万が一のライター忘れを防げます。
ギガパワーマイクロマックスウルトラライトはこんな人にオススメ!
ギリギリまでギアの軽量化を図りたいトレッキングやソロキャンプ、ツーリングから、オートキャンプでの予備ストーブとしても活用できます。
「大人数で大きな鍋しか使わない」という時は難しいかもしれません。
ギガパワーマイクロマックスウルトラライトの特集記事はこちら
【超軽量コンパクトバーナー】Snow Peak(スノーピーク)ギガパワーマイクロマックスウルトラライトはソロキャンプに最適!
おすすめギア③チタンシングルマグ 220
軽量かつ丈夫なシングルウォールのチタン製マグカップです。
220mlのサイズ感はコンパクトで持ち運びやすく、お子さんも持ちやすい大きさです。
チタン製マグは熱伝導率が低いため、カップの淵が熱くなりにくく、金属臭も気になりません。
チタンシングルマグ 220を実際に使ってみて
軽量・コンパクト!
ボディは板厚0.4mmのチタニウム一枚の作りなので、非常に軽いです。
また、ハンドルは収納時には折りたためてコンパクトになります。
かさばらないので「とりあえず荷物に入れておく」という感じで常備しておけます。
一層構造
チタン製で熱伝導率は低いので、熱い飲み物を入れてすぐにカップが熱くなったりはしませんが、ダブルウォールに比べると熱くなりやすいです。
また、冷たい飲み物を入れると結露が発生する場合もあります。
ただ容量が220mlと少ないので、飲み干すまでにそれほど時間もかからず、使用上はあまり気になりません。
チタンシングルマグ 220はこんな人にオススメ!
軽量・コンパクトなため、トレッキングやソロキャンプ、ツーリングから、ファミリーキャンプまでオススメです。
おすすめギア④リトルランプ ノクターン
2016年グッドデザイン賞受賞!シンプルで洗練されたスノーピークらしいデザインのランタンです。
ライター等で本体下部より着火するため、ガラス管の煙突効果によりスムーズに着火でき、ろうそくのようにゆらめく炎を楽しめます。
リトルランプ ノクターンを実際に使ってみて
間接照明としてちょうど良い
「ろうそくの炎よりもやや強い」くらいの炎なので、メインの明かりとしては暗すぎます。
・ソロキャンプの小さいテーブルの上を照らす
・メインの明かり以外の間接照明として使う
くらいがちょうど良いです。
ろうそくのようにゆらめく炎は癒し効果もあって、サイトに雰囲気が出ますね。
コスパの良さ
ガス消費量が1時間にわずか7グラム!とても少ないため、残量の少ないガス缶でも長時間利用できます。
残り少なくなったガス缶をリトルランプノクターン用に取っておいて最後までしっかりと使い切るのもいいですね。
軽量・コンパクト
専用ケースに入れて収納すれば45mm×50mm×110mmと、コンパクトになります。また重さも約100gと軽いので、持ち運びが楽です。
ガラス管が割れないように注意しましょう。
ガス缶との接続に注意
ガス缶に取り付ける際は、思っているよりもしっかり締めて取り付けないと、ガスがうまく出てこないことがあります。
ガス缶に接続した状態で放置すると、ガスが漏れっぱなしになってしまいます。使わない時は必ずガス缶から外しておくようにしましょう。
リトルランプ ノクターンはこんな人にオススメ!
基本的に間接照明として考えておくのが無難です。
最小限の明かりで構わない、というソロキャンプやツーリング、トレッキングにも最適です。
ファミリーキャンプなら、子供を寝かしつけた後の「大人だけの焚き火タイム」の雰囲気作りにもちょうど良いですよ。
おすすめギア⑤火ばさみ
グリップ部分にビーチ材を使用した、手になじみ扱いやすい火ばさみです。
先端のギザギザによって、確実に軽い力で木炭や薪を挟むことができます。
長さは約40cm、重さは200gと、使いやすいサイズ感です。
火ばさみを実際に使ってみて
味が出る
使っていくうちにトングのステンレス部分は黒く汚れ、持ち手の白っぽいビーチ材は徐々に黒っぽくなっていき、味が出てきます。
焚き火の際に何度も手に取る道具なので、見た目も含めて気に入るものを使うことは大事ですね。
シンプルで頑丈な作り
使っていると先端の噛み合わせ部分がずれたりもしますが、簡単に手でひねって直せます。作りがシンプルなので、壊れづらく、長く使える商品です。
火ばさみはこんな人にオススメ!
サイズは通常の火バサミのサイズなので、基本的に車移動のファミリーキャンプ向きです。
ソロキャンプやツーリングでも、リュックや荷物の脇に入れるなど工夫すれば持っていけます。
これからも目が離せないスノーピーク!
商品ラインナップの豊富なスノーピークの中から、オススメの商品を紹介しました。
シンプルで洗練されたデザインは、サイトに置いてあるだけで雰囲気が出ますね。
値段は他のメーカーに比べて高めですが、それだけの価値は十分にあります。
2022年も続々と新商品が発売されています。
これからどんな商品が出てくるのか、スノーピークからはますます目が離せません!