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今回は私が普段使っている冬用の寝袋をご紹介させてください!
私は寝袋をトータル3つ持っているのですが、JUYEEが一番初めて購入した寝袋で、一番長く愛用しています!
極寒の冬キャンプには必ずJUYEEの寝袋を持っていく程の愛用者です。
実際に使用してみて、良い部分と我慢すべき部分があるので、正直なレビューをします!
冬用かつお手頃な寝袋を探している方の参考になればと思います。
JUYEEの寝袋のスペック
詳細 | |
---|---|
サイズ | 収納時 25cm×25cm×40cm 使用時 約幅80×長さ210cm 広げた状態 幅160×長さ210cm |
製品重量 | 2.7kg |
羽毛量 | 約1,800g |
表面素材 | 380Tナイロン100% (防水性強) |
肌面素材 | 320Tポリエステル |
快適温度 | 0℃ |
下限温度 | -25℃ |
詰め物 | ダウン |
カラーは、迷彩柄とオレンジの2色です。
カラーバリエーションは正直やや少なめなので、無難なオレンジ×黒を選びました。
広げるとこんな感じです。
結構オレンジの主張は強めです。しかし、シンプルなデザインなので丁度差し色になって可愛く思えてきます。
広げた状態の長さは210cmあるので、高身長な方でも普通に頭までスッポリ入る事ができます。
便利なポイント2つ
目玉となるポイントが2つあります!
足元のファスナーを開閉できる!
こういう感じで足元部分を開閉する事ができるので、シュラフを着たまま移動する事もできます!
極寒の日はもちろん閉めた状態で寝ますが、そこまで寒くない日は開けた状態で寝て、起床時はシュラフを身にまとったままテントの外に出て、コーヒーを飲む事もあります。
ズボラキャンパーなので地味に嬉しい機能です。
連結して使える機能がある!
この寝袋は左ジッパーと右ジッパーがあるので、2つ購入すればファスナー部分を連結して大きな一つの寝袋として使用する事ができます。
連結すればかなり広く使えるので、ファミリーキャンパーには嬉しい機能ですよね。
この寝袋なら子どもと抱き合って寝る事もできます。なんならカップルキャンパーにもオススメできますよね。
実際に使った正直な感想
商品ページを見ているだけでは分からない部分までお伝えします。
極寒キャンプでもちゃんと暖かい!
就寝時、0℃のキャンプ場で使用したのですが、極寒の中でもしっかりと暖かさを感じる事ができました。
この寝袋1枚だと少し寒さを感じる瞬間があるので、寝袋の中で薄めの毛布を1枚被った状態で寝る事が多いです。その工夫のみで、朝まで暖かく寝る事ができます。
寒がりな方は足元に湯たんぽを入れておくだけで、寝袋の中がかなりポカポカしてとても暖かくなるのでオススメです!
私は冬キャンプでもインナーテントを使用しない事が多いですが、多少地面からの冷気を直に受けても余裕で寝れるくらいには暖かいです。
とてもフカフカで包み込んでくれる!
外装素材はコットン素材で肌ざわりが良く、羽毛が1,800gも入っているJUYEEのシュラフ。
広げて30分くらい経てば結構膨らんできます。
ほんっとにフカフカなので寝心地はかなり良いです…!
頭部分はマミー型なので、寒さから頭部を守ってくれるのも嬉しいです。
フカフカなので、寝袋ではなく敷布団代わりに使うのも良いと思いますよ!
ただ、フカフカ過ぎるが故の我慢ポイントもあります…。
ここは正直に紹介しておきたいと思います!
フカフカ過ぎてたまに収納がイヤになる
広げるとかなり膨らむのでフカフカなのですが、膨らむ際に結構空気を含むので収納時は正直大変です。
全体重を掛けて空気を出しながら、全力で丸めなければ小さくならないので、子供や女性はやや大変だと感じるかもしれません…。
でも、その我慢ポイントを上回る程のコスパの良さと寝心地なので頑張って収納しています。
コツを掴めば収納は早くできるようになるのですが、かなり不格好な感じになってしまいます…
収納した状態でもやや大きめのサイズ感なので、バイクキャンパーや徒歩キャンパーには少し大きすぎるかもしれません。
音が少し気になる
寝返りをうった際にガサガサと音が鳴るので少しだけ気になります…
寝袋の中に入っているとそもそも寝返りを打つ事も少ないと思いますが、少し動いただけで音が鳴るのでそれは少し気になりますね。
JUYEEの寝袋と併用するのがオススメなアイテム!
他のアイテムを上手に併用すれば、快適さは更にアップします!
マット
フカフカな寝袋ですが、地面にスリーピングマットを敷いてないと、翌朝背中が痛くなるので用意しましょう。
冬キャンプで使用するなら、断熱性能に優れたサーマレストの「Zライト ソル」+エアーマットの組み合わせがおすすめですよ。
湯たんぽorマグマカイロ
就寝前の30分〜1時間前くらいに寝袋の中に湯たんぽorマグマカイロを忍ばせておくだけで、寝袋に入った瞬間からフカフカで暖かい毛布にくるまれているような感覚なのでオススメの技です!
コスパ抜群の冬用シュラフ
結論、8,000円台でこの快適さが手に入るのであればかなりコスパが良いと思います。
少し大きめの寝袋ではあるので車移動のキャンパーや、お金を掛けずに冬キャンプを楽しみたいという方には全力でオススメしたいです!
使い方や他アイテムとの組み合わせによっては、JUYEEの寝袋の良さを最大限に活かせるので、寝袋難民は一度使ってみてください。
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