アポロン6つの特徴
①自然の中に馴染むカラー
本記事は一部にプロモーションを含みます
全体的にサンドカラー、ポイントにダークブラウンカラーが扱われており、
他のギアや、車、山や海でも馴染みやすくコーディネートがしやすいです。
②オールシーズン使用可能(重要!)
「日本の気候に最適な全天候型テント」というコンセプトで作られている点です。
ポールを横4本と縦3本に入れることで前後左右の風の影響を受けにくく、強度と剛性に優れています。
また、スカートが有ることで隙間風を防ぐこともできるため、春、夏、秋だけでなく冬も使用可能。
さらにルーフフライシートがあることで夏の日差し、結露の軽減にもなっています。
③デッドスペースがない
アポロンはトンネル型のテントですがサイドのポールの角度が緩やかなため、デッドスペースが少なく居住性に優れています。
さらに、電源サイトや車を横付けできるオートサイトのほか、こじんまりとしたサイトでも設営しやすくなっています。
④室内空間の快適性
高さが最大で205cmあるため、テント内に立ったまま入ることができます。
もちろん、テント内も立ったまま移動が可能なのでストレスフリーです。
⑤出入りが自由
前後左右どこからでも出入りが可能なのも嬉しいポイントです。
⑥メッシュ、フルクローズ
テントの側面部分はメッシュになっているので開放感抜群です。フルクローズにすればプライベート感も保たれるので安心感も備えています。
「虫の出入りを気にせずに景色を楽しむことができる」
「暑い時はフルメッシュにして風通しをよくできる」
「寒い時はフルクローズにして暖気を逃がさないようにできる」
アポロンといえば、ここをポイントにしている人は多いのではないでしょうか。
アポロンの設営方法
アポロンの魅力や特徴が分かったところで、設営方法を見ていきましょう!
7本あるポールを幕に通してテント本体を立ち上げ、ペグダウンするのみなのでとても簡単です。
テントを広げる
風むき、日当たり、景色を楽しむ方向などを考慮しながら、テントの向きを決めましょう。
ポールを組む
メインポールとリッジポール合わせて計7本、同時に組んでおけば時短になります。
カラーに応じてメインポールをイン
メインポールの先端には黄色と黒色で分けられています。
その色に応じてテントにも振り分けられているので、「間違えて他のポールを入れてしまった…」なんてことは、ほとんどありません。
前後どちらかを仮ペグダウン
全体を広げて、前後どちらかをペグダウンし、テント全体を立ち上げていきます。
天井部分にリッジポールをイン
テントの天井外側部分にポールを2本、内側に1本通します。
フライシートを被せる
フライシートを被せ、固定します。
ガイロープを張れば、これで設営の8割が完成です!
最後にインナーテントを設営
グランドシートを敷き、インナーテントを一番奥の上側左右を留め、そのあと上側手前の左右に留めます。
インナーテントの入り口側サイドの部分をペグダウンし、後方はポールにフックで引っかけて固定します。
2人で設営するとスムーズに終わりますよ。
アポロンを使ってみて分かったこと
アポロンのヘビーユーザーだからこそ分かったメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
一番のメリットは天候を気にしなくなったことです。
キャンプを楽しんでいると、天候の急変によって雨が降ってくることはありますよね。
そんな時でもテント内で安心して快適に過ごすことができるのは『アポロン』の大きなメリットです。
左右の幕を跳ね上げれば、タープのようにもなるので自由度がとても高いですよ。
デメリット
インナーテントまで取り付けた場合、リビングがやや手狭に感じるかもしれません。
そんな時は、インナーテントのスペース含めてお座敷スタイルにしてみてはいかがでしょうか?
そうすれば、開放感のある空間を作ることができますよ。
もしくは「寝る時だけインナーテントを張り、テント内の空間を最大限活用する」なんてのもアリですね。
プラスα
『アポロン』と別でタープを用意し、「小川張り」をすればリビングスペースを拡張することができます。
また、他のツールームテントと合体すればグループキャンプにも活用できるなど、可能性が広がります。
全天候型ファミリーキャンプ向けテント『アポロン』
発売当初から使用していますが、アポロンが壊れても、アポロンはまた買うというほどに我が家では決めています。時代に左右されにくいデザインと全天候型可能な機能性、タープやシェルターのような自由度の高さなど、家族全員十分に満足しています。
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