【月刊アルペン】スタッフさんに聞いた!エントリーモデルにおすすめのキャンプギア5選

投稿日:2022年2月25日 | 最終更新日:2022年4月4日

本記事は一部にプロモーションを含みます

毎月不定期でお送りしている『月刊アルペン』。

今回のテーマは『エントリーモデルにおすすめのキャンプギア5選』です!

「これからキャンプを始めたいけど、どんなテントを買えばいいのか分からない!」そんな方は是非!本記事を読んでいただきたい!

日頃からキャンプギアに触れているスタッフさんが、おすすめのエントリーモデルを紹介してくれます。

今回お話を伺うのは、アルペンアウトドアーズフラッグシップストア福岡春日店の店長代務である小路さん。

さっそく見ていきましょう。

アルペンアウトドアーズのスタッフ厳選!エントリーモデルにおすすめのキャンプギア5選

画像提供:Alpen

エントリーモデルにおすすめのキャンプギアを、アルペンアウトドアーズフラッグシップストア福岡春日店の小路さんにお伺いしました!

その前に、エントリーモデルで人気のキャンプギアには共通の理由3つがあるそうで…

エントリーモデルで人気があるのは

扱いが簡単
コスパが良い
長く使える


この3つを備えていることですね。

とのこと!

3つの理由を踏まえて、これから紹介するおすすめギアをチェックしていきましょう!

①売れ筋ナンバーワン!スノーピーク(Snow Peak) エルフィールド

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ファミリーキャンパーから絶大な人気を誇るスノーピークのエルフィールドが登場!

アルペンアウトドアーズフラッグシップストア福岡春日店で売れ筋ナンバーワンのテントなんだとか。

おすすめの理由

・設営が簡単!

キャンプ初心者の誰もが経験する「テント設営うまくいかない問題」。

特にフレームが交差しているテントというのは、見た目の複雑さから苦手意識のある方が多いそうです。

そんなネガティブな印象を吹き飛ばしてくれるのが、エルフィールド。

トンネル型のアーチを作れば蛇腹のように立ち上げることができるため、簡単に設営できるのが魅力

また、体格が小柄な方でも設営できるのも人気のポイントです。

・半自立式なので、サイトレイアウトもしやすい

「設営に夢中になってしまい、気づいたら思っていた方向にテントの入り口が向いていない」
こんな経験、ありますよね。

エルフィールドなら半自立式なので、固定したペグさえ抜けばテントの形状を保ったまま動かすことが可能

そのため、サイトレイアウトしやすいのも人気の理由です。

・コスパが良い

価格が10万円をゆうに超えることが多いトンネル型テントですが、エルフィールドは9万円代で購入できるため、コスパの良さも◎

「お父さんお母さんのどちらかが子供のお世話している間に設営できるテントを探している」という要望は多いですね。

ファミリーキャンプという点で見ると、「設営が簡単」「4名でゆったり使える」「コスパが良い」エルフィールドはおすすめです!

エルフィールドの商品詳細はこちら

②長く使える耐久性が魅力!スノーピーク(Snow Peak) 焚火台L

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焚き火台の元祖とも言われるスノーピークの焚火台。
Lサイズが人気の理由もあるようで…?

おすすめの理由

・1.5mm厚のステンレスだから熱変形が起きにくく、長く使える!

焚き火台は繰り返し使っていくと、経年変化によって熱変形が起こってきます。

焚き火台を長く使用するとなると、それなりに耐久性のある素材やしっかりした作りが必要になります。

スノーピークの焚火台はステンレス製で厚みが1.5mmもあるため、錆にくく熱変形にも強いのでおすすめ

・折りたたみ式なので、設置・撤収が簡単!

耐久性に優れているだけでなく、折りたたみ式なので簡単に設置・撤収できるのも魅力の一つです。

・オプションが充実!

スノーピークの焚火台は地面を保護する『ベースプレート』や燃焼効率をアップさせる『炭床Pro』などのオプションパーツが充実しています。

特にLサイズはオプションアイテムが充実しているので、より快適で多様性のある焚き火が可能に。

色々な焚き火台を取り扱っていますが、スノーピークの焚火台の耐久性はピカイチです。

ちなみに、焚火台のサイズはLがおすすめです。
大きめの薪もくべられるので、ストレスなく焚き火を楽しめます!

焚火台Lの商品詳細はこちら

③汎用性・コスパ抜群のシュラフ!スノーピーク(Snow Peak) SSシングル

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小路さんおすすめのシュラフはスノーピークのSSシングル!

こちらは、春~夏にかけて迎えるキャンプのハイシーズンに活躍します。

おすすめの理由

・連結して使える

単体の大きさはシングルサイズですが、シュラフ同士連結して使えるのでお子様がいる場合はとても便利です。

・家でもキャンプでも汎用性が高い

ファスナーを外して広げれば掛布団のようにも使用できるため、キャンプだけでなく家でも活用できます。

・コンパクト

収納時はクッションとしても使用可能!

・コスパが良い!複数人で揃えやすい

6,000円代で購入できるため、複数人分揃えやすいのも嬉しいポイント!

快適温度が13度なので秋~冬の利用には不向きですが、キャンプのハイシーズンである春~夏にはピッタリです。

高価なものが多いシュラフですが、コスパが良いので初心者の方にもおすすめしやすいです。

SSシングルの商品詳細はこちら

④火熾し・料理などでも活躍!ソト(SOTO) フィールドチャッカーST-450「あぶりの達人」

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キャンプと言えば焚き火!ですが、初めてだと火熾しが大変…。
上手く火が付かないことが多く、苦戦しやすいですよね。

そんな時にあると便利なのがバーナー!
特に小路さんのおすすめはSOTOのフィールドチャッカーだそうです。

おすすめの理由

・他のバーナーに比べて火の調整がしやすい!

フィールドチャッカーは900度のソフトな炎~1,300度のハイパワーまで自在に調節しやすくなっています

着火して直ぐに火が安定するため、バーナーの扱いに慣れていない方でも安心して使用できます。

・汎用性が高い(火熾しだけでなく、料理などにも)

火力の調節がしやすいため、火熾しから料理の炙りまで様々なシーンで使うことができます。

・2,500円代とコスパが良い

価格は2,545円!コスパの良さも魅力的。

初心者でよくある失敗は「火熾し」です

慣れるまではバーナーがあると安心ですし、おすすめしたフィールドチャッカーは料理にも使えるので、持っていて損はありません。

フィールドチャッカーST-450の商品詳細はこちら

⑤長く使えるマルチナイフ!オピネル(OPINEL) ステンレス #9

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画像は#8です。

最後におすすめするのは、オピネルの『ステンレス #9』。

小路さんも長く愛用しているようで、ちょっとしたシーンで使えるのだとか。

おすすめの理由

・長く愛用できる

ステンレススチール製なので耐久性に優れているのが特徴

錆びにくく、水気を拭き取るなど簡単なお手入れをしっかり行えば長く愛用できます。

・サイズが豊富

オピネルは#6~#12までサイズ展開があるため、自分に合ったものを選ぶことができます。

・扱いやすく、コンパクト!

緩やかにカーブした柄は手に馴染みやすく、しっかり握ることができるため扱いやすくなっています。

また、柄の部分にナイフを折りたたむことができるため、とてもコンパクト!

刃が飛び出すのを防止できるロック機能も付いており、安全面にも配慮されています

バトニングなどには向きませんが、食材のカットやガイロープのカットなど、ちょっとしたシーンで扱いやすいです。

個人的に自分も使用している#9がおすすめです。
#10以降はちょっと大きいかもしれませんね。

※#9の在庫については、お近くのアルペンアウトドアーズへお問い合わせください。

【おまけ】小路さんがおすすめしたいキャンプギア

アルペンアウトドアーズスタッフとして聞いた『おすすめのキャンプギア5選』でしたが、小路さん自身のおすすめも聞いてみました!(無茶ぶりして申し訳ありません!)

コールマン(Coleman)のガソリンランタン

コールマンのガソリンランタンシリーズが個人的におすすめです!

日頃のメンテナンスや定期的な部品交換は必要ですが、世代を超えて長期間使用できるのはとても素敵なことだと思います。

僕自身、自分が生まれた年に作られたコールマンのワンマントルランタンを使用していますが、キャンプで明かりを灯す度に感慨深いものがありますよ。

新しい便利なキャンプギアが続々と誕生していますが、「古き良きもの」という要素も大切ですね。
小路さん、ありがとうございました!

エントリーモデルを選ぶなら「簡単!頑丈!コスパ良し!」なキャンプギアを!

画像提供:Alpen

キャンプを始めるなら「簡単!頑丈!コスパ良し!」の三拍子が揃ったキャンプギアを選びましょう

「そんな三拍子揃っているのを探すのが大変!」という方は、是非お近くのアルペンアウトドアーズへ赴いてみてはいかがでしょうか?

知識のある専門スタッフが、あなたの要望に沿ったキャンプギアを提案してくれますよ。

今回ご紹介したキャンプギアは、一部アルペンのECサイトでも購入できるのでチェックしてみてくださいね!

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この記事を書いた人 よねじぃ

「歩く」「サイクリング」をこよなく愛するシティボーイ。 山に登れば自然とにやける姿は不審者の極み。 キャンプでは料理担当。

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