憧れの「薪ストーブ」で冬キャンプをもっと快適に!使い方・メリット・注意点をご紹介

投稿日:2022年2月7日 | 最終更新日:2022年2月7日

メリットとデメリット

本記事は一部にプロモーションを含みます

ウッドストーブサイドヴューMについて、そして薪ストーブ自体についてのメリット・デメリットを考えていきます。

使える薪のサイズ

ウッドストーブサイドヴューM本体内部の長さは、36cmまでの薪なら切らずに入れられるくらいです。
(売られている薪は、36cmか45cmに揃えたサイズであることが多いです。)

薪の長さによっては、のこぎり等で短く切る必要があり、多少の手間がかかります。
薪をキャンプ場で買う場合は、売っている薪のサイズまではわからないからですね。
私がいつも購入するハンズマンの薪はちょうどのサイズで助かっています。
薪を切る作業も、薪ストーブを使用する醍醐味なのかもしれませんけどね。

メリット:36cmまでの薪なら、買ってそのまま使える。
デメリット:36cmを越える薪は、使うまでに下準備が必要。

燃焼時間

今回のキャンプでは、薪を3束使用しました。
種類は、広葉樹、針葉樹、ミックスのそれぞれ1束づつです。
やはり広葉樹が火の持ちがいいですね。

夕方16時頃から夜22時頃まで使用。
寝るときは消して、また朝に2時間ほど使用。
計8時間程で薪がすべてなくなりました。

あまり高温になり過ぎないように薪をくべていたので、まあまあ持ったほうなのかなと思います。
が、やはり薪ストーブは薪の消耗が激しいです。
ただ、たくさん燃やしても、最後はきれいに灰になってくれるので片付けはしやすいですよ。

メリット:灰になるまで燃え尽きるから片付けがしやすい。
デメリット:薪の消耗が激しい。

暖房以外の働き

薪ストーブの便利なところは、ただ暖を取れるだけではありません。
料理の熱源としても利用できます。
本体上部にある蓋を開けると、中の火を直接使うこともできますし、写真のように上に乗せるだけでも、鍋を温めて調理することもできます。
また、両サイドにあるバタフライ型ステンレス棚は、鍋などを乗せて保温もできれば、シェラカップを引っかけることもできて、とても役に立ちます。

冬キャンプは鍋をすることが多くなると思いますので、薪ストーブは料理にも大活躍間違いなしですね。

メリット:料理もできる。
デメリット:なし

片付け

使用後は煙突内部に煤がたくさんたまりますので、ステンレスブラシを使ってきれいに取り出してください。
煤は風で飛ぶので、必ずマスクをして、手が汚れないように手袋等を使用しましょう。
また、あたりに煤をまき散らさないように、私は耐熱シートに集め残りの灰等と一緒に処分場所へ運びます。

煤を掃除しておくのはなぜ大切なのか

薪ストーブ使用後すぐは大変高温になっているので、しっかり冷めているのを確認してから作業を行ってください。
経験上、この煤とりの作業をしっかりやっておくと、次回使用する時に煙突同士の接合がスムーズになり、組み立て・分解も特に問題なく行えます。(※高温によって極度に変形した場合は除く)

楽に片付けるには

本体内部にたまった灰は、火消し壺(ないしは似ているもの)に掻き出して片付けると楽です。
私はこの日火消し壺を忘れたので、そのまま耐熱シートに落として処理場へ捨てにいきました。
最終的に灰になるまで燃やせるので片付けはとても楽ですね。
付属で灰を掻き出す棒もついてくるのでとても便利です。

快適な冬キャンプを体験するために

この薪ストーブ【ウッドストーブサイドヴューM】は、使うたびにボディの色が変化し、見た目も良くなっていきます。

また、サイドビューなので中の炎を横からも覗くことができ、寒い季節はテント内で薪ストーブの炎を眺めながら、ゆっくりお酒を楽しめます。

みなさん薪ストーブは興味があってもなかなか踏み出せないでいると思いますが、しっかりした知識で安全に配慮し適切な使用をすると、こんなにもオシャレで快適な冬キャンプができます。

私は今後も薪ストーブを安全に使用し、快適な冬キャンプを楽しんでいきます。
みなさんもこれを機会にチャレンジしてみてはいかがですか?

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ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、グループキャンプを中心に焚き火をこよなく愛し、自然に触れ豊かな心を育成中!

資格 JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー

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