投稿日:2022年2月14日 | 最終更新日:2023年1月19日
ガレージブランドを主力商材に
本記事は一部にプロモーションを含みます
まず、ご紹介するにあたって「ガレージブランド」についての説明をしましょう。
ガレージブランドとは、個人〜小規模で企画・販売等を行なっており、良質でオリジナリティー溢れるアウトドア製品をつくるブランドのことをいいます。
『sabi』の一つ目の特徴「ガレージブランドを主力商材としている」ということなので、店舗統括マネージャーである川島さんにおすすめのアイテムを教えていただきました。
川島さん厳選!おすすめアイテム
まず最初におすすめしてくれるブランド名は『WHAT WE WANT』。
直訳すると、「私たちが望むもの」もしくは「欲しいもの」となりますが、北海道旭川市の創業30年を超える家具メーカーが家具作りで培った高い技術を生かし、「使い手が本当に欲しい」と思う物を作るために立ち上げたブランドです。
商品は画像のようなランタンシェードや、壊れやすい蚊取り線香を収納する蚊取り線香ホルダーです。
使っている木材により地の色が3色、天然の木材を使用しているため、同じ木目は存在しません。
「オンリーワンのマイキャンプギア…」キャンプ歴が長ければ長いほどそそられるキーワードではないでしょうか?そして使えば使うほど味が出てくる。
ガレージブランドの商品はナショナルブランドの商品に比べると、流通量が少なくコスト高の傾向にあります。しかし、その分作りがしっかりしていたり、こだわりが詰まったものになっているので、一生物の商品になることが多いですよ。
次にご紹介するのは、ユーチューブで人気高沸中の『お酒マン』と『ヒルズフィールド』のコラボTシャツ。
こちらはなんと道内初上陸!ということで、早速インターネット上でも売り切れ続出だそう!
『sabi』では在庫を確保しておりますので、探されていた方はぜひ足を運んでみて下さい。
ソロキャンパーにおすすめのアイテムも伺いました!
『sabi』の川島さんにお話を伺っていくと、最寄りにある「八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場」をよく利用されるそう。
こちらのキャンプ場は6つのエリアに分かれており、全サイト「車乗り入れ、焚き火、ペット同伴すべてOK」という非常に自由度の高いキャンプ場です。
特に「ブッシュクラフトサイト」はソロキャン派の川島さん曰く、ロケーションが最高でサイトごとの間隔も取りやすいそう!静かなキャンプが好きな方には、おすすめだとおっしゃっていました。
「八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場」のレビュー記事はこちら!
話がやや逸れましたが、ソロキャン派の川島さんに「ソロキャンパーにおすすめのギア」を一点選んでいただきました。
それがこちら、「家族や友人とお料理を通じて、団欒のひと時を楽しむ」というコンセプトのもと商品を提案し、日本を代表する金物の産地「燕三条」で製作される『Qoovel』さんのホットサンドメーカーです。
あれ?と思われた方もいらっしゃるでしょう。こちらのホットサンドメーカーは上下セパレートタイプになっており2枚のフライパンとして使用することもできます。
荷物を減らしたいソロキャンパーにはうれしい機能です。
ホットサンドメーカーとして使用する場合には、画像右側のパーツの段差構造がパン同士をしっかり圧着。
耳までカリッと具材をこぼさずに美味しく調理してくれます。
セパレートして使う際には左のパーツを使えばヘルシーに、こんがりストライプの入った美味しそうなグリル焼き目に。右のパーツではフラットな面で、目玉焼きやお好み焼き等に。まさに1台3役の便利グッズです。
しかしホットサンド作りも意外と難しいもの。「キャンプで失敗したくない…」という方は、『sabi』でホットサンドメーカーの使い方を試すこともできるので、ご安心ください。
他にも魅力的な「オンリーワンアイテム」が盛りだくさん!
今回紹介したおすすめアイテム以外にも、『sabi』のすぐ近くで工房を構える「木BU山」(こぶさん)の造り出すスパイスボックスや、北海道札幌市のマンションの一室から夢を追いかけ、キャンプギア業界にデビューした「moose room warks」の足ふみ式ペグや焚き火台など魅力的な商品が他にもたくさんあります!
ぜひ店頭で手に取って、スタッフさんからブランドのバックグラウンドや説明を聞きながら、オンリーワンアイテムを選んでみてはいかがでしょうか?
「古くても買い取ってくれる!」『sabi』独自の買取基準
キャンプ好きあるあるですが、「新しいギアをついつい買ってしまい、自宅のガレージがアウトドアショップのようになっている…」なんて経験をしているのは、きっと私だけではないはずです。
リユースショップに売りに行きたいけど、「壊れている」「古すぎてリユースショップに持っていくのは気が引ける」なんて理由の方もいるのではないでしょうか?
そんな方に朗報です!
『sabi』では、経験豊富なスタッフさんが「現状のまま売れる」と判断した物は買い取って下さるそうです。
個人的に「これは買い取ってもらえないな…」と判断せず、一度見てもらうようにしましょう。
事実、筆者が店舗を訪れた際、かなり年季の入ったヴィンテージランタンがたくさん陳列されていました。
また、後で詳しく書かせていただきますが、店舗にはカフェコーナーが併設されています。ギアをチェックしに来たついでにお茶を楽しむ…。『sabi』ならではの体験ができますよ。
体験・体感・実感でワクワクが止まらない
『sabi』店舗内では「薪割り体験」、ピザ窯を使用した「ピザ焼き体験」、屋上テラスでのBBQなどが楽しめるようになっています。
さらに、自宅では難しい「火熾し」も体験することができます。
「コツがいる火熾しの練習をキャンプ前に済ませておきたい!」という方も多いのではないでしょうか?
焚き火の予行練習も経験豊富なスタッフがサポートしてくれます。
他にも、先ほど紹介した型の古いランタンなども実際に店舗内で試すことが出来ます。
自分に扱えるものなのか?ちゃんと実感し、納得してから購入することができるのも『sabi』の特徴です。
カフェスペースでも体感できる!
カフェスペースのテーブルや椅子などもすべて『sabi』で取り扱っているアイテムなので、カフェタイムを楽しみながら体感することができます。
ドリンクメニューも豊富。
特に「焚火ホットチョコレート・焼きマシュマロ付き」が人気らしいのでぜひお試しください。
ユーザーに寄りそう体験型アウトドアショップ『sabi』
店舗に入ると、サイトレイアウトの参考にしたくなるような、キャンプギアが美しく陳列された店内。
南向きの大きな窓から差し込む太陽光と、時折薪の爆ぜる音を響かせる薪ストーブ…。
『sabi』に訪れた人は「まず癒される」はずです。そして唯一無二のガレージブランドアイテムに目を奪われると思います。
アイテムだけではなく、私たちを迎えてくれるスタッフさんも素晴らしい人たちばかり。
店舗統括マネージャーの川島さん、及び物販スタッフの方たちは皆さんゴリゴリのキャンパー。
その中で「ソロキャン派」も「ファミキャン派」の方もいらっしゃるので、どんなスタイルのキャンプにも対応したアドバイスをしてくれますよ。
冬キャン人気が高まっているとはいえ、小さい子供がいるとなかなか行けないものです。
しかし、『sabi』では冬でも経験豊富なスタッフさん指導のもと、冬でもアウトドア体験ができますし、体が冷えれば併設しているカフェで温かい飲み物をいただけます。
さまざまな方の利用目的に応えてくれる。常にワクワクを提供してくれるアウトドアショップ『sabi』にぜひ一度足を運んでみて下さい。
TAKIBI編集部のおすすめ記事
北海道で自然を満喫できるグランピング!ファミリーにおすすめの施設17選
【北海道釧路市】EHAB(イーハブ)道東地区のキャンパーと共に育つお店
【北海道】ミナノンノ・プレイヴィレッジ【アウトドア施設インタビュー】
- 1
- 2