実際にシュラフインしてみました!
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実際にシュラフに入ってみました。
身長160cmの私は余裕でスッポリ入るサイズです。
また、身長177cmの男性でも余裕があるサイズ感。「特別に体格が大きい」ということでなければ、問題なく使用できます。
内部はこんな感じ。綺麗に裁縫されております。
所々に粗さが目立つ部分はありますが、値段を考えると全然許容範囲です。
そして驚いたのは「おぉ〜!思ったより暖かいぞ!」という点。
寝袋の中の服装は「ユニクロの超極暖ヒートテック上下・その上にスウェット」といった格好でした。
そのため、厚着して使用するのであれば、冬場のキャンプにも使えます。
ただ、氷点下を下回るようなキャンプ場で使用する場合は、湯たんぽやカイロを寝袋の中に入れた方が良いです。
テント内でストーブを使用する方の場合は、もう少し薄着でも全然イケると思いますよ!
※テント内でのストーブ使用については、ほとんどのメーカーが推奨していません。使用する際は十分安全対策を講じ、自己責任でお願いします。
使いやすさはどう?
「暖かくても使いにくけりゃ元も子もなし!」ということで、使いやすさについて見ていきましょう!
マミー型のシュラフなので頭部をしっかりガード!
絞り部分がついているので寝袋の中からも調整がしやすく、自由に調整することができます。
マジックテープで寝てる時に寝袋が勝手に開いたりしない!
安い寝袋だと、稀にチャックが勝手に開いてしまい「寒くて目が覚めた」なんてことも。
HAWKGEARのマミー型シュラフはマジックテープでしっかりと固定できるので、朝までしっかりと保温されたまま過ごす事ができるので安心です。
ちょっと我慢ポイント
化繊タイプの寝袋でよくある事なのですが、収納袋に仕舞うのが結構大変で力ずくだったりしますよね…。
力の弱い女性や子供だと、収納が少し難しそうだと感じました。
素材が空気を含みやすい素材なので、かさばりやすくなっています。そこは我慢しなければいけないですね。
でも慣れてしまえば簡単!そこで筆者の収納術をお伝えします。
・なるべく小さく丸める
・丸める時は空気を逃がすように膝で押さえる
・頭部分を寝袋に入れたら、寝袋を押し込むのではなく「収納袋を上に引っ張るイメージ」
ご参考までに!
-15℃は厳しそうだけど、平地の冬キャンプならOK!
「HAWKGEARのマミー型シュラフは冬キャンプでも使えるの?」という疑問に対し、出た結論は…。
フリースや厚手の肌着、靴下などの防寒着を着用すれば、冬キャンプでも全然使用できる!ということ。
氷点下を少し下回る程度や寒さが心配な方は、湯たんぽやカイロなどの防寒グッズと併用する事で問題なく過ごせると思います。(ちなみに筆者は寒さに強い方です。)
※寒さの感じ方には個人差があるので、あくまで検討材料の一つとして捉えてくださいね。
正直なところ、−15℃は流石に厳しい印象です。が!防寒対策をしっかり行えば、平地の秋~冬キャンプであれば使えると思います!5,000円という値段を考えるとオススメできるシュラフですよ。
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