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投稿日:2019年5月8日 | 最終更新日:2021年8月17日
自撮り棒禁止のスポットも増えている中、自撮りに必須となるアイテムがセルカレンズです。スマホなどのカメラにクリップ等ではめるだけで使用できるので、簡単に取り付けることができます。コンパクトに持ち運べるものも多く、旅行の際にも荷物になりません。
自撮りの新提案「セルカレンズ」の魅力
自撮り棒NGのスポットが増えてきている
素敵な景色や、おいしいものと一緒に写真を撮りたい気持ちは皆同じですが、自撮り棒を持って写真を撮ろうとすると周りがよく見えず、事故の原因となります。自撮り棒自体が長いので、伸ばした先を人にぶつけることもあります。撮影にそれなりの距離が必要で、スペースを使う分、危険度も増します。
テーマパークや観光地ではすでに禁止されていることが多くあります。三脚の持ち込みが禁止されているところは、同様に自撮り棒の使用が禁止されているケースがほとんどです。
自撮り禁止の看板や通知を見逃してしまうと、禁止されているところで、うっかり使ってしまうことになりかねません。原則は混み合う人混みができそうなところはすべて禁止と思っておくくらいがちょうどいいです。
アウトドアや旅のお供に!コンパクトな収納性に優れたセルカレンズ
セルカレンズはスマホのカメラ部分にかぶせて使うレンズです。多くはレンズにクリップがついたような形をしており、スマホに留めて使います。少し大きなレンズにはなりますが、スマホにつけたままでもそれほど邪魔にはなりません。自撮り棒に比べれば、収納もしやすく運びやすいです。重さも重くなりすぎないように設計されており、つけっぱなしでスマホを使っても苦にはなりません。咄嗟のシーンでカメラを構えることさえ間に合わないことが多いのに、セルカレンズまでつけてようとしていては最高の瞬間を撮り逃してしまいます。写真を撮る機会の多い場所にいるときはセルカレンズもつけっぱなしにしていつでもシャッターチャンスを逃さないようにしましょう。
使い方簡単!脱着もラクチン
使う際はスマホにクリップで挟み込むようにしてレンズをつけます。クリップがある程度の幅に対応してくれるので、ケースに入れたままでもつけられます。スマホのレンズの中心とセルカレンズの中心が合うようにしましょう。ケラレと呼ばれる写真の四隅が欠ける現象を防ぐことができます。レンズを覗き込みながら調整すると合わせやすいです。セルカレンズのレンズ自体も何種類かありますが、大抵は回すだけで外したりつけたりすることが可能です。
セルカレンズを使うためだけに、特別アプリのインストールは必要なく、セルカレンズをつけて、インカメラに設定すれば、後は通常のスマホカメラと同様に使うことができます。明るさやピントの調整には少しコツがいりますが、慣れれば難しくありません。
唯一の欠点?ケラレ問題を解消する方法
ケラレとはセルカレンズを使って写真を撮った際に、四隅が欠けることを言います。四角い写真にもかかわらず、隅が黒くなり、丸い写真ができあがるイメージです。これはレンズのふち自身が写りしまっているため発生する現象です。セルカレンズをつけると引きの状態で撮影が可能ですが、引きすぎてしまうと、レンズのふちが写りケラレになります。
解消するためにはまず、撮影サイズを変更してみましょう。ケラレが出ないサイズを探してみる作業になります。
それでも改善されない場合はズームをかけて、ケラレの部分を写らなくするか、ケラレ部分を削れる形でトリミングをかけるかのどちらかで対処します。広範囲を撮れるのが売りのセルカレンズなので、通常カメラで撮ったときよりも広い範囲の撮影ができます。
【メーカー別】ケラレが発生しにくいセルカレンズ おすすめ3選
セルカレンズによってはケラレが発生しにくいものもあります。口径の大きなレンズやゆがみの少ないレンズは違和感ない写真が撮れるので人気です。スマホカメラとの相性もあるので、事前にある程度調べてから購入すると失敗しません。
【Neingrenze 】
ドイツ大手のガラスメーカー、ショット社のレンズを使用しているNeingrenze 4000WM は広角レンズにもかかわらず、写真にゆがみが発生しづらいレンズです。画面で見ている見た目に近い写真が撮れると同時に、インカメラよりも広範囲を映せます。
アルミ合金の本体は高級感ある仕上がりとなっており、カラー展開も豊富なので、自分のスマホに合わせて選べる楽しみもあります。ほとんどのAndroidスマートフォン、iphoneに対応しており、タブレットでも使用可能なレンズです。
付属品にマクロレンズがあり、接写にも対応できるのも魅力です。ポーチもついており、レンズからクリップまでコンパクトに収納できるため、持ち運びにも困りません。
【Yarrashop スマホレンズ 】
Yarrashop スマホレンズはレンズの4点セットになっており、撮りたいものに合わせてレンズを変えることができます。0.65倍の広角レンズは広い場所の風景を撮影したり、集合写真で大きな範囲を撮りたいときに重宝します。マクロレンズは10倍の倍率で、小さなものの表面までしっかりと撮影できます。魚眼レンズは180度の視野を撮影でき、被写体や撮影角度を工夫すると普通では取れない写真が撮れる面白いレンズです。CPL偏向レンズは反射光を除去できるレンズなので、撮影したいものの色を鮮やかに撮ることができます。
レンズの着脱も簡単なので、撮りたいものに合わせてすぐにレンズを入れ替えることができる優れものです。それぞれのレンズの特徴を捉えて思い通りの写真を撮影しましょう。
【Gaodefa JP カメラレンズキット 】
Gaodefa JP カメラレンズキットは広角レンズと10倍マクロレンズの2種類のレンズがありますが、どちらも軽量で持ち運びが簡単です。常に両方持ち歩いて、撮りたいときにレンズを入れ替えても邪魔になりません。広角レンズは撮り方の工夫で、大人数の写真も綺麗に撮影できます。足を長く見せたり、小顔に見せたりする写真も可能です。マクロレンズは1.5cmから5cmまでの接写が可能であり、小さなものも迫力を持って映すことができます。
クリップと両方のレンズを収められるハードケースも付属しているので、コンパクトに収納できます。しっかりと日本語の説明書も入っているので、一読して余すことなく機能を使いこなしましょう。
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