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投稿日:2019年5月10日 | 最終更新日:2021年8月17日
Amazonやネットで人気の燻製器♪
燻製器を探すとき皆さんはどうしますか?やはり多くの口コミや売れ筋商品などを参考にしますよね。ここではAmazonやインターネット通販などで定評がある燻製器をご紹介いたします。燻製生活を始めたい方は必見です。
BUNDOK(バンドック) スモーク 缶 温度計付
お手軽に燻製生活を始めたい方におすすめできるのが「BUNDOKスモーク缶」です。温燻・熱燻に便利な温度計がついているのが人気の高いポイントです。円筒形のスモーク缶ですので、ウインナーやベーコンなどのつるし調理ができるほか、網に乗せた調理も可能です。網は2枚付いているので、熱燻が必要な食材や、温燻でOKな食材など高さを変えて調理ができるメリットもあります。燃焼が悪い時でも安心できる空気調整弁付き。温度を上げたいときなどに重宝します。若干大きめの直径25cmの円筒系スモーカーですので、大人数で出来立ての燻製を楽しみたいときなどにもおすすめです。
型番:BD-439
ソト(SOTO) いぶし処 スモークスターターキット
初めて燻製を作るけれど、どんなチップを購入すればいいのかな。ちょっと良い食材が手に入ったので本格的な燻製も作ってみたいなと思ったときにおすすめしたいのが、スモークスターターキットです。企画商品で、SOTOの定番スモーカー「ST124」のおすすめのスモークチップやピートなどがついたスターターセットになっているので、届いたその日からお手軽に燻製作りを始めることができます。ST124は、正面ドアがついているため、フルオープンになります。大き目食材も楽に出し入れすることができるメリットがあります。大き目の燻製器ですが、たたんで持ち運びができるため、オートキャンプの時でも荷物に感じることはありません。セットものですが、価格帯も安価なので買い求めやすいですね。
ベルモント(Belmont) H-027 鉄製燻製鍋
家でも外でも簡単に燻製を作れる本格的な鍋が欲しいという方におすすめできるのが、ベルモント「鉄製燻煙鍋」です。鉄製ですので、熱伝導率が高く蓋を占めた後の密閉度合いや保温力が優れているメリットがあります。蓋も高さがありますので、塊肉やベーコンなども楽々スモークできるところが人気の一つです。また、燻製生活を始めるには買い求めやすい価格帯であることも口コミからもうかがえます。鉄鍋はメンテナンスが難しいといわれていますが、この鍋はサラダオイルを塗っておくだけで長持ちします。大きさも27cmサイズなので、たくさん燻製を作りたい時などにおすすめです。
ただ気密性が高い鍋なので、温燻をする場合は、適度な空気調整が必要になります。
燻製器を自作してみよう!
ところで、燻製を行う場合は「煙を閉じ込められる」「温度を保てる」というような条件さえクリアできれば自作できることをご存知でしたか?アウトドアやお家でお試し燻製ができるようスモーカーを自作してみましょう。
材料はダンボールと網だけ!キャンプに便利な自作燻製器
段ボールと100円ショップなどで購入できる網さえあれば燻製は可能です。使用後は燃えるごみとして段ボールを処分できるので荷物を減らすことができます。段ボールの上下の底を開放し、網を置くための切込みを入れ、ワイヤーや竹ひごなどを使って固定すれば完成です。スモークウッドを使って温燻が可能です、煙が出始めれば、上部の蓋を閉めて一時間ほどで完成します。水分が多い食材でも、段ボールが湿気を吸ってくれるので塩梅よく仕上がります。注意点としては、二つあります。段ボールの底に当たる蓋を、重しで固定し飛ばされないように工夫することや、広い場所で燻製を行うことです。特に段ボールは燃えやすいので火事に注意しながら燻製作りを行いましょう。
画像提供|PIXTA
レンガで燻製器を自作する方法
簡易的に燻製器を作りたいときには、レンガもおすすめです。ホームセンターなどで購入できるレンガ、受け皿用のスチール製のバットまたは中華鍋、4角形の網、蓋にする鉄板や木製の板があれば作ることができます。作り方はとても簡単で、内側にスモークチップを置く受け皿と網が置けるようスペースを作り、あとは任意の高さにぐるりとレンガを置くだけです。二段目の側面一か所に、火口を作り空気調整などができるようにするとよいでしょう。また、4~5段目に網を挟みこむことで熱燻の温度調節や煙のあたりも調整できるので少し高さを担保すると便利ですよ。体裁よくレンガをカットしモルタルで固定すれば、据え置きのスモーカーに変身します。
初心者にもできるDIY!木製の燻製器 を自作しよう
燻製器の仕組みを理解できたのであれば、木材で自作することも可能です。蝶番などを使えば、展開して持ち運びができるようになりますし、使わなくなった場合でもリサイクルが可能です。燻製器として使いたい木材は、風で飛ばされないよう厚みがある木材を選択することがポイント。また軽さはありますが、熱で溶ける可能性や湿気で変形する可能性がある「集成材」での自作は控えましょう。設計時には少し大きめサイズで作り、熱源による火事のリスクを減らす必要があります。空気調整のための小窓や、燻材を電熱器で加熱する場合は、電源コード用の隙間も考慮しながら作ってくださいね。ある程度燻製をつい詰めるタイプなら、S字フックを取り付ける天板などを準備することもよいですね。
まとめ
ここまで、燻製器のいろいろについてまとめてまいりました。アウトドアで使えるタイプから家庭用の少ない煙でいぶせるタイプなどいろいろな製品があることも紹介しています。スモークを作りたいシーンなどを考慮しながら品物選びをすることをおすすめします。特に家庭用の燻製器は、ホームセンターや通販などで購入可能なので、気軽に始められますね。また、燻製器は自作も可能です。屋外でスモークを行う方法に関しての自作が一般的ですが、これを覚えておくと、突然「燻製が食べたくなった」という時でも気軽に燻製生活ができるはずです。今では燻煙材などの燻製に必要なグッズが100円ショップやホームセンターで購入できるようになったのでチェックしておくとよいでしょう。