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投稿日:2019年5月22日 | 最終更新日:2021年8月17日
キャンプにをするうえで欠かせない焚き火台。キャンプの時にしかあまり使い道がないように思われるかもしれませんが、実は焚き火台には多彩な使い方があります。その使い道について、これからいくつか紹介していきます。
焚き火台の多彩な使い方
冬場の暖を取る
画像提供|PIXTA
キャンプは夏に行うイメージが強いかもしれませんが、実は秋から冬もキャンプを楽しんでいる人はいます。夏と違って秋から冬は外気温も低く、特に山は昼夜の寒暖差が激しいです。そのため防寒対策をしっかり行わないと低体温になってしまうため、暖を取る為にも焚火は活躍します。火を起こすことで冷えた体も温まり、体温の低下を防ぎます。焚火を楽しむ際、椅子を用意し、ひざ掛けに帽子や防寒着など、厚着をすると尚いいでしょう。焚火の上でスープを作れば、体も温まる事間違いありません。また、焚火を見ることで心が落ち着き、リラックス効果を得ることもできると言われています。焚火を見ながら温かいものを飲んで、ゆったりとした時間を過ごされてはいかがでしょうか。
BBQやキャンプのグリル調理
焚き火台の一番メジャーな使い方としては、バーベキューやグリル調理の火として使われることです。焚き火台に網を置き、その上に鍋を置いてスープなどの煮込み料理を作ったり、バーベキューを楽しんだり、最近話題のダッチオーブン料理など様々な料理を楽しむことが出来ます。特に最近ではキャンプなどのアウトドアを楽しむ人が年々増加しており、それに伴いキャンプ飯を次々に考案している人がたくさんおり、SNSやテレビでも話題になっています。外で食べる料理は雰囲気も違って一味違い、簡単かつ美味しい料理を仲間と楽しむ人もたくさんいます。お肉を焼いても余分な脂がしたに落ちるので、とてもヘルシーです。バーベキューやグリル料理などたくさんの料理を楽しみましょう。
屋外レジャーの雰囲気作りにも
キャンプと言えば焚火と答える人も多いほど、キャンプにとって焚火は欠かせない存在ではないでしょうか。特に近年はキャンパーが増加していることから、焚火を楽しむ人も増え、焚き火台を購入する人も増えています。昼間は明るいのであまり存在感もないかもしれませんが、夜になると焚火の炎も明るく目立つので存在感もアップします。焚火を囲んで温かいものを飲んだり、仲間と一緒にお酒や料理を楽しんだり、野外レジャーの雰囲気づくりにも焚き火台は欠かせません。最近ではレンタルできるキャンプ場も増えてきたため、焚き火台を持っていないという方で、レンタルできる場合、雰囲気作りのためにも是非利用してはいかがでしょうか。
大地と自然を守るために
焚き火台がなくても石や木を積んでバーベキューや焚火はできると思い、周りや自然を気にすることなく直火でバーベキューや焚火を起こしてしまうキャンパーもいます。しかし、キャンプサイトによっては直火禁止をルールにしているサイトもたくさんあります。その大きな理由としては大地と自然を守る為と言われています。直火で行うと地面が黒く傷んでしまったり、芝も燃えたり風が強い場合その炎が燃え広がって火災の原因になってしまう事もあります。そのため、キャンプサイトによっては直火を厳禁としているサイトもたくさんあります。楽しくキャンプを行うためにも、直火は避け焚き火台を用意し、大地と自然を大切にしながらキャンプを楽しみましょう。
Snow Peakの焚き火台おすすめ3選+アタッチメント2選
ベテランキャンパーから初心者キャンパーまで、多くの人が憧れのブランドでもあるスノーピーク。どの焚き火台がいいか思わず悩んでしまう人もいるでしょう。そこで今、お勧めの焚き火台とアタッチメントを紹介します。
コンパクト収納できるSnow Peak焚き火台 スターターセット
コンパクト収納できるスノーピーク(Snow Peak) 焚火台 スターターセット。サイズはM(3~4人用)とL(5~6人用)の2種類があります。焚き火台のほかにも、炭床Proや焚火台 ベースプレートに焚火台 コンプリート収納ケースの4点がセットになっています。
・焚き火台のサイズはMサイズは350×350×248(h)/Lサイズは450×450×300(h)
・炭床があることで空気の通りがよく燃焼効率をアップさせます。ダッチオーブン使用時にも使用する事が可能
・ベースプレートとベースプレートスタンド(別売)を用いることで焚き火台から溢れる灰や熱から地面を守ることが出来ます。