おすすめタープ!張り方からポール選びまで紹介するよ!

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投稿日:2019年5月18日 | 最終更新日:2021年8月17日

目次

縁の下の力持ち!タープポール選びにこだわろう

タープの部品の一部に過ぎないポールですが、太さや強度によって生地の張り方を変えることのできる重要なパーツです。タープの中でも目立つ部品なので、タープを購入する際にはポールにもこだわりを持って選びましょう。

話題のお洒落ポール!Soomloomの赤ポール

長い間同じタープを繰り返し使用していると、メインポールが破損してしまうことがあります。タープは通常セットで購入するものですが、パーツ毎に購入することも可能です。タープのパーツが破損したら、個別に別途購入しましょう。メインポールは、タープの中でも特に目立つパーツです。大抵はシルバーやブラックなど無難なカラーが多いものですが、それでは物足りないという人は、お洒落なポールに買い換えましょう。

最近はタープのメインポールとして、Soomloomの赤ポールを使用する人が増えています。メタリックな光沢を持つ真っ赤なポールは、遠くから見ても目立つスタイリッシュなデザインです。Soomloomの赤ポールを使用すれば、いつものタープがかっこ良く生まれ変わるでしょう。

強度抜群!モンベル アルミタープポール120(2本継)

タープのデザインは気に入っていても、重量があって持ち運びに苦戦するという時には、ポールを軽くて頑丈な素材に換えてしまいましょう。モンベルのアルミタープポールなら、一本310gと軽くて持ち運びやすいです。また、重量は軽いものの素材はアルミ合金製なので、強風に負けない頑丈さを持ち合わせています。インターネット通販サイトなら一本2千円程度で販売されているので、次回のキャンプまでに買い換えてしまいましょう。

モンベルのアルミタープポールは二本継タイプなので、半分の長さで収納できます。持ち運んでも邪魔にならない長さなので、車の乗り入れができないキャンプ場では重宝するでしょう。軽量で頑丈なアルミポールを一度使用すると、もう重量のあるポールには戻れません。

商品名:アルミタープポール120(2本継)
価格:2,100円(税抜)

短くてコンパクト!DOD(ディーオーディー) コンパクトタープポール 収納40cm 太さ19mm

デザイン性に優れた機能性の高いポールが欲しいという人におすすめなのが、ディーオーディーのコンパクトタープポールです。赤と黒の2種類があるディーオーディーのコンパクトタープポールは、男性らしいスタイリッシュな印象を持ちます。見た目だけでなく40cmまで分割できるポールは、コンパクトに収納できることから、バイクや自転車で行動するソロキャンパーにも人気です。また、ポールは使用する本数によって高さが調整できるので、日差しや風の強さに合わせてタープを組み立てることができます。

軽くて頑丈なアルミ合金製なので、19mmという細身でも曲がってしまうようなことはありません。気軽に持ち運べるポールを探しているという人は、ディーオーディーのコンパクトタープポールを試してみてください。

高さ調整できる!GoodsLand 2本 セット アルミ製 伸縮式 テントポール

一般的に高さが調節できるポールは、数段階の中から希望の高さを選んで組み立てるものですが、GoodsLandのテントポールは伸縮性なので好みの高さに微調整することが可能です。突っ張り棒のように回転させるだけで簡単にロックも解除もできるので、タープを様々な形にアレンジして楽しみたいという人は、GoodsLandのテントポールを活用しましょう。それぞれのポールが自在に伸び縮みするので、地面がなだらかでない場所でも、安定してタープを設営することができます。

1本あたり510gなので、女性でも一人で運べる重量だというのも嬉しいポイントです。ポールをまとめて運びたいという場合にも、最適だといえるでしょう。

長さも伸縮自在!ロゴス(LOGOS) プッシュアップポール

ロゴスのプッシュアップポールは、高さが105cmから250cmの間の34段階から選ぶことができます。なだらかでない場所でも微調整すればタープを水平に設営できるので、足場の悪い場所でも安心して使用してください。ポールはプッシュピンで固定されるので、屋根の重さで縮んでしまうようなことはないでしょう。

素材はアルミ合金製なので、重量は1本あたり670gと軽量です。タープを繰り返し使っていると、メインポールが破損してしまうこともあるので、使用する予定がなくとも車のデッドスペースに予備として用意しておくと安心です。インターネット通販サイトでは2本で5千円程度で購入できるので、万が一に備えて準備しておきましょう。

タープポールを忘れてしまったら!代用品を考えてみた。

キャンプの前に入念に準備をしたつもりでも、忘れ物をしてしまうこともあります。万が一タープポールを忘れてしまった場合には、代替品を用意しましょう。

まずは、道中やキャンプ場の近場にアウトドアアイテム専門店があるかチェックしてみてください。タープポールは単体でも販売されているので、自身の所有するタープに会うポールがあれば購入します。もしも身近な場所にアウトドアアイテムの専門店がなければ、ホームセンターを探しましょう。ホームセンターでは、園芸用の支柱が販売されています。支柱であれば頑丈で高さも十分にあるので、生地とロープをくくりつければ、タープポールの代替品として活用できるでしょう。ホームセンターがなければ、同じく園芸用品が販売されている100円ショップを探してみてください。

初心者にも簡単自作!オリジナルの木製タープポール を作ろう!

せっかく自然の中で過ごすのであれば、無機質な金属ではなく温かみのある木製アイテムを使用したいものです。こだわりのタープポールが欲しいという人は、オリジナルの木製タープポールを作ってみましょう。
木材や金属製のパーツがあれば、誰でもタープポールを作ることができます。まずはホームセンターで、必要な材料を購入します。丸棒とステンレスパイプを購入したら、必要な長さに切ってもらってください。他にも、ナットと六角ボルトが必要となるので、忘れずに併せて購入しておきましょう。

材料が揃ったら、丸棒をステンレスパイプにはめて、先端にナットとボルトをセットします。長さやパーツの取り付け位置などは、市販されているタープポールに合わせると失敗がないので、参考にしてみてください。

まとめ

キャンプといえばテントが主役ですが、タープも重要な役割を果たすアイテムです。雨風に強いタイプや焚き火に強いタイプ、目隠しができるタイプなど、タープによってキャンプ場で快適に過ごせるか否かが決まると行っても過言ではありません。季節や用途、使用する人数に合わせて、必要なタープを準備してください。

近年は、テントを必要としないタープ泊も流行しています。タープが一つあれば料理も寝泊りもできるので、自然をより身近に感じたいという人は試してみましょう。ソロキャンプの場合はテントを持参する手間が省けるので、荷物を軽量化できるというメリットがあります。

複雑な造りのものだけでなく、一人でも簡単に組み立てるものもあるので、キャンプの際にはタープを活用してみてください。


画像提供|PIXTA

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