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投稿日:2019年5月17日 | 最終更新日:2021年8月17日
バーベキューコンロを自作してみよう!
画像提供|PIXTA
ここまで様々なバーベキューコンロをご紹介してきましたが、実はバーベキューコンロは自分で作ってしまうことだってできるのです。自作の方法は色々ありますが、ペール缶や一斗缶をベースにしたもの、ブリキのバケツをベースにしたものが主流です。金属製の缶を手に入れることができたら、金属をカットすることができるグラインダーを使えばあっという間に火入れ口を開けることができます。また、グラインダーがない場合でも釘、缶切りなどを使って上部、側面に穴を開けることができ、簡単にバーベキューコンロができてしまいます。ただし、ペール缶、一斗缶、ブリキのバケツで作ったバーベキューコンロを使う際には注意が必要です。そのまま炭や薪を燃やしてしまうと、すぐ下の地面を高温で焦がしてしまう恐れがあるため、ブロックレンガなどで地面よりも高い位置で炭・薪が燃えるように調整しましょう。
一斗缶などの他にも100円均一に売っている金属製の蒸し器や、焼網、焼き魚グリルなどを組み合わせることで、自分好みの機能を持ったバーベキューコンロを作ることが可能です。とにかく予算を安く抑えたい方や、既存の製品でなかなか自分が使いたいバーベキューのイメージに合うものがなかったという方は、ぜひ自作のバーベキューコンロを試してみてはいかがでしょうか。
不安な人は一度バーベキューコンロをレンタルしてみよう!
キャンプ初心者・バーベキュー初心者の方で、どうしても一度は実際にキャンプの現場で使ってみないことにはバーベキューコンロを買う決心がつかない、という方もいらっしゃいます。そのような方におすすめなのがバーベキューコンロをレンタルできるサービスです。キャンプ場によっては使ってみたいバーベキューグリルを置いているところもあるかもしれませんが、もっと確実なのは日本全国を対象としたレンタルサービス利用することです。各種ブランドが揃ったラインナップの中からお気に入りのバーベキューコンロを選べば、ご自宅またはキャンプ場へ郵送してくれます。バーベキューコンロを決められないまま、時間をくってしまうよりも、ぜひレンタルサービスを利用して実際に製品を使ってみてください。
まとめ
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今回は、バーベキューコンロの選び方や使い方を解説してきました。また、使用用途に合ったおすすめのバーベキューコンロも数多くご紹介しています。バーベキューで一般的な炭を使ったバーベキューコンロだけでなく、着火や火力調整が容易なガス式バーベキューコンロにも良さがあることお分かりいただけましたでしょうか。炭や薪から立ち上る炎を重視して炭式にするのか、はたまた火おこし・後片付けの効率化を重視してガス式にするのか、どちらが正解でどちらかが不正解ということはありません。バーベキュー以外にも川遊びやアスレチック、ハイキングなどに時間をたっぷり使いたいというか方はガス式で時間短縮することをおすすめしますし、ソロキャンプで長時間静かに炎を眺めていたいという方は炭や薪でなければなりません。ご自身や周りのご家族、仲間が楽しいと感じられることを第一に考え、どのタイプのバーベキューコンロがベストなのかをしっかりと考えた上で選択していただければと思います。
今週末、お気に入りのバーベキューコンロを持ってバーベキューをしに行ってみませんか?