【初心者必見!】これからキャンプを始める人が迷わないように!おすすめの販売店などをご紹介!

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投稿日:2019年5月22日 | 最終更新日:2021年8月17日

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夜の暗さを照らすには「ランタン」


画像提供|PIXTA

意外に忘れがちなキャンプ用品が「ランタン」です。キャンプ場は基本的に大自然の中です。整備されたキャンプ場と言っても、あえて電灯を数多く立てるようなことはしていないため、夜は真っ暗になるのが当然です。焚き火で明るさが得られる範囲内であればまだいいのですが、テントの中にまでその明るさは届きません。

テント内で寝る前に談笑する、読書をする、または焚き火を起こさずに外で食事をする、といったキャンプシーンではランタンが必要になってきます。厳密に言いますと、ランタンにも種類があります。メインランタンと言ってキャンプサイト一帯を照らすもの、テーブルランタンと言ってテーブルの上を照らすもの、テント内ランタンと言ってテントの中を照らすものなどです。ガソリン式のもの、電池式のもの、キャンドルタイプのものと用途によってエネルギー源も使い分ける必要があります。

それらを全て整理しよう「収納ボックス」

そして最後に見落としがちなキャンプ用品をご紹介します。それは「収納ボックス」です。キャンプ用具には、テントなどの大型のものから、調理器具のように細かなものまであり、それぞれを適当な袋などにしまっていては探し出すことに一苦労となってしまいます。そこで収納ボックスの登場です。

収納ボックスの中に整理してキャンプ用品をしまうことで、探す手間が省ける上、収納ボックスごと持ち運ぶことができるので、オートキャンプ場ではない場合などに重宝します。また、収納ボックスにキャンプグッズを整理したまま車に積んで、普段もそのまま保管しておき、思い立ったときすぐにキャンプに出掛けるということもできます。収納ボックスの強度によってはベンチ代わりにもなり、揃えて損のないキャンプ用品と言えます。

初心者向け!あると便利なキャンプ用品!

ここまでは、これからキャンプを始めるキャンプ初心者にとって必需品ともいえるキャンプ用品をご紹介してきました。ここからはキャンプ初心者の方にとって「あると便利」「あればより快適なキャンプができる」といったキャンプ用品をご紹介していきます。

いざというときの補修に!「ダクトテープ」

持っていればいざという時に便利なキャンプ用品の一つ目は「ダクトテープ」です。ダクトテープとは、簡単に言えばガムテープの強力版です。ガムテープよりも粘着力・耐久力が強く多用途に使える布テープのことを言います。有名な使用例としては、人類初の月面着陸に成功したアポロ13号が、酸素タンクが爆発してしまうという重大な事故を起こしてしまったものの、ダクトテープでつなぎ合わせることで危機を抜け出すことができた、という伝説的な逸話があります。

キャンプをしていると、予想だにしなかった様々なトラブルが起こります。テントのポールが折れてしまった、テントに穴が空いてしまった、登山靴のソールが剥がれてしまった…など、そんなトラブル時にダクトテープがあれば、様々なトラブルに対する応急処置にきっと一役買ってくれるはず。キャンプ上級者は、ダクトテープをキャンプ場に持っていくとき、買ったままのロール状態では重量があるからと、適当な長さで小さく巻き直して持参しているようです。

突然のケガなどの緊急時に!「緊急応急セット」

キャンプをしていると、どんなに注意をしていても起きてしまうのが事故による怪我。また、体調を崩してしまうこともあるかもしれません。特に小さな子供連れのファミリーキャンプでは、開放的な自然を前にはしゃぐなと言う方に無理があり、結果として転んでしまったり、指に棘がささってしまったりと、子供たちは怪我をしてしまいがちです。そんな緊急時に必要になるのが「緊急応急セット」です。緊急応急セットに入っていると安心なものは、消毒液、絆創膏、ガーゼ、三角巾、ピンセット、ハサミ、爪切りあたりと、風邪薬や腹痛用の薬などでしょうか。

管理人が常駐するようなキャンプ場では応急処置セットを置いてある場合もありますが、全て自己責任・自己管理で行うことがキャンプです。キャンプにかさばらないコンパクトなセットが販売されていますので、いざという時の為のキャンプ用品として備えておくことをおすすめします。

ゴミは各自持ち帰りましょう!「ゴミ袋」

あると便利なキャンプ用品の最後は「ゴミ袋」です。キャンプ初心者の方ですと、「焚き火で全部燃やしてしまうからゴミなんて残らないよ」「ゴミを入れる袋なんて、食材を持ってきた時のスーパーの袋でいいよ」と思ってしまうところですが、ゴミは必ず残ります。仮に全部燃やしてしまったとしても、燃えた灰をキャンプサイトにばら撒いてしまうのはNGです。キャンプ場によっては灰を処理してくれるところもありますが、基本的には自分で持ち帰って処理することがマナーです。また、スーパーの袋などでは容量が小さかったり、すぐに穴が空いてしまったりと不便なことが多いため、しっかりと大きさ・厚みのあるゴミ袋が重宝します。また、汚れてしまった焼網などのキャンプ用品、濡れてしまった靴などを持ち帰る際にも便利です。

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