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どうも!東京在住のTAKIBIライターバタケです。
「キャンプ」と聞いて、私が最初に思い浮かべるのはキャンプファイヤーです。「焚き火がキャンプの一番の醍醐味!」といってもいいほどキャンプにおいて焚き火というものは重要だと思います。
そんな焚き火をするうえで欠かせないのが「焚き火台」です。「焚き火なんてその辺で火を熾して適当にやればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実際に調べてみると、環境保護のため「直火禁止」というキャンプ場も多いです。様々なサイトでキャンプを楽しみたいという方には、焚き火台が必須のアイテムなのです!
今回は筆者おすすめの『TokyoCamp』の焚き火台をご紹介します!これがあれば「直火禁止」のキャンプ場でも焚き火を気軽に楽しむことができます。また、初めて焚き火台を購入する方でも、この焚き火台なら安心して焚き火ライフを楽しむことができます!
TokyoCamp 焚き火台 商品スペック
本体サイズ:(約)40cm×24cm×27cm
収納サイズ:(約)34cm×25cm
素材:ステンレス鋼
本体重量:(約)965g
付属品
本体(鉄板2枚)、フレーム(土台部分2本、土台の上部分2本)、スピット2本(五徳)、マニュアル
参考価格:4,980円(税込み)
商品ページ:TokyoCamp焚き火台
【注意事項】※製品概要から引用
加工上、多少のバリが生じることがあります。バリが気になった場合はご使用前、フィルムを剥がす際の取り扱いにご注意下さい。 ※バリは紙やすり等でカンタンに除去出来ます。
・火気の使用や取扱いが禁止されている場所では、絶対に使用しないでください。
・火の粉や灰が飛ぶ恐れがありますので、強風・悪天候などの危険な天候の時には使用しないでください。
・ガソリン・灯油・アルコール等を燃料や着火剤として使用しないでください。火災や火傷の恐れがあります。
・焚き火中は周囲の燃えやすい物(テント・タープ)などの燃え移りにご注意ください。火災や火傷の恐れがあります。
・屋内やテント内・換気の悪い所では使用しないでください。火災や火傷・酸欠や一酸化炭素中毒の恐れがあります。
TokyoCamp焚き火台の4つの特徴
今回はTokyoCamp焚き火台の魅力を4つに絞ってご紹介します!
簡単組み立て
届いてすぐに組み立ててみましたが、とにかく簡単!
初めてでも1分もかからずに組み立てることができました!
最初は天板にビニールが付いているので、使用する前に剥がす必要があります。
まずはフレーム①とフレーム②を組み合わせます。
その後、天板2枚を組み合わせ、天板のくぼみの部分を組み立てたフレーム①②に合うようにかぶせたら完成です。
スピッツ(五徳)は使用するときにフレーム①②の上に置くだけです。
組み立ては非常に簡単です。慣れてしまえば30秒ほどで組み立てられます。説明書にも組み立て方は記載されておりますが、「読まなくてもなんとかなるのでは?」と思うくらい分かりやすい工程でした。
丈夫さ
キャンプ場やホームセンターで購入する薪は太いままで売られていることが多いです。
薪の太さや長さによってはうまく焚き火台にフィットせず、ナイフで切らないと使えないということもありますが、この焚き火台なら心配ありません。
一般的にホームセンターなどで売られている薪をそのまま置いてみましたが、天板が広いので余裕をもっておくことが出来ます。
また、フレームに太さがあるので、とても丈夫で安定感があります。耐荷重は10kg程度あるので、太い薪を何本も乗せてもビクともしません。
夜はずっと焚き火を焚いていましたが天板に影響はありませんでした。もちろん、天板は焼けてしまいますが、焚き火をするたびに天板の色の変化を楽しむことも焚き火の1つの楽しみです。
燃焼力
燃焼力には驚かせられました。この焚き火台でキャンプした日は直前に雨が降り、使用する薪が湿っていました。それでも1度火をつけるとジューという音とともにどんどん火が大きくなり、自分たちで風をおこす必要はありませんでした。
天板にいくつか穴が空いており、風が通りやすくなっています。
こんなに大きな火になりました。それほど手を加えずに簡単に大きな焚き火の完成です。パチパチと燃えあがる火を見ながらリラックスする時間、最高です!
収納(持ち運び)
焚き火台の重さは約965g!
1kgを切るので女性でも安心して持ち運び可能です。
おしゃれな収納袋がついており、持ち運びには便利です。
収納時はA4サイズまでコンパクトにすることができるのでかさばりません。
一番のお気に入りポイント
焚き火台によっては、焚き火だけ、調理だけしか使用できないということもあります。しかし、このTokyoCamp焚き火台は、焚き火はもちろん、調理も十分に可能。「二刀流」なのです!
スピット(五徳)を外して串焼き、アルミホイルをまいたサツマイモを直火で焼いて焼き芋、スピット(五徳)を置いてその上でスキレットで調理など、使い方によって料理の幅も広がります!
満腹になったあとは、薪を追加して火力を上げて焚き火を楽しむことができます。本当に万能な焚き火台です!
ちょっと気になるポイント
焚き火シートは必須です!
正直そんなに残念なポイントはありませんが、強いて言うなら灰が地面に落ちやすいところです。風が通りやすいように天板に穴が空いていることから必ずその穴から灰が落ちます。
まだ火が消えていない灰が落ちています。この焚き火台を使用するときは分厚い焚き火シートが必要になります。焚き火シートがないと地面を痛めてしまうので必ずセットで購入をお願いします。
私は他の焚き火シートを使用していますが、TokyoCampから発売されている焚き火台用プレートもありますので、まだシートを持っていない方はこちらをおすすめします。
まとめ
TokyoCampの焚き火台はシンプルな構造ではありますが、様々なキャンプシーンに使用することができる焚き火台だと思います。お値段もお手頃で使いやすいので、初めて焚き火台を購入される方にも安心しておすすめできます!
TokyoCampはお客様の声を大事にしており、次々に新しいオプションパーツを開発しています。それを付け加えることでもっと使いやすく快適に焚き火を楽しむことができるようになります。TokyoCampの焚き火台のこれからが楽しみですね!
誰にでも使いやすく、優秀なTokyoCampの焚き火台で夜のキャンプを楽しみましょう!