本記事は一部にプロモーションを含みます
夜のキャンプ場で頼りになるアイテムといえば、LEDランタンです。
色々なブランドの商品がありますが、キャンパーの間で人気なのが「CLAYMORE(クレイモア)」です。コンパクトで持ち運びしやすいうえ、とても明るいのでメインランタンとしてキャンプで大活躍します。
今回はそんなクレイモアの特徴やLEDランタンの種類、その他商品などについてご紹介しましょう。クレイモアの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
LEDランタンのCLAYMORE(クレイモア)とは?
クレイモアは、韓国の電子機器メーカー・プリズム社が販売しているLEDランタンです。大光量のLEDランタンであるため、まるで自宅と変わらない明るさで夜のキャンプを楽しめます。
見た目は長方形と、特徴的な形をしています。
本体にスタンドが付いているのでテーブルに立てて置くこともできますし、付属品のランタンフックを使えばテントやタープに吊り下げることも可能です。火を使ったランタンを持ち込めないテント内でも安心して使用できます。
クレイモアの特徴
上記以外にもクレイモアには特筆すべき特徴が3つあります。
明るさは最強クラス
クレイモアの最大の特徴はLEDランタンの中でも最強クラスの明るさを誇ることです。
一般的なLEDランタンの明るさは500ルーメン程度です。
一方、クレイモアはモデルやサイズによって変わってきますが、最大光量の目安はターボモードで1,200~3,000ルーメン以上となっています。
一番小さなサイズでも1,000ルーメンを超えており、一般的なLEDの倍の明るさで周囲を照らしてくれます。
コンパクトで大光量なので、クレイモアを愛用するキャンパーは多いです。
また、キャンプ以外にも災害時や車中泊する時など様々な場面で役立ちます。
点灯できる時間が長い
2つ目の特徴は、点灯できる時間が長いことです。
サイズによって点灯できる時間は異なりますが、短くて約3~5時間、長くて約50~100時間も使用できます。
点灯できる時間の長さは、使用する点灯モードに左右されます。ターボモードは明るい分、電力の消耗が激しいので使える時間は短くなります。
しかし、光量を抑えたり光色を変えたりすることで、点灯時間を長くできます。使用シーンに合わせて調整しながら使用しましょう。
モバイルバッテリーの代用にもなる
クレイモアはモバイルバッテリーの代用にもなります。
USBポートが付いているのでスマートフォンの充電をしたり、扇風機やミニヒーターをつなげることができます。
満タンまで充電をしておけば、災害時に電気が止まった場合も安心です。
また、モバイルバッテリーやポータブル電源を持参していれば、いつでもクレイモアの充電が可能です。バッテリーの残量が少なくなってきた場合は、充電しながらLEDライトを使用することもできます。
CLAYMORE(クレイモア)LEDランタンの種類
クレイモアにはいくつか種類があるので、ここで各商品の特徴や主な機能をご紹介します。どの商品を購入するか迷った時に、ぜひ参考にしてみてください。
ウルトラ3.0
「ウルトラ+」の後継機として誕生した「ウルトラ3.0」は、大きさがM・L・Xの3サイズあるシリーズです。Xサイズは幅240mm×奥行き90mm×高さ34mmで、最大明るさは3,200ルーメンで、約6畳のスペースでも十分な明るさが確保できます。
バッテリー容量もこれまでのLサイズより大きく、23,300mAhです。
連続点灯時間もその分伸びて13~150時間まで点灯できるようになっています。ただし、重量も約680gと重くなっているので注意しましょう。
ウルトラ ミニ
クレイモアの「ウルトラ ミニ」は、クレイモアのLEDライトの中で1番小さい商品です。
8.5×6.6cmのコンパクトサイズで、手のひらに収まる大きさとなっています。
フル充電で24時間連続点灯、バッテリー残量表示付き、SOS発信機能付きなので、日帰りキャンプやソロキャンプなどのライトキャンプならこのLEDランタン1つで充分です。
明るさは最大で500ルーメンで、大型テントで使用しても明るく、メインランタンとしても手持ちライトとしても使い分けやすいです。
非常時にも使えるので、1台あると安心できます。
3フェイスプラス
クレイモアの「3フェイスプラス」は、蛍光灯のような形をしていて照射面が3面になっているLEDランタンです。
M・L・Xの3サイズが販売されており、3,200ルーメン~5,000ルーメンと蛍光灯さながらの明るさがあります。しっかり明るいLEDランタンがほしい人におすすめです。
3フェイスプラスには無段階調光と3段階調色機能が搭載されているので、明るさやライトの色を変えることができます。ランタンにはストラップやカラビナが付いているため、吊り下げたり持ち運んだりする時も簡単です。
その他にも、SOS信号点滅やバッテリー残量表示などが標準で搭載されています。
3フェイス ミニ
クレイモアの「3フェイス ミニ」は、コンパクトながらも充分に明るいLEDランタンです。
明るさは最大で800ルーメンで、照射面が3面になっているのでより明るく感じられます。ウルトラミニよりも明るいLEDランタンが欲しい人におすすめです。
また、「3フェイスプラス ミニ」には無段階調光と3段階調色機能が搭載されているので、明るさやライトの色を変えることができます。
ランタンの背面にはストラップが付いているため、吊り下げたり持ち運んだりする時にも便利です。
クレイモアにはLEDランタン以外に、キャンプライトやサーキュレーターなども販売されています。どのようなアイテムがあるのか、チェックしてみましょう。
キャップオンAシリーズ
「キャップオンAシリーズ」は、明るさ最大230ルーメンで最大19時間の連続点灯することができるヘッドライトです。
帽子などにつける小型の照明器具で、トレッキングや登山にも役立ちます。
「キャップオンAシリーズ」では照射モードがスポット・広角・前面ライトの3種類用意されており、色んなシーンで使い分けができます。
他にも「RED Light Mode」は他の光に比べて虫が寄りつきにくいという特徴もありあます。このモードを利用するには付属の赤色フィルムが必要です。
キャップオンBシリーズ
「キャップオンBシリーズ」は、Aシリーズの機能は残しつつ、より軽量化されたモデルとなっています。
Aシリーズだと幅38.6mm×奥行き63.6mm×高さ24.3mmで重量は約36gありました。
一方、Bシリーズは幅37mm×奥行き54.2mm×高さ24mmで重量や約29gです。
軽量化はなされているものの、明るさは最大230ルーメンでAシリーズと同様ですし、RED Light Modeも搭載されています。
ただし、バッテリー容量は若干少なく、連続点灯時間も最大12時間とAシリーズに比べると短いです。それでも12時間点灯し続けられるため、1泊2日のキャンプなら問題ありません。
キャップオンCシリーズ
「キャップオンCシリーズ」は、これまでのシリーズよりも明るさが最大280ルーメンと、非常に明るい造りになっています。
本体サイズや重量は大きいものの、連続点灯時間は最大60時間で長時間使用していても安心です。
また、Cシリーズにはモーションセンサーが搭載されるようになり、センサーの横で手を振ると照明のオン・オフが簡単に切り替えられます
照明の切り替えをより素早く行いたい場合におすすめです。
キャップオン120H
「キャップオン 120H」は、これまでのキャップオンシリーズの中で明るさに特化しており、メモリー機能も備わった機種です。
最大500ルーメンの明るさはCシリーズよりも2倍近く明るくなっており、真っ暗なキャンプ場でも「キャップオン 120H」があれば十分な明るさを確保できます。
発光モードは3面・前面の2種類で、それぞれ無段階調光と3段階調色が備わっています。モーションセンサーも搭載されており、抜群の機能性を誇ります。LEDランタンとして活用したい方にもおすすめです。
ファン V600+
「ファン V600+」は充電式の扇風機・サーキュレーターです。
ブラシレスモーターを搭載することで、コンパクトでありながらパワーのある作りとなっています
連続運転時間は最大風速だと7時間、最小風速だと32時間も持ちます。
「ファン V600+」には専用の三脚スタンドが付属しており、テント内で立たせて使用できますが、さらに本体にはハンドルと1/4インチ三脚ネジ穴が内蔵されています。
これによってテントの天井にぶら下げたり、カメラ用の三脚に設置したりすることも可能です。
キャンプ用LEDランタンに最適なCLAYMORE(クレイモア)まとめ
今回は、キャンプ用LEDランタンにおすすめのクレイモアについて紹介しました。
クレイモアのLEDランタンは小さなサイズでも非常に明るく、外灯がほとんど設置されていないキャンプ場でも心強い照明器具です。ランタンだけでもいくつか種類があるので、自身の目的や使い方に合わせて選んでみましょう。
また、クレイモアでは他にもキャップライトやファンなども販売されています。どのアイテムも使い勝手の良いものとなっているので、ぜひキャンプで活用してみてください。