投稿日:2021年10月27日 | 最終更新日:2023年2月9日
DELTAシリーズの「DELTA Max」を使ってみた&新作「DELTA Pro」の情報
本記事は一部にプロモーションを含みます
DELTAシリーズの特徴は、とにかく大容量かつ高出力という点です。災害や停電時に使えるのはもちろんのこと、EV車だって充電できるのです!
ドデカ容量!「DELTA Max」
DELTA Maxは、2021年10月の段階で販売されているDELTAシリーズの中で最大容量を誇っています。また、充電速度を速める「X-Stream充電テクノロジー」はDELTAシリーズでも健在。2,000WhのDELTA Maxの場合は、家庭用コンセントに2時間つないでおくだけで充電が完了します。
出力ポートはなんと前と後ろで合わせて15個!つまり最大15個のデバイスに同時に電力を送れるのです。
15個の出力ポートの内訳
・USB-A 12W×2
・USB-A急速充電 18W×2
・USB-C 最大100W×2
・AC出力コンセント×6
・シガーソケット出力 126W×1
・DC5521出力 37.8W×2
TAKIBI編集部のむっしゅ。DELTA Maxを活用して、キャンプ場でもパソコンでの作業を進めています。
DELTA Max(1,600Wh、2,000Whの2種類)
重量:22kg
寸法:49.7×24.2×30.5cm
容量:1,600Wh、2,000Wh
定格出力:2,000W(X-Boostで最大4,200W)
充電時間
AC電源
1,600Wh:1.7時間
2,000Wh:2時間
12Vシガーソケット
1,600Wh:16.8時間
2,000Wh:21時間
160Wソーラーチャージャーを4枚使用
1,600Wh:3.1~6.3時間
2,000Wh:8.4~16.8時間
参考価格
1,600Wh:187,000円
2,000Wh:242,000円
商品ページ
DELTA Maxデルタマックス(1,600Wh)
DELTA Maxデルタマックス(2,000Wh)
2021年12月発売予定!「DELTA Pro」
今回使ったのは「DELTA Max」でしたが、DELTAシリーズにはさらにニューフェイスが加わる予定になっています。その名も「DELTA Pro」!
DELTA Proは2021年9月末までMakuakeにて応援購入をすることができました。最終的には3億7,600万円も集まる人気っぷり。EcoFlowの注目度の高さが伺えますね。
正規発売開始は2021年12月予定されています。
出力はなんと瞬間最大6,000W!ドライヤーと電子レンジを使っても大丈夫ですし、チェンソーなども使えます。僕のアパートの部屋はドライヤーと電子レンジを同時に使うとブレーカーが落ちるので、安い賃貸物件のコンセントよりもDELTA Proのほうが安心して電気を使えます。
また、EV車が充電時に使うEVステーションで充電することも可能。車とDELTA Proがあれば、全国を車で放浪できそうです。
重量:45kg
寸法:63.5×28.5×41.6cm
容量:3,600Wh
定格出力:3,000W(X-Boostで最大6,000W)
充電時間
AC電源 3.1時間
EVステーション 1.8時間
参考価格:399,300円
商品ページ:DELTA Proデルタプロ
ソーラーパネルがあればもっと便利
キャンプでの使用中にポータブル電源自体の充電が空になってしまうと、あんなに便利だったポータブル電源もただの重い箱と化してしまいます。
でも、ソーラーチャージャーがあれば大丈夫!太陽光からポータブル電源を充電できるようになるため、安心して過ごせます。
EcoFlowの目標「クリーンな電力へ誰でも簡単にアクセス出来る社会」は、少なくともEcoFlowの商品を持っている人であれば既に体感することができます!
あると安心!「EcoFlow 160Wソーラーチャージャー」
現在、EcoFlowでは3種類のソーラーチャージャー(160W、110W、85W)が販売されていて、160Wは最大のパワーを持っています。
ソーラーチャージャーは折り畳み式になっていて、収納ケースはスタンドとしても使えるように作られています。太陽光をパネルに効率よく当てることができますね。また、防水性もあるので、アウトドアでの使用にぴったりです!
さらに、EcoFlow以外のポータブル電源との互換性も高いので、違うブランドのポータブル電源を使っている人にとってもソーラーチャージャーは役立ちますよ。
サイズ
展開時:68×157×2.4cm
折り畳み時:68×42×2.4cm
重量:7.0kg(チャージャー部分5.0kg)
定格出力:160W
参考価格:42,900円
商品ページ:EcoFlow 160Wソーラーチャージャー
まとめ
今回はEcoFlowのポータブル電源をご紹介しました。
アウトドアで使うのもいいですし、防災用にご家庭に用意しておくにもピッタリですね。
ポータブル電源の購入を検討中の方は、是非チェックしてみてください!
公式ページはこちら
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