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陽が落ちるのも早くなり、照明を使う機会が増えてきましたね。
一言で照明と片付けられないのが、キャンプの世界。
明るすぎても暗すぎても、雰囲気が出なかったり使い勝手が悪かったりします。
今回は価格も手を出しやすく、優しい灯りをともす、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の『アンティーク 暖色LEDランタン(ブロンズ)』をご紹介します。
CAPTAIN STAG 【アンティーク 暖色LEDランタン(ブロンズ)】の詳細
価格:\4,400(税込)
サイズ:幅約120mm×高さ約220mm
重量:約230g
本体:鉄(ブロンズ色はラッカー塗装)
ホヤ:ガラス製
使用時間:最小8時間~最大24時間
【特徴】
・明るさ2段階調節
・暖色発光ダイオード12個
・単三電池4個使用
LEDランタンのメリット、デメリット
ランタンとは、直訳すると「吊り下げることのできる照明全般」の事を指します。
種類として大きく分けてLEDランタン、オイルランタン(ガソリンランタン)、ガスランタンの3種類あります。※この記事では、ガソリンランタンはオイルランタンの一種という扱いで説明させていただきます。
今回ご紹介するLEDランタンのメリットとして、灯りの核となる発光ダイオードの寿命が長いことが挙げられます。オイルランタンや、ガスランタン、ガソリンランタンなどは、芯やマントルの交換が必要ですし、従来の蛍光灯型は電球の寿命が短いです。
しかし、LED発光ダイオードは長寿命なのが特徴。また、燃料を燃焼させて灯りをともす訳ではないので、煤掃除などのメンテナンスが不要。そして本体が熱を持ちづらいのでテント内や小さなお子様の側でも火事や火傷の心配がありません。
LEDのデメリットとしては発光ダイオードの特徴として光の直進性が高いため、ランタンの周り一帯が均一に明るくなるわけではないこと。
白色LEDでは、明るくて作業などはし易いが、リラックスした雰囲気は出しにくいということが挙げられます。
遊び心のある愛らしいデザイン
CAPTAIN STAGの『アンティーク 暖色LEDランタン』は、同社製品の『オイルランタン』とデザインが酷似しています。
デザインが似ているのもそうですが、遊び心のあるギミックも搭載されています。
お分かりいただけますか?
左のオイルランタンでは、芯に着火するために本体左側にあるレバーを押し下げてホヤを上に浮かせる必要があります。
しかし、その作業が無いLEDランタンには全くもって必要のない、ホヤを跳ね上げる機能がオイルランタンと同じく搭載されているんです!
そしてオイルランタンでは燃料キャップになる部分がLEDランタンではON・OFFのスイッチになっています。
キャプテンスタッグの遊び心が伺えますね。
明るさと使用感
デザインにいかに可愛さがあっても照明としての大きな役割(明るさ、雰囲気づくり)がおろそかになってしまっては、ただのインテリアになってしまいます。
まずは明るさの比較として、ほぼ同時刻に同じ場所で『アンティーク暖色LEDランタン』と『オイルランタン』の明るさを比較してみました。
明るさをお伝えするには、ある程度暗くなってからの撮影が必要であり、それによって画像にノイズが入ってしまう場合が有りますので、比較画像は参考イメージとして捉えていただけると幸いです。
やはり明るさの差は歴然としています。
ソロキャンプやテント内で使用するには十分な明るさがあります。それでいて燃料系ランタンのような優しい灯り。雰囲気もしっかり作り出せます。
筆者のサイトでの使用イメージです。
中央上、テントに吊り下げているのが『アンティーク暖色LEDランタン』、それ以外は焚き火とオイルランタンの灯りですが、雰囲気を壊すことなくサイト内を優しく照らしてくれています。
CAPTAIN STAG 【アンティーク 暖色LEDランタン(ブロンズ)】をおすすめする理由
- ・メンテナンスフリーの手軽さ
- ・火傷や火事の心配なく使える
- ・寿命が長く省電力なLEDである事
- ・オイルランタンと見間違えるほどのお洒落でアンティークなデザイン
- ・ソロには十分な明るさ
- ・焚き火の雰囲気を壊さない優しい暖色LED
おすすめの使い方
ソロキャンプでの使用では十分な明るさがありますが、グループやファミリーでのキャンプでは力不足なので、サブランタンとして、または複数台の使用がおすすめ。
または、敢えて「少し物足りない明るさ」と言う選択肢はいかがでしょうか?明るすぎない温かく優しい灯りと焚き火…。リラックスできる要素が満載ですよ。
今回ご紹介したカラーはブロンズですが、キャプテンスタッグではその他6色のカラーバリエーションを用意していますので、きっとご自身のサイトにマッチするお好みのカラーが見つかります。
キャンプの楽しさはギア選びから。皆さんがお気に入りのランタンに出会えますように。