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キャンプ業界が盛り上がると同時に、様々なメーカーが新ブランドを立ち上げたり、コラボレーションするなどして注目度の高いキャンプ用品を誕生させていますね。
そんな中、今（というか少し前から）ガレージブランドが激アツに盛り上がっているのをご存じでしたでしょうか？
大手のアウトドアメーカーにはないオリジナル性やデザインに惹かれるキャンパーも多く、高い人気を誇っているガレージブランドが増えています。
今回紹介するのは、注目を集める人気ガレージブランドで結成された『M16』！もう名前からして「かっこいい！」と思いませんか？
M16とはなんぞや？
16の人気ガレージブランドで結成された集団が『M16』です。
代表を務めるのは「moutain moutain factory」のオーナーである山口 慎也氏。
公式HPにはほとんど情報が記載されていないのですが、野外イベントにM16として出展したり、ここ最近だと有楽町の複合商業施設「micro FOOD&IDEA MARKET」で貸し切りイベントを行うなど精力的に活動しています。
しかも、ひとたび彼らが出展すれば人が集まって大人気、というのだからすごいですよね。
カリスマ性と発信力で今一番フレッシュでホットな集団です！
M16の公式HPはこちら
Instagram（@m16_camp）
M16を構成する人気ガレージブランド
M16のクルー（ガレージブランド）は以下の通り！
【M16のガレージブランドたち】※順不同
- ASIMOCRAFTS
- INAVANCE
- H&O
- OLD MOUNTAIN
- GRINDLODGE
- The Arth
- SOMABITO
- TRUNK ZERO
- NATUAL MOUNTAIN MONKEYS
- NORAs
- neru design works
- BYCRUISE ORIGINALS
- BONFIRE GO OUTSIDE
- BALLISTICS
- 38explore
- MMF
ASIMOCRAFTS
「火と向き合う時、あったらいいながここにある。そんなモノづくりを全力で展開するガレージブランドです。」をモットーにするガレージブランド。
焚き火周りのアイテムからカモフラ柄がアクセントになったテーブルやシェラカップなどを販売しています。
「アシモクラフツ」ロゴのシェラカップ、めっちゃかっこいいです
Asimocraftsの公式HPはこちら
Instagram（@asimocrafts）
INAVANCE（インアバンス）
『INAVANCE』は、石川県にある「株式会社イナバエンジニア」が運営するガレージブランド。
航空機や医療機器、半導体の部品などを作る会社という強みを生かした製品が特徴です。
ゼロキャップ使用例
専用パーツを使えばテーブルにドッキングできる
人気で値段高騰中のゴールゼロのライト「LIGHTHOUSE micro（FLASH）」を三脚に取り付けられる「ZERO CAP」や部品を使って自分好みにカスタマイズできるEDGESTAND（エッジスタンド）など、魅力あるオリジナルパーツを展開。デザインもブラックカラーを中心とした「イケメン」仕様です。
INAVANCEの公式HPはこちら
Instagram（@inavance.jp）
H&O
千葉や和歌山、熊本のセレクトショップで取り扱われているH&O。
ウェットティッシュに取り付けるキャップも人気で、販売すればすぐに完売してしまう人気ぶりです。
テントやウィングトップなども販売しており、ワイルドなデザインは渋いキャンプスタイル好きは、きっとハマるはずですよ！
Instagram（@h.and.o.2016）
OLD MOUNTAIN
上質なアウトドアライフを過ごすための商品開発に情熱を注ぐガレージブランド。
GARAKUDA
カーミットチェアのカスタマイズ品やシェラカップやプレートといった商品のほか、オリジナルデザインTシャツなど多岐にわたって展開しています。
左：NATAL DESIGN×OLD MOUNTAIN コラボ COKAMACHAN set 250ml
右：SomAbito×OLDMOUNTAINコラボ ブラックシェラカップ 柄ロゴ
SomAbitoやNATAL DESIGNとのコラボレーションアイテムなども販売しており、これからの動向にますます目が離せません。
OLD MOUNTAINの公式HPはこちら
Instagram（@old__mountain）
GRINDLODGE（グラインドロッジ）
グラインドカッターを模したエッジの利いたロゴ、唯一無二のデザイン、派手だけどオシャレでかっこいい…。
センスの塊が凝縮されたキャンプ用品を展開しているのが、グラインドロッジです。
どの商品をとっても同じデザインのものがなく、全てがオリジナルと言っても過言ではありません。販売すれば、即完売！（基本的に抽選販売）というのは当たり前！購入方法はInstagramからとなっています。
Instagram（@grindlodge）
購入・問い合わせはこちら（@grindlodge_garage_service）
The Arth（ざぁ～ッス）
ヘキサテーブルを中心にテーブルやタープ、雑貨類を展開するガレージブランド。
ヘキ美ンドル青
「しま男」「しま次郎」といったユニークなネーミングセンスも相まって、オシャレキャンパーより絶大な人気を誇っています。
今年の7月30日で埼玉川口店を閉店しますが、新天地の岩槻にて「アナザァ〜ッスカイ」としてリニューアルオープン予定！これは楽しみですね！
TheArthの公式HPはこちら
関連記事はこちら！
【TheArth（ざぁ～ッス）】ヘキサテーブル「しま次郎ンドル」「しま美ンドル」憧れの個性爆発ギア！
SomAbito（ソマビト）
2014年、奥京都で誕生したガレージブランド。
SOMABLACKシェラカップoldtreeシリーズ
焚き火side stand(脚付)
伝統的な技術と異文化を融合させた独創性が人気で、焚き火関連からファニチャーまで様々なプロダクトを生み出し続けています。
ちなみにブランド名は、「古代から中世にかけて杣において伐採や製材に従事した者（木こり）」を指す杣人（そまびと）から来た言葉となっているようです。
SomAbitoの公式HPはこちら
Instagram（@somabito_official）
TRUNK ZERO
ミルスペック（MIL規格）とラグジュアリーをミックスした「ミルジュアリー」を追求したギアを取り扱うガレージブランド。
ミルスペックとはアメリカ国防総省が定めた軍が調達する民生品の規格／評価ガイドラインのことで、要するに「タフかどうか？」の指標です。
TRUNK ZEROでは、アウトドアでもガンガン使える頑丈さとラグジュアリーさを兼ね備えるキャンプ用品を厳選し、販売しています。
TRUNK ZEROの公式HPはこちら
Instagram（@trunkzero）
NATUAL MOUNTAIN MONKEYS
カーミットチェアの張り替え用シートや脚を伸ばすパーツやハイバックにカスタマイズできるオプションを中心に展開するガレージブランド。
メンバーには芸能人のヒロミさんや俳優の城田優さんが名を連ねており、知名度抜群！
カーミットチェア好きにはたまらないですね。
左：TUBU Mustard
右：TUBU AmaniPepper
オリジナルの粒マスタード「TUBUシリーズ」も大人気です。
NATUAL MOUNTAIN MONKEYSの公式HPはこちら
Instagram（@naturalmountainmonkeys）
NORAs
職人が手作りしているテーブル
ランプシェード
テーブルを中心にランプシェードやTシャツ、シェラカップなど多岐に展開しているガレージブランド。
レモンを使った食品「レモコ」「レモネー」「レモバァー」の数量限定で販売するなど、多方面でこだわりを感じますね。
NORAsの公式HPはこちら
Instagram（@noras.jp）
neru design works
テーブル、クッカー、斧など主に焚き火や料理関連のオリジナルアイテムを多く取り扱うガレージブランド。
機能美を追求したデザインは、そこにあるだけで存在感を発揮します。使い込めば使い込むほどに愛着の沸くアイテムばかりなので、こだわりキャンパーにおすすめです。
Instagram（@nerudesignworks）
BYCRUISE ORIGINALS
スマートフォンのアクセサリーやサコッシュ、バッグなどの小物類を中心に取り扱うガレージブランド。
Apple Watch BAND
iPhoneバックパネル
全てハンドメイドという気合いの入れようで、BYCRUISE（バイクルーズ）のオリジナルアイテムは一つ一つ丁寧に作られています。
FAN STORAGE
ミリタリー色の強いデザインなので、軍モノ好きからワイルドなスタイルのキャンパーにおすすめです。
カフェバーも併設されているので、気軽に立ち寄ってキャンプ用品をチェックしてみては？
BYCRUISE ORIGINALSの公式HPはこちら
Instagram（@bycruise_originals、@cruisebc_bycruise）
BONFIRE GO OUTSIDE
機能的な道具を追求するガレージブランド。オリジナルギアのほとんどがブラックやカーキといったクールなカラーリングになっており、「こんなギアで揃えてみたい…。」とメンズなら一度は憧れてしまうはず。
TPテーブル(ミルポッド)
機能だけでなく、とても美しいフォルムや遊び心のあるデザインも魅力的です。
YRJ WRAP
Instagram（@bonfire_go_outside）
BALLISTICS
「ミリタリー、モーターカルチャー、アウトドアをデザインの基として人の役に立つ物、愛着がもてる物を作ります。」をコンセプトに、こだわりのギアを展開しているガレージブランド。
手間のかかるヴィンテージの軍モノチェアのリプロダクトをするなど、徹底したクオリティーファーストを掲げながらも魅力的な商品は、キャンパーから人気を得ています。
先ほど紹介したガレージブランド『H&O』とのコラボレーションも行っており、M16の横のつながりの強さも感じますね。
BALLISTICSの公式HPはこちら
Instagram（@ballistics.jp）
38explore
「息を飲む閃きをモットーにデザインします」を合言葉に、スタイリッシュな商品を展開しつづけているガレージブランド。
Lumico38 OD Olive drab
ブラックとタンカラーをメインに用いた38exploreのオリジナルギアがあれば、サイトが一気に洗練されそうですね！
Patch38 SMALL Monochrome
sonnenglas（オレガノケントビューティー)
ドライフラワーやプリザーブドフラワーとソーラーチャージャー付LEDライトを組み合わせて作る「ソネングラス」も素敵です。
抽選販売になることが多いので、気になる方はサイトチェックを怠らないようにしましょう！
38exploreの公式HPはこちら
Instagram（@38explore）
MMF
M16の代表である山口氏がオーナーを務めるガレージブランド。名古屋に実店舗を置き、活動しています。
MMF別注 焚き火エプロン
MMF OLD加工エンボス深型シェラ480
自身のオリジナルブランドのギアを始め、国内外から買い付けたビンテージアイテムなどをセレクト。
M16_circle (通常サイズ)
そのほかにも、M16のクルーである『BALLISTICS』の取り扱いや、M16名義のオリジナルギアも販売しています。
MMFの公式HPはこちら
Instagram（＠mmf_tools）
人気ガレージブランド集団『M16』の今後の活動から目が離せない！
ネットでの情報が少ない、M16のクルー（ガレージブランド）についてご紹介しました。
いずれも個性的でハイクオリティなギアを生み出しているガレージブランドばかりでしたね！
M16に所属するガレージブランド全てが主役級の人気を誇っているので、彼らが出展するイベントが大盛況なのも頷けます。
キャンプを始めて1～2年経つと、徐々に「こだわりのギアを持ちたい」「人とは違うギアが欲しい」といった気持ちが芽生える方も多いと思います。
そんな方は、M16のガレージブランドをチェックしてみてはいかがでしょう？
きっと、アナタだけのお気に入りが見つかるはずです！
現物を見て触って体感したい、という方はM16が出展するイベントがないかチェックしてみてください！
GO OUT主催のイベントに参加している確率が高いので、そちらを狙ってみるのも良いでしょう。
何はともあれ、M16の今後から目が離せません！
