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ども、二児の父でファミリーキャンパーのhiroです!今回はNEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア)の「GEテント 3.0」についてファミリーキャンパー目線でレビューして行きます!
ニュートラルアウトドアは2015年にできた日本のアウトドアブランドです!
ファミリーキャンパーにおすすめのポイント
・ニーズに合わせた商品ラインナップ
・圧倒的なコストパフォーマンス
・グランピングテントのようなおしゃれな見た目
我が家が実際使ってみて感じた点
・分かってはいたがポールが気になる…
・出入りに少々苦戦…
・みなさん気になる結露…
包み隠さず、メリットもデメリットも書かせていただきました。少しでもためになれば幸いです!
GEテント3.0 スペック
本体生地
ポリエステル68Dリップストップ
PUコーティング耐水圧3,000mm
UVカット加工
ボトム生地:ポリエチレン195g 防水シート
ポール:アルミニウム
(メインポール φ29mm/前室ポール φ22mm)
展開サイズ:W300xH200cm
収納サイズ:W18xH18xD79cm
人数:3〜5人用
重量:7kg
付属品:収納袋、ポール各種、ペグ、止水キャップ
価格:48,400円(税込)
商品ページ:NEUTRAL OUTDOOR GEテントシリーズ
高さは2mと大人が立っても余裕ですが、入口は140cm。子供なら余裕で出入り可能!大人はかがまないと厳しいですね。
ボトムはポリエチレン防水シートなので、雨の日でも床から水が染みてこなくて安心です!
収納はコンパクトですが、ケースがややタイトな作りなので、しっかり畳まないとかなりパツパツになります。ファスナーも1つなので今後はダブルジップになるのを期待しております!
NEUTRAL OUTDOOR GEテントシリーズのラインナップ
NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア)のGEテントシリーズは、全てゲル型のワンポールテントです!
生地:ポリエステル68D リップストップ
耐水圧:3,000mm
ポール:アルミニウム
という点は、GEテントシリーズすべてに共通しています。
このGEテントシリーズは細かなラインナップが存在しております!
GEテント2.5:2~3人用。ボトム直径2.5m
GEテント3.0:3~5人用。ボトム直径3m
GEテント4.0:5~8人用。ボトム直径4m
GEテント5.0:6〜12人用。ボトム直径5m
GEテント6.0:8〜14人用。ボトム直径6m
ボトムの直径によって区分されています。使用する人数に合わせて選びましょう。GEテント4.0くらいになれば、もうイベントなどでも使えそうですよね!かなり巨大なGEテント6.0だけは2ポールテントです。
インナーテント(3.0~6.0用の4種)やグランドシート(3.0、4.0用の2種)も販売されていますが、我が家ではインナーテントは使わず使用しております!
圧倒的コストパフォーマンス
ニュートラルアウトドアに決めた最大の理由が「コストパフォーマンスの高さ」です!
(このテントの情報に辿りつくということは、あの有名なシロクマさんがいいなと思っている方がほぼ100%ではないでしょうか?あくまでも、僕の肌感ですが笑)
有名ブランドのゲル型ワンポールテントを買う場合の壁は…そう、お値段です。高額な出費は避けて通れません。GEテント3.0と同等のモデルでも10万円は軽く超えてきます。素材が違うものもあるのですが、そちらのお値段もなかなかです。
GEテント3.0は48,400円(税込)。半額以下で購入できます!素材感の風合いや機能面で、有名ブランドと多少違っても、安く抑えられるのはファミリーキャンパーにとって嬉しいポイントですね!
グランピングのような見た目
グランピングのような見た目が、このテントの最大の魅力ではないかと思っております。だって、この形が欲しくて購入したのですから!
ただの三角ではなくサイドの壁が立ち上がっている形状が、グランピングみたいで可愛いです。このデザインはおしゃれキャンパーさんに人気ですね!ガーランドをつけたり可愛い電飾をあしらったりと、アレンジは無限大です。
見た目だけではなく機能面でも強みがある形
そして、サイドの壁が立ち上がっているのは、見た目だけではなく機能面にも利点がある形なんです!通常の三角形のワンポールテントは、端っこが狭くデッドスペースになってしまいます。しかし、サイドの壁が立ち上がっていることでデッドスペースを解消。床に荷物などをきれいに配置しておくことができます!
子供たちの着替えなどで荷物が多くなってしまうファミキャン勢には、わずかなスペースも重要です。
我が家が実際使ってみて気になった点
買う前に踏まえておいてほしい「気になる点」もご紹介します。
ポールの存在感
GEテントシリーズは、ほとんどのラインナップが「1ポール+出入り口のAポール」で組み立てられているテントです。つまり、フロアのど真ん中にポールがどーんと来るわけです。
そのため、寝るときのマットの配置などがなかなか難しいのです。4人家族なのでポールを挟んで2人・2人で寝るのですが、やっぱり中央のポールはどうしても気になります。
ワンポールテントの宿命なので、そこは付き合っていく覚悟です!
他のワンポールテントでは「二股化」と言って、ポールを入り口のAポールみたいに2本にするやり方で、居住スペースを拡大している方もお見かけします。可能なら二股化をしたほうが絶対ストレスは減りますね。
出入り問題
こちらのテントは出入り口が前面のみで、出入り口の高さは140cm。大人はかがまないと厳しい高さです。
それに加えて、縦と横でファスナーの開閉が必要になるので、少々もたつきます。我が家にはまだ0歳の赤ちゃんキャンパーがいるので抱っこは必須。抱っこしながらスムーズな出入りは難しいので、そこが今は1番ネックですが、下の子が大きくなれば気にならなくなりますね!
結露対策はしたほうがいい
泊まりだと気になるのはやはり結露。結露しないテントなんて存在しませんが、やはり気になる。ベンチレーションはしっかり付いてます!
さて、結果はと言うと…そこそこ結露はします。
我が家は別売りインナーテントを使ってないので、シングルウォールで使用。そのせいもあるとは思います。夏の利用でも結露したので、冬はしっかりとした対策が必要でしょう。
まとめ
NEUTRAL OUTDOORのGEテントはファミリーキャンプに向いているのか…自分は向いていると思います!購入する際は、使用する時期や家族構成も気にしながらしっかりと選びましょう。ちなみに前室がないので、我が家はタープと連結して使っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます!購入検討されている方の参考に少しでもなれば幸いです。