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「寝心地の悪さから翌日のキャンプを楽しめなくなってしまった」という苦い経験のキャンパーさんも多いのではないでしょうか?
実はキャンプ初心者に多く見られる「睡眠の質問題」は、少し工夫するだけで改善できます。
キャンプで寝心地を求めるならエアーベッドを使うのがおすすめです。
エアーベッドなら自分好みにマットレスの硬さを調整でき、コンパクトに収納することもできます。
そこで今回は、キャンプで寝心地を求める人にピッタリのエアーベッドをご紹介していきます。アイテム選びのポイントについても解説していくので、気になっていた方はチェックしてみてください。
キャンプを思う存分満喫するには「睡眠の質」も重要!
キャンプを思う存分満喫するには「睡眠の質」も重要となります。
キャンプでは使用するエアーベッドによって寝心地が大きく変わるため、快適に眠れるエアーベッドを選ぶ必要があるのです。
睡眠の質が重要な理由を深掘りして解説します。
なぜ睡眠の質が重要なのか?
翌日のキャンプも存分に満喫するためには、なぜ睡眠の質が重要となるのでしょうか?
それは、睡眠の質が低下してぐっすり眠れないと翌日の体調に大きく影響してしまうからです。
せっかくのキャンプも十分に楽しめなくなってしまいます。
特に慣れていないキャンプ初心者は注意が必要です。
キャンプ初心者は、勝手が分からないまま適当にキャンプ用品を選んでしまいがちです。安定性や断熱性が低いエアーベッドを買ってしまうと、なかなか眠れずに翌日のキャンプを十分に楽しめなくなるので注意してください。
環境を整えることで睡眠の質は向上する!
睡眠の質を向上させるには、環境を整えることが大切です。
キャンプ場では、子どもが騒いだり周りのキャンパーがうるさかったりするなどの騒音問題も少なくありません。
そんな時には、耳栓やノイズキャンセリング付きのイヤホンを活用して騒音対策を行います。
また、テント越しに太陽の光が入ってくるので、眠りやすいようにアイマスクをすると光量をシャットアウトしてくれます。
アイマスクのゴムが柔らかくて太いものを選ぶのがおすすめです。
周りの音が気になるようなら耳栓を、光が気になるようならアイマスクを持って行って睡眠の質を高めてみてください。
寝心地を整えるなら「エアーベッド」がおすすめ!
体をきちんと休めて翌日のキャンプも楽しむなら、寝心地を整えられるエアーベッドを用意しましょう。
テントの床に直接寝転がると、床のゴツゴツ感が気になって寝心地が悪いからです。
また、シュラフを持って行っても素材によってはゴツゴツ感が気になる場合もあります。
そのため、寝心地を整えるなら厚めのマットまたはエアーベッドを持って行くべきです。
より寝心地の良さを追求するなら、ただの厚いマットよりも持ち運びしやすいエアーベッドを使うのがおすすめです。ベッドの硬さを自分で調整できるため、地面の硬さを気にせずに快眠しやすくなります。
エアーベッドを選ぶ時のポイント
エアーベッドを選ぶ時のポイントを項目ごとに詳しくご紹介していきます。
どのようなポイントに注目してエアーベッドを選べば良いのでしょうか?快眠につながりやすいアイテムを選ぶ時の参考にしてみてください。
空気を入れる方法
エアーベッドの空気を入れる方法は、手動タイプと電動タイプの2種類あります。
手動タイプには手押しポンプやフットポンプがあり、電源がなくても手軽に空気を入れることができます。
一方、電動タイプは電源を確保することで、短時間ですぐに空気を入れることが可能です。
キャンプで電源を確保するのが難しい場合には、乾電池タイプの電動タイプを選ぶのもおすすめです。
使いやすさやシーン・ベッドの大きさなどに応じて、手動か電動かを選んでみてください。
生地
エアーベッドを選ぶ時には、生地に注目することも大切なポイントです。
生地の表面は肌触りを、裏面は防水性や断熱性などの機能性が備わった生地を選ぶのがおすすめです。
悪天候の時にはエアーベッドが汚れかねないので、PVC素材の防水が効いているベッドだと安心できます。
サイズ
エアーベッドを選ぶ時には、空気を入れた時にテントの中にきちんと収まるかを事前に確認することも大切です。
一人で使う場合と家族で使う場合では選ぶエアーベッドも変わります。テントのサイズとベッドのサイズを確認してからエアーベッドを買うようにしましょう。
また、寝返りを打った時にベッドから体が落ちないかもチェックした方が良いです。
キャンプで家族と一緒に寝る場合には、セミダブルもしくはダブルのエアーベッドを選ぶとベッドから体が落ちにくいので快適に眠ることができます。
重量
エアーベッドは重いと持ち運びが大変なので、できるだけ軽量のものを選ぶようにしましょう。
軽いエアーベッドなら、車の荷台に乗せるのも楽です。持ち運び用の専用バッグが付いていると、さらに持ち運びがしやすくなります。
収納性
エアーベッド自体は大きくても、コンパクトに収納できれば邪魔になりません。
そのため、どれくらいベッドをコンパクトに収納できるかも購入前に確認しておきましょう。また、その際コンパクトにする時の手順が大変かどうかも確認しておくと良いです。
コンパクトなエアーベッドなら、車の中でも場所をとらずに持ち運びがしやすいです。
ベッドを使わない時に片付けに困らないのもコンパクトなエアーベッドを選ぶ魅力です。
エアーベッドをキャンプで使用する際に気を付けたいこと
エアーベッドをキャンプで使用する際には、2つの注意点があります。
どのようなことに気を付けた方が良いのか、紹介していきましょう。
長くエアーベッドを使うためにも、キャンプでエアーベッドを使用する前に目を通してみてください。
キャンプへ行く前に空気の適量を調べておく
エアーベッドは自分で空気の量を調整することができるのが強みです。
しかし、空気を必要以上に入れてしまうとエアーベッドに穴が開く原因となりかねません。エアーベッドに穴を開けないためには、手でベッドの硬さを確認しながら空気を入れるようにしてください。
電動ポンプを使うと、空気が一気に注入されます。電動ポンプを使う場合は、特に気を付けてベッドの硬さを確認しながら空気を入れてみてください。
エアーベッドの下に1枚シートを敷くと安心
PVC素材のエアーベッドは、防水性があるので土や雨でベッドが汚れたとしても簡単に拭き取ることができます。
しかし、いくら防水性のある素材を使っていてもカビが発生する可能性があるので、エアーベッドの下にシートを1枚敷いておくと安心です。
また、シートを1枚敷いておくことで地面に転がっている石や釘などでエアーベッドに穴が開いてしまうリスクを軽減できます。
インナーテント内での使用であればフロアマットを敷いたり、用意がなければテント下にグランドシートを敷くなどしましょう。
キャンプにおすすめのエアーベッド7選
キャンプにおすすめのエアーベッドを7選ご紹介します。
それぞれ特徴が異なるので、比較したい時の参考にしてみてください。
Coleman(コールマン) コンフォートエアーマットレス
Colemanから発売されているコンフォートエアーマットレスは、1~2人用で横幅が広めのエアーベッドです。
子どもと添い寝をする人や、寝がえりが多い人でも快眠しやすい作りになっています。
マット内にある身体を支える柱の数が多いので、しっかりと支えてくれます。
コンフォートエアーマットレスは、空気が抜けにくいようにできているため、入れ直す手間がないことが特徴です。
連泊キャンプの際にも役立つおすすめのアイテムです。
Sable(セーブル) エアーベッド
sableのエアーベッドは、電動ポンプが内蔵されていて空気の出し入れが楽なベッドです。
3~5分あれば自動で空気の出し入れもできてしまいます。
使わない時には空気を抜いてコンパクトに折りたためるのでかさばりません。
体型や体勢に合わせてフィットするのもsableのエアーベッドの特徴で、快眠しやすいように工夫されています。
また、上部が枕代わりになる作りとなっており、頭から首までをしっかりと支えてくれるので、抜群の寝心地を体感できます。
アイリスオーヤマ エアベッド
アイリスオーヤマのエアベッドは、低価格が魅力でありながら安定した眠りも獲得できる、コスパに優れたベッドです。
22cmの厚みがあるので、地面の凹凸を感じずに快眠することができます。
ダブルアクションタイプの空気入れにより、効率良く空気を入れることが可能です。
空気を抜くとコンパクトに折りたためるため、リュックなどでも保管がしやすく持ち運びにも便利です。
アウトドアから普段使いまで、幅広く活用できます。
LOGOS(ロゴス) どこでもオートベッド130
LOGOSのどこでもオートベッド130は、スイッチを押すと自動で空気が注入される画期的なエアーベッドです。
単一電池4本で動く電動式ポンプが付いていて、空気の注入・排出は簡単。2分ほどですぐに空気が入ります。
マット表面は肌触りが良いため、眠り心地も抜群です。
1~2人用なので、子どもと添い寝したい人にもおすすめです。空気を抜いた後もコンパクトに折り畳める作りになっています。
FIELDOOR(フィールドア) エアーベッド
FIELDOORのエアーベッドは、軽量で持ち運びしやすいのが特徴のアイテムです。
ツインサイズなので、寝相が悪い人やゆったりと寝返りを打ちたい人、家族と一緒に寝たい人にもおすすめできます。
ベッド表面の生地はベロア素材になっており、肌触りの良いエアーベッドです。
また、FIELDOORのエアーベッドは補修シートが付いているので、仮にマットが破れてしまったとしても、簡易補修がすぐに行えます。
持ち運びしやすい大きめのベッドをお探しの方はFIELDOORのエアーベッドを検討してみましょう。
MODERN DECO(モダンデコ) 車中泊エアーマット
outrichの車中泊エアーマットは、キャンプで車中泊を予定している人におすすめのアイテムです。
電動ポンプですぐに空気を入れることができ、子どものお昼寝やソファ代わりにも使えます。
耐荷重は200kgまでとなっており、耐久性の高さもポイントです。
また、マットの厚みは22cmあるので、地面からの冷気や凹凸を感じにくく快適に眠ることがきます。
使わない時には折り畳んで収納することもできます。特にオートキャンプを利用したり、車で旅行に出かけたりする人は車内に常備しておくのもおすすめです。
山善 ポンプインエアベッド
山善のポンプインエアベッドは、コスパに優れた日本製のエアーベッドです。
電動ポンプで空気の出し入れをするため、自分好みにベッドの硬さを簡単に調整できます。最大46cmまでベッドの高さを出すことができ、アウトドアでも快適な眠りを手に入れられます。
ベッドの上面は肌触りの良いベロア調になっているので、「肌触りにもこだわりたい」という人にもおすすめです。
専用の収納袋が付属しており、使用しない時はコンパクトに収納しておくことができます。エアーベッド初心者にもピッタリなアイテムです。
キャンプにおすすめのエアーベッドまとめ
キャンプでは、コンパクトに収納できて寝心地の良いエアーベッドの使用がおすすめです。エアーベッドを使うことで体をゆっくりと休めることができ、翌日のキャンプも存分に楽しめます。
耳栓やイヤホン・アイマスクなどを活用すれば、さらに睡眠の質を高められるのでぜひキャンプで試してみてください。
また、エアーベッドを長く使用するためにも、地面に直接置かずシートを1枚敷いて置くようにしましょう。テントであれば、インナーテント内にフロアマットを敷いたり、グランドシートを敷いてから設営するなどの工夫を行うようにしてください。
そうすることで、エアーベッドに穴が開いたりカビが生えたりするリスクも軽減できます。
エアーベッドを選ぶ時は、シーンや使いやすさ、ベッドの大きさなどに応じて選んでみてください。
今回ご紹介したおすすめのエアーベッドも参考にしつつ、電動タイプのものやコンパクトに収納できるもの、肌触りの良いものなどをチェックしてみるのがおすすめです。
商品によってはポンプや乾電池が必要になるので、付属品が必要になるかどうかも忘れずに確認しておきましょう。