本記事は一部にプロモーションを含みます
ハンズフリーで動画撮影できるアクションカメラは、キャンプにも最適なアイテムです。
スマホでも動画は撮影できますが、より鮮明な映像として残しておきたい場合はアクションカメラの購入を検討してみましょう。
今回は優秀なアクションカメラを多数ご紹介します。
ぜひ記事の内容を参考にしながら、キャンプで活躍してくれるカメラを探してみてください。
キャンプシーンはアクションカメラで収めよう
ハンズフリーのアクションカメラはあらゆるシーンを撮影できるものになっています。
一般的なカメラでは難しい1人称視点で、臨場感あふれる動画撮影も可能です。カメラを装着している人自身も自由自在に動けるので、アクティビティを楽しみながら最高のシーンを撮影できます。
また、アクションカメラの多くは雨の日や水の中といったように、厳しい環境下にも耐えられるものが多いです。
例えばマリンスポーツにも使用できるほどの防水性能を兼ね備えたカメラもあります。
撮影した動画はもちろん自宅で見返すことができます。
満喫したキャンプの思い出をデータとして保存しておけますし、一緒に参加した仲間・家族と共有することも可能です。
キャンプに最適なアクションカメラを選ぶポイント
アクティブなアウトドアシーンで撮影をしたい人には、アクションカメラがぴったりです。しかし、どんなアクションカメラを選んでいいか分からない人も多いです。
ここからは、キャンプで使うアクションカメラを選ぶポイントについてご紹介します。
解像度を確認する
アクションカメラの多くは解像度が「フルHD」か「4K」になっています。
フルHDだと1920×1080で、1フレームあたり約207万画素のピクセル数の解像度です。4Kの場合は3840×2160で、1フレームあたり約829万画素のピクセル数になり、より高精細な映像を撮影できます。
しかし解像度が高いほどファイル容量が重くなるため注意が必要です。価格も高くなりますし、撮る動画や使用用途によってはフルHDで十分という場合もあります。
画角を確認する
「画角」とは、撮影画面に捉えられる広さを表しています。
角度の数値が大きくなればそのぶん広い範囲を撮影できます。画角が大きくなることでダイナミックな映像を楽しめる点はメリットの1つです。
動画を見返せば、今まさに自分がアクティビティを体感しているかのような気分にもなれるほどの臨場感を得られます。
通常のビデオカメラでは70°程度の画角しかありませんがアクションカメラになると100°以上にまで広がります。
人間は両目で約180~200°の視野があるので、臨場感のある動画を撮影したい方は画角が大きいカメラを選ぶのがおすすめです。
連続撮影時間やバッテリー性能を確認する
長時間撮影の場合、フル充電でもすべてを撮影しきれない場合があります。
キャンプだけではなく移動時間やツーリングシーンも撮影したい方にとっては満足できませんよね。
そのため、アクションカメラを選択する際は連続撮影時間も重要なポイントです。
ただし、カメラ自体の撮影時間が短くても予備バッテリーで補えます。
モバイルバッテリーで充電できる製品もあるので、購入時に予備のバッテリーも揃えるか、それともカメラの連続撮影時間だけで問題ないかを確認しましょう。
装着方法から選ぶ
アクションカメラの特長として「色んなアイテムに装着できる」という点がありますが、カメラのモデルによっては装着できないこともあります。
別途でマウントを購入すればあらゆる場所に取り付けできますが、しっかりと固定できない場合もあるので注意が必要です。
アクションカメラは乗り物に取り付けると臨場感のある動画が撮影できますし、ヘルメットに取り付ければ自分が見ている映像をそのままデータに残せます。
取り付け可能な部分に注意して、思い通りの映像が残せるようにしましょう。
耐久・防水性を確認する
キャンプでは設営時やアクティビティなどで動きが大きくなりがちです。
そのため、カメラを何かにぶつけてしまう可能性も出てきます。耐久性の高いカメラなら万が一ぶつかったとしても多少の衝撃であれば、そのまま撮影を続行することが可能です。
また、アクションカメラでは防水性も重要になります。
防水性が備わっていると雨が降った場合でも撮影できますし、川遊びでも活躍してくれます。水中撮影が可能なカメラもあるので、撮影しながら川で思いっきり遊びたい方は防水性能もチェックしてみてください。
手ぶれ補正機能付きのカメラを選ぶ
キャンプで動き回る子どもを撮影したい場合、どうしても手ぶれが発生してしまいます。
ぶれてしまうと、アクションカメラならではの臨場感も台無しです。
そんな問題を回避するためにも、手ぶれ補正機能付きのカメラがおすすめです。
手ぶれ補正機能とは、カメラ本体に内蔵されている手ぶれ補正が働き、振動を抑えてくれる機能のことです。
AF(オートフォーカス)機能も付いていればピントが被写体に自動で合うようになり、より手ぶれの少ない動画に仕上げてくれます。
タッチパネルやWi-Fiなど欲しい機能を確認する
アクションカメラはこれまで紹介した以外にも、機種ごとに多種多様な機能が備わっています。
直感的な操作を可能にするタッチパネルのカメラなら、アップで撮影したい場合もスマホの操作と同様に素早く行えます。
また、アクションカメラの中にはWi-Fi接続に対応したモデルもあります。
Wi-Fi機能を有したカメラだと、スマホへの転送が楽に行えます。モデルによっては撮影直後にそのままSNSに投稿することも可能です。
他にも遠隔操作や自撮り棒付きなどもあります。
様々な機能・付属品があるので目的に応じてアクションカメラを選んでみてください。
キャンプにおすすめのアクションカメラ10選
アクションカメラの選び方を紹介してきましたが、それでも種類が多く、さらには様々な機能がありすぎて結局どれがいいのか分からないという方もいますよね。
ここからはキャンプに最適なアクションカメラを10個紹介していきます。
それぞれ得意な撮影シーンや連続撮影時間などのスペックも異なるので、ぜひキャンプで活躍してくれそうなアクションカメラを見つけましょう。
SONY デジタルビデオカメラ アクションカム HDR-AS50/AS50R
SONYのデジタルビデオカメラ アクションカムシリーズの中でも手頃な価格で販売されている、精度の高い手ぶれ補正機能を有しているカメラです。
動きの多いシーンでも問題なく撮影できるので、アクティブに楽しみたい方に向いています。
また、長時間撮影にも対応するバッテリーを持っていることも魅力の1つです。
最長で約165分の連続撮影が可能であり、多くのシーンを撮影したいキャンパーにもうってつけのカメラです。
ちなみにAS50Rモデルだと「ライブビューリモコンキット」が付属していて、より便利に使えます。
SONY サイバーショットRX0 II DSC-RX0M2
同じくSONYから発売されているサイバーショットRX0 II DSC-RX0M2は、画質が非常に優秀なカメラです。
高画質の4K動画を撮影でき、さらに「ZEISSテッサー」というレンズが搭載されているため、高解像で歪みの少ない画質を実現しています。
また、防水・防塵機能も備わっており、連射機能にも優れています。
連射は1秒あたり約16コマも撮影可能です。最大129枚の連射枚数で最高のシーンを逃しません。
他にも背面モニタが上下可動できることも人気を集める要因になっています。
GoPro HERO9 Black
アクションカメラ界を代表するGoProのHERO9 Blackは2020年に発売されたモデルです。
4K 60fpsで撮影できるだけでなく、5K 30fpsの高画質録画まで行えます。
また、画角は最大155°で手ぶれ補正機能にも優れており、水平補正でよりブレのない美しい動画を納められます。
他にも背面パネルが大きい点、そしてタッチスクリーンによる直感的な操作ができる点など、使いやすさも魅力的です。
GoPro MAX
GoPro MAXは、全天球アクションカメラとなっており画角360°で周囲を見渡すような映像を撮影できます。
撮影スタイルは3種類あり、カメラ本体に付いたレンズを両方使えば全天球に、どちらか片方だけ使用することも可能です。レンズを片方だけ使用すれば、通常の広角アクションカメラや自撮りアクションカメラとしても使い分けられる万能カメラになっています。
また、本体には6基の内蔵マイクが備わっており、立体音響録画も可能にしています。360°オーディオで撮影シーンをよりリアルに体感できるのが特徴です。
Insta360 GO 2
Insta360 GO 2は世界最小のアクションカメラです。
約27gという軽量でコンパクトなカメラは性能も優秀で、120°の広い画角で最高のシーンをカメラに収めることができます。
また、付属の磁気ストラップを使えば胸元に固定することも可能です。最高記録解像度は2Kではあるものの、高精度なブレ補正機能と水平維持機能、さらに最大の魅力である軽量を活かしてあらゆるアクティブシーンで活躍してくれること間違いなしのカメラです。
Insta360 ONE R ツイン版
同じくInsta360ではONE R ツイン版もおすすめです。
こちらはモジュール交換型のアクションカメラになっており、2種類のモジュールを使い分けてシーンごとに的確な映像を残すことができます。
例えば360°モジュールで撮影する場合には360°全天球撮影が5.7K 30fpsの高解像でできるようになります。また、4K 60fpsで撮影する場合、暗所に強いので、夜のキャンプ映像でも美しくカメラに収めることができます。
DJI Osmo Action
DJIというメーカーからはOsmo Actionがおすすめです。
こちらはコンパクトであり、操作はタッチスクリーンになっているので非常に使いやすいです。また、カメラ本体の前後に備わったデュアルスクリーンによって、自撮りする向きでも難なく操作できます。
最高記録解像度は4K 60fpsに対応していながら、手頃な価格で販売しているのも魅力です。手ぶれ補正機能でハードな動きもしっかりと鮮明に残せて、240fpsでの8倍スローモーション撮影やタイムラプス撮影も楽しめるなど、価格以上の機能を有したコスパ最強のカメラです。
リコー THETA SC2
リコーのTHETA SC2は360°動画の撮影ができるカメラですが、他の全天球カメラと違ってリーズナブルな価格で販売されています。
撮影時にはクリップで胸ポケットに装着でき、1回の撮影時間は約3分と短いものの、とっておきの一瞬を広角で撮りたい人にはピッタリのカメラです。
別売りの「水中ハウジングケース」を使用すれば水中での撮影も楽しめますし、顔・夜景・車窓といったシーンを選択すれば、最適な設定で撮影が始められます。
初心者にも扱いやすいアクションカメラです。
コダック PIXPRO SP360
コダックのPIXPRO SP360は半天球アクションカメラです。
半天球とは水平方向を360°と上方向を写せるカメラで、全天球同様にダイナミックなパノラマ撮影ができます。
このカメラはマウントを使用してあらゆる部分に取り付けできるほか、水平部分に設置したまま撮影できるのもポイントです。
記録解像度はフルHDではありますが、上位モデルには4K対応もあります。
動体検知にも対応していますし、タイムラプスや4倍スローモーションといった機能も充実しており、多彩なシーンで活躍します。
ガーミン VIRB 360
ガーミンのVIRB 360はGPSウォッチを内蔵させ、映像と一緒に位置情報を記録する機能を備えています。
移動スピードまで記録できるため、ツーリングやスキーなどのシーンでも活躍するカメラです。
また、両手がふさがっている状態でも音声によって録画の停止や静止画の撮影も行えます。急に撮影ポイントがやってきた場合に手がふさがっていても問題なく使える便利なカメラです。
キャンプでおすすめのアクションカメラまとめ
キャンプのあらゆるシーンで活躍してくれるアクションカメラにも多種多様な機種が販売されています。
ご紹介してきたもの以外にもたくさんの魅力を持つアクションカメラは豊富にありますが、今回ご紹介したモデルはどれもキャンパーに人気のカメラです。
カメラを選ぶ際は、自身のキャンプに適しているかどうかが最も重要になります。
ぜひご紹介してきた内容を参考に、キャンプの思い出を残したくなるアクションカメラを選びましょう。