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やんちゃまんけんたいです。今回は尾上製作所コンパクトピザオーブンをご紹介します。このコンパクトピザオーブンがあれば、キャンプ場で焼きたての熱々ピザを味わえますよ!
※私が使用しているコンパクトピザオーブンですが、「BBQGO!オーブン」という懸賞品のモデルです。
汎用品とは、
①ロゴの有無
②食材を置く部分がステンレスかピザストーンか
の2点が異なりますが、基本的には同じ構造の商品となりますのでご了承下さい。
基本スペック
本体サイズ:37.5×29×13cm
重量:3kg
材質
本体:ステンレス
本体持手:スチール(クロームメッキ)
温度計:スチール
ピザストーン:セラミック
ピザピール:アルミ・スチール(粉体塗装)
サイズ
オーブン室有効内寸:幅25×奥行25×高さ5cm
ピザストーンサイズ:25×28.5cm
付属品:ピザストーン、ピザピール、コンパクトピザオーブン用クッキング手帖
※汎用品のスペックです。
参考価格:5,390円(税込)
商品ページはこちら
この製品はピザ窯本体だけでなく、ピザピール(ピザを窯の中で回したり、取り出す際に使用)、ピザストーン、そしてピザ以外のオーブンレシピの載ったクッキング手帖が付いてきます。
それ以外に、私は「この製品を使う上で準備した方がいいかな」と思い、ピザカッターとピザ用ウッドプレートを揃えました。
それぞれ焼くピザの大きさに合わせた大皿や包丁でも代用可能です。しかし、上記2点を用意しておくと切り分けしやすく、綺麗にピザを盛り付けできるのでおすすめですよ!
ピザを焼いてみましょう!のその前に…
コンパクトピザオーブンは、焚き火台やBBQコンロの上に乗せるだけで使用できます。同じ尾上製作所の適応コンロも紹介されていますが、サイズが合えば他の焚き火台でも使用可能。
私は、UNIFLAME(ユニフレーム)のファイアグリル、LOGOS(ロゴス)のtheピラミッドマスターで使用したことがありますが、両方とも問題無くピザを焼く事が出来ました。
本来は木炭を熱源に推奨されていますが、今回は薪を使用しています。
薪を熱源として使用する場合は、熾火になるまでしっかりと燃やすようにしてください。熾火になっていないと薪から煙や香りが出てしまい、煤や匂いがピザに移ってしまうので気をつけましょう。
いざ、ピザ投入!
良い火加減になったら、コンパクトピザオーブンを上から火の上に置きます。
すぐに窯の中は高温になります、コンパクトピザオーブンの表面も高温になるので、注意してください。ピザを焼く作業中はグローブ着用は必須。コンパクトピザオーブンの取っ手も写真のように立てて、本体から離しておきましょう。
しっかりと火が熾きていれば窯の中は200~300℃になります。マニュアル上150~200℃で焼けるされていますので、300℃以上を目指す必要はありません。
温度計が付いているので温度管理は簡単!ほんと思っているよりも炭火は熱いんだな~とびっくりしますよ!
窯の中が150~200℃以上である事を確認したらピザを投入します。オーブンの口が広いので、ピザの出し入れがしやすくなっています。
焼いている間はピザピールで焼き加減を確認、調整できます。
中の状態を確認できるガラス窓が付いているのも嬉しい点です。
完成したピザは焼き立てアッツアツ!
手に持って食べられるので取り皿いらず。さらに後片付けやゴミも少ないため、撤収日のお昼にはもってこいですよ!
オーブンの中でメラメラと燃える炎に、更に食欲が増します。
使い終わりは要注意
ピザを焼いた後の本体は大変高温です。本体表面のステンレスは比較的冷えやすい鋼板ですが、中のピザストーンなどは保温性が良い為、冷えるのに時間がかかります。
当然焚き火台の上に置いたままではなかなか冷えないので、火から離しておく必要があります。
ここで尾上製作所のマルチスタンドが大活躍。頑丈で熱い物を載せても平気なので、このようにコンパクトピザオーブンを冷ます際には大変便利です。
ファミリーキャンプではお子さんが触らない様に注意してください。
焼き立てピザは格別!
私のキャンプスタイルはファミリーキャンプがメインです。そのため、キャンプ飯を選ぶ基準は「あまり凝らずに楽して調理できるもの」がコンセプト。
ピザはスーパーで購入する冷蔵・冷凍物ですが、炭火で焼き上げたピザの仕上がりは自宅のレンジやオーブンとは大違い!子供達も「キャンプのピザが良い!」と大喜びです。
高温になるオーブン本体に触ったりしないよう注意も必要ですが、一度使えば焼き立てピザの虜になること間違いなし!
お手軽にアウトドアで焼き立てピザを味わえる。尾上製作所のコンパクトピザオーブンを紹介させていただきました!