投稿日:2021年8月25日 | 最終更新日:2021年8月25日
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やんちゃまんけんたいです。
皆さん、焼肉屋さんに食事をしに行った事はありますか?焼肉屋さんのコンロは卓上に置けるサイズなのに、よくあるアウトドアBBQコンロは大きいものばかり…疑問に感じた事は無かったでしょうか?
「キャンプでも卓上コンロで焼肉が楽しめたらなぁ…」そんな焼肉ラヴァーたちの思いを形にしたのが、今回ご紹介する尾上製作所のフォールディングBBQコンロ!コンパクトで超優秀なこちらのアイテムの魅力をお伝えします。
ONOE(尾上製作所)フォールディングBBQコンロのスペック
製品サイズW×D×H(約):315×280×235mm
収納サイズW×D×H(約):315×260×40mm
適用人数:2~3人用
焼網サイズ(約):240×275mm
重量(約):1.8kg
生産国:中国
素材:ステンレス鋼
参考価格:4,400円(税込)
商品ページ:https://shop.onoess.co.jp/products/002013000002
適用人数2~3人となっていますが、私は4人家族で十分に使えています。
大きなBBQコンロでは容積を炭で埋めるためには結構な量が必要です。そして着火するにも一苦労なのですが、フォールディングBBQコンロだと市販の炭1~2kgもあればコンロは簡単に埋まります。さらに、燃焼効率も良いので手軽に焼肉やBBQを楽しむことができます。
文具のような収納ケース
まず、この商品を語る上で外せないのが収納ケース。「え?文房具!?」と言いたくなるようなケースに入っていますが、BBQコンロです。
一見、文房具のA4ファイルケースなのですが、この収納ケースに入って売られているんです!コンパクトかつ、取っ手付きなので持ち運びしやすくなっています。積載時に周りの物が汚れる心配もありません。
では、ケースから取り出しますよ~
はい、これがケースから取り出した状態。少し年季が入っているのはご了承下さい。ステンレス素材でできているのでとても丈夫。2014年から約7年間使い続けていますが、まだまだ現役で活躍しています。
組み立てていきましょう
さて、組立てを進めます。重なっていた箇所を広げると、中には反射板、ロストル、専用網が出てきます。本体の内側に収納できるので、パーツを紛失しにくいのも嬉しい点。
開いた本体をそのままひっくり返すようにして側面を立てると、底面が下がって随分とBBQコンロらしくなりました。
本体の両サイドにストッパーが付いているので、これを底面に差し込む事でしっかりと固定されます。底面と側面の隙間がなくなるので灰がこぼれる心配はありません。
風を通して燃焼効率を上げるロストルを底面に取り付けます。底面に向かうにつれて細くなる構造により、燃えた炭が中央に集まりやすいため最後まで燃え続けてくれます。
底面の下に反射板を差し込みます。
反射板の穴に本体側面のストッパーが嵌まる構造になっている為、しっかりと固定されます。
実はこのまま焚き火台としても使えちゃいます。
携帯性に惚れるファンも多いこのフォールディングBBQコンロ。調理用のコンロとしてだけでなく、薪を放り込んで焚き火台として使っている方も。
ただ、フォールディングBBQコンロは炭を入れて使用する想定で作られているので、薪を燃やすと熱で全体に歪みなどが発生し、製品寿命が縮む場合があります。
用途外の使用は自己責任でお願いします。
専用の網を載せたらBBQコンロとして完成!
専用の網も付属しています。フォールディングBBQコンロにぴったりはまるジャストサイズで、調理中にずれないよう工夫されています。
また、網を持ち上げやすくなっているので炭を追加投入するのも楽々です。
調理のしやすさ満点
私は良く料理用としてこのコンロを使いますが、使いやすさ満点です。
焼き鳥などの串焼きは、両サイドに並べると串が燃えないので調理しやすいですよ。
簡単に火が熾きるので、忙しい朝の時間でもパパっと着火して、魚の開きをアツアツで味わったりしています。
まとめ
最後に、使い古した私のコンロではなく、メーカーサイトのピカピカ状態の写真を載せておきます。
ファイルケースに収納可能な携帯性に、組み立てると焼肉屋さんサイズで効率良く焼き物が出来るパフォーマンス。
そして、何よりメーカー販売価格4,400円(税込)とコスパも優れている尾上製作所のフォールディングBBQコンロをご紹介させて頂きました。最後までお読みいただきありがとうございました。