投稿日:2021年8月11日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
キャンプに行く際、持っていきたい荷物がどんどん増えてしまい、気付くと膨大な量になっていた…なんて経験はありませんか?荷物が多くなってしまうと持ち運びだけなく、車に乗せるのも一苦労ですよね。
そこで今回はキャンプに役立つ便利な収納アイテムについてご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
収納アイテムはなぜ必要?
1泊2日のキャンプで快適に楽しく過ごそうと思うと、なんだかんだ荷物が多くなってしまうもの。人数が増えれば尚更ですよね。
現地に到着し、設営に必要なキャンプ用品を探したりテントまで運んだりするのも苦労します。しかし、コンテナなどに綺麗に収納していれば、それらの悩みを解消できます。
きれいに収納しておけば、大事なキャンプ用品が移動の際に他の道具とぶつかって壊れたりするトラブルを防いでくれます。さらに、デザイン性の高い収納アイテムを使えばサイトをおしゃれに演出できるため、より有意義なキャンプを楽しむことができますよ。
収納アイテムは2種類を組み合わせて使うと便利
収納アイテムには、ハードタイプとソフトタイプのものがあります。ここでは、それぞれの良いところやおすすめの使い方をご紹介します。
ハードタイプ
ポリプロピレンや樹脂、金属などでできたコンテナタイプのハードケースは、重ねて使用したり上に物を置いたりすることが可能です。重ねて収納すれば場所を取らずに便利です。また、アイテムによっては椅子やテーブルとしても使えるのも嬉しいポイントです。
もう一つのメリットは頑丈さ。荷運びの際にぶつけてしまったり、誤って蹴ってしまったりしても、ハードケースに守られているので中身が損傷することはありません。
一方で、サイズを間違えると収納できないというデメリットもあります。収納するアイテムが微妙に大きい場合、ソフトタイプのように柔軟に形を変えて収納することができません。
無理やり収納すれば、ケースもアイテムもどちらも破損してしまうことになりかねないので、注意が必要です。
ソフトタイプ
柔らかい素材でできているソフトタイプの収納ケースのメリットはハードタイプとは違い、柔軟に形を変えられるので、多少サイズオーバーしたものでも、意外とすんなり収納できますよ。
また、使用しない時は畳んで片付けられるので、保管の場所が最小限にできるのが嬉しいポイントです。しかし、ハードタイプのように重ねて収納したり、テーブルや椅子として活用することはできません。
キャンプに役立つおすすめ収納10選
ここからはキャンプにおすすめの収納アイテムをご紹介します。ソフトタイプとハードタイプ、どちらもありますので、ぜひお気に入りのアイテムを見つけてくださいね。
無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス
キャンパーたちの間で「定番」と言ってよいほど人気の高いアイテムが、この無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスです。サイドにある大型のバックルは蓋をしっかり固定してくれるだけでなく、持ち手にもなるため運びやすいです。
耐荷重は100kgとなっているので、テーブルや椅子として使うことも可能です。
カラーはホワイトのみですが、サイズは70Lの特大サイズ、50Lの大サイズ、そして30Lの小サイズの3種類展開しています。たくさんのアイテムを持って行くキャンプで使いやすい収納アイテムです。
アイリスオーヤマ RVBOXシリーズ
アイリスオーヤマのコンテナは耐荷重が80kgもあるため、椅子やテーブルはもちろん、踏み台代わりに使用することも可能です。
容量は160L、60L、40L、28Lの4種類あり、160Lタイプには車輪も付いているため、移動する際も楽です。
また、プラスチック製なので、汚れても水洗いできるためお手入れが簡単です。汚れやすいキャンプでも気兼ねなく使える点が嬉しいポイントです。
Snow Peak(スノーピーク) シェルフコンテナ
頑丈なガルバリウム鋼板でできているシェルフコンテナは20kgまで積載でき、さらに3個まで重ねることができます。
また、中心部から左右に大きく開けばシェルフとして使うこともでき、見た目もおしゃれなのでサイトコーディネートとしても活躍します。
デザインだけでなく竹素材のグリップやロック機能など、使いやすさもしっかり考えられた設計がキャンパー間で人気となっています。サイズは25と50の2サイズ展開。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 大型収納トートバッグ
一見すると普通のトートバッグですが、バーベキューコンロなどの大きなキャンプ用品が入る収納力を備えています。
M(約75L)とL(約170L)の2サイズ展開となっており、サイズに合わせた様々なものを収納可能。このバッグがあれば何往復もして荷物を運ぶといった手間を解消することができます。
オレゴニアンキャンパー セミハードギアケース
クッション性に優れた素材でできており、仕切りを動かすことで様々なアイテム収納を可能にした自由度の高いギアケースです。最大8区切りに分けられるため、カメラ機材からケーブル、充電バッテリーといった細かいアイテムが多いガジェット類もこれ一つにまとめて収納できます。
また、クッション性が高いのでLEDランタンなどの収納にも向いています。26×23×10cmと持ち運びしやすいサイズ感なのも嬉しいポイント。
Naturehike(ネイチャーハイク) 折り畳み式四角バケツ
ネイチャーハイクの折り畳み式四角バケツは、水陸両用でバッグとしても使える便利なアイテムです。折り畳みできるため、使わないときはコンパクトに収納できます。
名前の通りバケツとしても使用できるので洗い物に重宝します。また、バケツに水を溜めていくこともできるので、水場が遠いときなどにも役立ちます。0.25kgと非常に軽く、ちょっとした道具類を入れて運ぶ際にも使えるなど活躍の幅が広い収納アイテムです。
HIGHMOUNT(ハイマウント) キャンパスポーチ
ちょっとした小物の収納に便利なのがハイマウントのキャンパスポーチです。柔らかい素材でできており、内側はアルミ蒸着シートなので、ちょっとした汚れであれば拭くだけで綺麗になります。
コーヒー豆用キャニスターやコーヒーミルなどのコーヒーセットが入る他、調味料入れにも向いています。両サイドにあるポケットや蓋上部のメッシュポケットには細かいアイテムを入れることができます。
ジップロック コンテナー
普段の生活で使っている人も多いジップロックのコンテナーはキャンプにも使える万能アイテムです。フルーツやサラダなどをコンテナーに入れて持っていけば、お皿に移し替えなくても現地でそのまま食べることができます。
また、トマトや卵といった食材やスープなどもコンテナーに入れてクーラーボックスに収納すれば、潰れたりこぼれたりする心配もなく安心です。大きさも様々あるので、用途に合わせて選ぶことができます。
LOGOS(ロゴス) アクアストレージトート
ロゴスのアクアストレージトートは防水素材でできているので、汚れたり濡れたりしているものを収納するのはもちろん、濡らしたくないものを入れておくのにも使える便利なアイテムです。60Lの大容量サイズなので、様々なものをいっぺんに収納できます。
使用した後は丸ごと水洗いできるので、汚れを気にせず使えるのも嬉しいポイントです。
TRUSCO(トラスコ) トランク型工具箱
ペグやちょっとした工具を収納しておくのに便利なのがトラスコの工具箱です。18cmのペグはもちろん、28cmのペグやペグハンマー、小さめの斧なども収納できます。
スチール素材でできているので頑丈ですし、汚れても水洗いが可能です。工具箱自体はさほど重くないので、比較的持ち運びしやすくなっています。
蓋は山形と平形の2種類あり、山形のほうが沢山収納できる反面、重ね置きができません。重ねて使用するなら平形がおすすめです。
キャンプに役立つ収納まとめ
あると便利な収納アイテムについてご紹介しました。
持ち運びの簡単な収納アイテムがあれば、車への積み込みやキャンプサイトへの運搬が楽になります。
頑丈なハードタイプやクッション性の高いソフトタイプなど、収納アイテムはバリエーションが豊富です。
利用する用途に合わせて選ぶことで、大切なキャンプグッズが壊れたり傷ついたりするリスクを減らせ、尚且つそのまま自宅保管できるので、キャンプに行くときの準備も簡単になります。
毎回収納している場所が同じなら探す手間もかからず、すぐ見つけることができます。
また、ハードタイプの収納ボックスを椅子代わりに使ったり、シェルフになるコンテナを使ったサイトコーディネートなど、収納以外の使い方ができれば荷物を減らすこともできます。
現地でゆったり楽しむためにも、準備の段階から収納アイテムを用意しておくと安心です。自分のキャンプスタイルに合ったものを選んで、ぜひキャンプを楽しんでください。