投稿日:2021年7月31日 | 最終更新日:2021年8月18日
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キャンプ場に到着してから忘れ物に気が付いたり、「これがあったら便利だな」と思った経験はありませんか。現地に持っていく道具は、シーズンやキャンプ場の環境、利用人数などに応じて異なるため、何を持っていけばいいか迷ってしまいます。
そこで今回は、ファミリーキャンプを思う存分楽しむために必要な道具をご紹介します。ご紹介するアイテムがあるとないとでは全く違ってくるので、ぜひ参考にしてみてください。
キャンプの持ち物に関するチェックリスト
子供を連れてキャンプへ行くのであれば、ソロやデュオスタイルとは異なる道具が必要になります。アウトドアブームが到来している今、家族で過ごす休日にキャンプを行うのは定番の行事になっています。
キャンプは子供から大人まで、誰もが楽しめるアウトドアレジャーとして人気ですが、必需品や便利な道具を忘れてしまった場合、その場の雰囲気が台無しになってしまう可能性があります。
このような事態を避けるためには、ファミリーキャンプで活躍する道具をシーンに合わせて用意しておくことがおすすめです。
では、具体的にどのような持ち物が欠かせないのでしょうか?ここでは、シーン別で必要な道具についてご紹介します。
テント関連
テント泊・日よけ・荷物を置くためのスペースなど、様々な役割を果たしてくれるテントは、キャンプをする上で欠かせない道具です。テントを使用する際にセットで用意しておくと良いのが、テントの設営用具、グランドシート、インナーマット、ペグ、ペグハンマーです。以上の5つがテントを設営する際の基本セットになります。
では、一つひとつどのような役割を果たしているのか説明していきます。
まず初めに、テントを設営するために必要なロープやポールが無いと、テントを組み立てることができないので、必ず準備しておきましょう。
基本的に、ロープとポールはテントを購入した際の付属品として同封されているので、そちらを使用すれば問題ありません。ロープのカラーやポールのデザインにこだわりたい方は、各メーカーから販売されているものを購入すると良いでしょう。
次に、テントを固定するために欠かせないペグとペグハンマーです。しっかりと固定されていなかった場合、風で飛ばされて倒れてきたり、破損したりしてしまう恐れがあります。
販売されているペグは、鍛造やアルミ・スチール、プラスチックなど、様々な素材で作られています。キャンプ場のサイト状況を事前に調べておくと、当日になって「地面に上手く刺さらない」といった事態を回避できます。
また、ペグを地面に打ち込むのに必要なペグハンマーも、実際に使用する環境に合わせて選ぶと、真価が発揮されます。一般的な金槌とは違い、ペグを抜くためのフックが付いているので、専用のペグハンマーを選びましょう。
最後にテント関連の持ち物で欠かせないのが、グランドシートとインナーシートです。グランドシートは、テントの底の保護や湿気の遮断、荷物の仮置き場にできるなど、幅広い用途で活躍します。
また、地面にある小石から保護する役割もあるため、テント内で快適に過ごすためには欠かせません。インナーマットは、テント内の床のクッション性を高めたい場合や、寒い時期のキャンプの防寒対策として活躍しています。
キャンプの必需品
- ・寝袋、シュラフ
- ・ランタン、ライト
- ・タープ
- ・テーブル、イス
- ・クーラーボックス
以上、上記のアイテムはファミリーキャンプをする上での必需品です。特に、宿泊をする場合は寝袋・シュラフは欠かせません。
また、寒い時期であれば防寒対策として、厚手の毛布の準備が必要です。
キャンプ場周辺は比較的明かりが少ないため、宿泊する場合は、ランタンやライトも必須。
タープは、日よけや雨風をよけてくれる便利なアイテムであるため、活躍してくれること間違いなしです。
ファミリーキャンプでは子供が快適に過ごせるように、テーブルやイスといった道具も必要です。さらに、食材や飲み物を傷めないようにクーラーボックスも必ず用意しておいてください。
キッチン用品
調理をするために必要なアイテムは以下の通り。
- ・バーナー、ガスコンロ
- ・焚き火台、BBQコンロ
- ・調理器具、食器、カトラリー
- ・ウォータータンク
- ・スポンジ、洗剤
- ・ゴミ袋
キャンプ場によってはゴミを持ち帰る必要があるため、ゴミ袋の用意も忘れないようにしましょう。
焚き火周りの道具として、炭、着火剤、ガストーチ、軍手、トング、バケツ、火消し壺があると、より一層キャンプを楽しめます。
ウェア
シーズンや環境、天気・気候に応じて、適切なウェアを準備しましょう。快適に過ごすためには、暑さ・寒さ対策を徹底することはもちろん、着替えを持っていったり、夏でも長袖を持っていったりしてください。しっかり備えておけば、現地で困るようなことも一切ありません
生活用品
生活用品はキャンプ場に揃っていないことも多いため、事前に用意しておく必要があります。
以下のようなアイテムも持っていくようにしましょう。
- ・ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ウェットティッシュ
- ・タオル
- ・懐中電灯
- ・ヘッドランプ
- ・虫よけスプレー、蚊取り線香、日焼け止め
- ・ガムテープ
特に蚊やブヨは噛まれると感染症などの恐れもあるため、必ず虫よけ対策をするようにしてください。
救急セット
子供ははしゃいで走り回ったり、飛び跳ねたりすることが予測されるので、万が一に備えて救急セットを準備しましょう。
その場でしっかりと処置するかどうかで、後に大きく影響してきます。絆創膏、消毒液、包帯・ガーゼ、テープ、ピンセット、塗り薬、その他服用薬など、救急セットの内容は充実させましょう。
子連れのキャンプに役立つおすすめアイテム10選
では、実際にファミリーキャンプで活躍してくれるアイテムをご紹介します。ファミリー層に人気で、実用性が高いものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
Coleman(コールマン) アウトドアワゴン&テーブル
荷物をたくさん運ぶ際に便利なのが、コールマンのアウトドアワゴン&テーブルです。ワゴンがあれば、子供でも重さのある道具を運べるため、非常に多くのキャンパーから愛されています。
また、別売りで販売されているアウトドアワゴンテーブルを取り付ければ、テーブルとしても使えます。
DOD フォールディングキャリーワゴン
大容量でコンパクトに収納できるDODのフォールディングキャリーワゴンは、ファミリーキャンプで活躍してくれること間違いなしです。
おしゃれで日常使いもできるこのアイテムは、フレームが丈夫であるため、安定感も抜群です。
Radio Flyer(ラジオフライヤー) クラシックレッドワゴン
アメリカでは、子供の定番おもちゃとして愛されており、「一家に一台必ずある」と言われているほどです。このメーカーを代表するクラシックレッドワゴンは、安全性に配慮した設計、汎用性の高さ、自由にカスタムできることが魅力です。荷物を運搬するために活用するのはもちろん、ラジオフライヤーが展開するワゴンの中には、子供が乗って遊べるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。
ASPILABO(アスピラボ) ポイズンリムーバー
自然が多い環境に行くと、見たこともない虫に刺されてしまったり、毒がある生き物に噛まれてしまったりすることも考えられます。
そんな時は、その場で応急処置ができるASPILABOのポイズンリムーバーがおすすめです。
患部をポイズンリムーバーで吸引することによって、処置をしなかった場合との腫れ具合や痒みに大きく差が生じます。特に、子供がいる場合は一つ持っていると安心です。
Thule(スーリー) Thule Urban Glide 2(スーリー アーバン グライド 2)
軽量でエアロデザインの高性能ジョギングベビーカーは、足場が不安定なキャンプ場でも安心して使用できます。
使わない時はコンパクトに折り畳むこともできますし、ハンドル部分にはハンドブレーキが内蔵されているので、操作も自由自在です。また、シートをリクライニングすれば、外出先でのお昼寝にも対応してくれます。
mont-bell(モンベル) ベビーキャリア
モンベルのベビーキャリアは、生後9ヶ月から3歳くらいまでの子供を背負うことができ、安全性・快適性も抜群です。長距離移動ができない小さな子供がいる場合は、このようなアイテムがあると非常なので、ぜひチェックしてみてください。
CHUMS(チャムス) Can You Throw In?(キャンユースローイン?)
取り外しが可能なボール投げシートをイスに装着すると、遊び道具として活用できます。このように、ちょっとした遊び道具があれば、子供が暇を持て余すこともなく、充実した時間を過ごせます。また、チャムスならではの遊び心あふれるデザインは、お部屋のインテリアや普段使いにもオススメです。
GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 小型
キャンプ場は明かりが少ないため、夜中トイレに行く場合は明かりが必要となります。そんな時、役に立つのがジェントスのヘッドライトです。頭に装着できるので手がふさがらず、とても便利です。
Coleman(コールマン) シェード スクリーンIGシェード
コールマンの「シェードスクリーンIGシェード」は、子供だけでも簡単に設営できる人気のアイテムです。軽くて持ち運びもしやすいため、ファミリーキャンプにはピッタリのシェードとなっています。虫よけ効果があったり、床下の浸水を防いだりする機能が備わっており、様々なシーンで活躍してくれること間違いなしです。
LOGOS(ロゴス) ABSペグ・ハンマーセット
大人がテントの設営をしてもいいですが、せっかく家族で来ているのであれば、子供たちと一緒に設営をしてみてはいかがでしょうか?しかし、子供がハンマーを扱うことを危なく感じたり、数が足りなかったりすると、なかなか一緒に作業ができません。
そんな時に活躍してくれるのが、LOGOSのABSペグ・ハンマーセットです。素材はABS樹脂というプラスチック素材なので、安全に使用できます。
ファミリーキャンプを楽しく過ごすための持ち物に関するまとめ
今回は、ファミリーキャンプを快適なものにするために欠かせない持ち物についてご紹介しました。
現地に到着してから忘れ物に気が付くことがないように、事前にしっかり準備をしておきましょう。便利で実用性の高いアイテムを揃えて、充実したファミリーキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?