投稿日:2021年7月29日 | 最終更新日:2021年8月23日
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キャンプは雨の日や風の日などに行なわれることもあるので、耐久性の高いギアがたくさん発売されています。
キャンプグッズは現在至るところで購入できるようになってきており、現場向けのアイテムを低価格で展開しているワークマンからもキャンプギアが販売されています。
「耐久性が高い」=「価格が高い」というイメージを持つ人も多いですが、ワークマンのギアはお手頃な価格なのです。
今回は、ワークマンがキャンプギアを販売することになった経緯とキャンプ・アウトドア初心者にもおすすめできるワークマンの優れたキャンプギアについてご紹介していきます。ワークマンが展開するキャンプギアに興味がある方はぜひチェックしてみてください。
ワークマンでキャンプギアが揃うって本当?
工場や現場作業向けのアイテムなどを幅広く展開しているワークマンでは、キャンプギアも手に入ります。そのシェア率も近年上昇中で、多くのキャンパーが注目しているのです。そこでまずは、ワークマンが立ち上げたアウトドアブランドについて解説していきましょう。
ワークマンのアウトドアブランド「WORKMAN Plus」
ワークマンで購入できるキャンプギアは、アウトドアブランドの「WORKMAN Plus」から展開されています。同ブランドは高機能でありながらも低価格を実現しているのが特徴で、2018年に第一号店がオープンしました。
WORKMAN Plusでは、
・大自然へ出かけたくなるようなアウトドアユースのFieldCore
・動きを追求しスポーツなどにも最適なアイテムが揃うFind-Out
・優れた防水機能で雨にも強いAEGIS
という、3つのブランドが主軸として展開されています。
どれも耐久性に優れた作りになっており、ウェアやパンツ、インナー、バック、シューズなどあらゆるアイテムが揃っています。
おしゃれなデザインにも注目!
WORKMAN Plusのアイテムはどれもおしゃれなデザインであることもポイントの1つです。
単に機能性を追求しただけではなく、おしゃれな見た目がより使い勝手の良さにつながっています。
そのため、男性のみならず女性で愛用している方も多数。「デザインにこだわって選んだら機能性がいまいちで失敗した」という方にはWORKMAN Plusのアイテムがおすすめですよ。低価格で購入できる点もたくさんの人から選ばれている理由となっています。
2021年からはキャンプギアも取り扱い開始
WORKMAN Plusは開店当初、キャンプギアを販売していませんでした。発売に至ったきっかけはお客様の声があってのことです。ワークマンの開発側が想定していなかったキャンプでの利用があったことから、よりキャンプが充実するアイテムを展開することになりました。
展開するキャンプギアのコンセプトは「初めて○○する人向け」です。初心者でも手に出しやすい価格、そしてキャンプ以外のアウトドアシーンとなる、ベランピングや公園でのピクニックでも使えるように商品を開発しています。様々なシーンで使えるからこそ、より多くの人の購買意欲を掻き立てることに成功し、話題を集めているのです。
ワークマンで揃えたくなる!初心者におすすめのキャンプギア7選
ワークマンが展開するアイテムは、キャンプで大いに活躍してくれるものばかり。
そこで、初心者にもおすすめのワークマンのキャンプギアを7つご紹介します。どれも低価格で購入できるので、1つだけではなくぜひ複数種揃えてみましょう。
コンパクトストーブ台
WORKMAN Plusから販売されているコンパクトストーブ台は、一般的なキャンプギアのポケットストーブにあたる小さなストーブ台です。
通常ポケットストーブの多くは600円以上の価格となっていますが、コンパクトストーブ台はそれを下回る499円で販売されています。
圧倒的な低価格でありながらも機能性は申し分なく、固形燃料を調理も行える万能ストーブ台となっています。折り畳めるため持ち運びしやすく、スマートなキャンプを楽しめるでしょう。
2合炊飯ごうメスティン
2合炊飯ごうメスティンは約16×5.7×9cmのサイズで、底の厚さは1mmとなっています。満水容量は約750mlで少人数キャンプにはピッタリのアイテムです。
メスティンは相場で1,800円前後ですが、ワークマンのメスティンは980円で購入できてしまいます。
低価格なので誰でも揃えやすく、別売りの調理網(299円)を購入すれば、さらに使い道が増えるため、キャンプの際は1つ持っておくと便利です。
着火バーナー ターボフレキシブル
キャンプ初心者で着火に苦戦してしまう人は多いです。着火に時間がかかってしまう場合には、WORKMAN Plusの「着火バーナー ターボフレキシブル」を活用しましょう。風に強いターボライター式となっており、誰でも簡単に着火できます。
特徴は長いノズルと、ノズル根本部分が自由自在に曲げられるため、どんな角度からも火をつけられる点です。これにより風に着火を阻まれてしまう問題を回避しています。価格は499円とこちらも非常にコスパが良いアイテムです。
500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー(限定生産)
500ml専用真空保冷ペットボトルホルダーは、本体に500mlのペットボトルをそのまま入れて保冷できるアイテムです。
2020年よりワークマンから販売されている同商品は、優れた保冷効果が話題となり、すぐに完売してしまいました。
2021年では増産され、ブルー、グレー、ブラック、シルバー全4色を980円で展開する予定です。このアイテムを使うだけで保冷に大きな差が生まれます。真夏では1時間で20度前後に達してしまう500mlペットボトルが、6時間後も15度以下をキープしてくれます。
コンパクトローチェア(限定生産)
コンパクトローチェアは、組み立て式でコンパクトに収納できるようになっています。生地はメッシュ仕様のため通気性が良く、夏場に長時間座っていても快適に過ごすことができます。
また、最大の特徴は本体の生地にあります。難燃加工が施されているため、火の粉が当たっても燃え広がりにくいので、焚き火を楽しむ際も安心して使えます。嬉しい機能を有しながらも価格は1,500円と安価で、カラーはブラック、迷彩、迷彩ブラウンの3色で展開されています。
アルミテーブル(限定生産)
先ほどご紹介したコンパクトローチェアと合わせて使いたいのが、こちらのアルミテーブルです。テーブルの表面はあえてザラザラとした質感を施すことで、傷が目立ちにくくなっています。
サイズは幅40×奥行29.8×高さ12.8cmと比較的小さめなのでソロキャンプにおすすめです。収納ケースも付いているので持ち運びもしやすく便利に扱えます。
LEDランタンライト
ワークマンからLEDランタンライトも販売されています。ランタンライトは複数種販売されており、その中でも約72時間照らしてくれるロングライフ使用のLEDランタンライトは夜間での作業や常夜灯には打ってつけのアイテムです。
明るさは電源ボタン1つでHIGHとLOWを切り替えることができ、単三電池4本で動きます。軽量さも魅力で簡易的なテントに吊るしても問題ありません。
持っておくと便利なキャンプアイテム3選
ワークマンの優れたキャンプグッズを紹介してきましたが、他にもキャンプで役立つグッズが多数展開されています。
ぜひこれからご紹介していくアイテムも活用して、便利で楽しいキャンプ時間を演出してみてください。
匠の手ワーク&アウトドアグローブ
元々ワークマンで展開され、作業手袋として多くの愛用者がいた匠の手シリーズからアウトドアシーンに適した「匠の手ワーク&アウトドアグローブ」が販売されています。
こちらはアウトドア向けにリデザインされたアイテムになっており、テントの設営やテーブル・チェアの組み立てなど、キャンプのあらゆるシーンで活躍してくれます。
軍手との違いは歴然で、こぶし部分がしっかりとグリップが効く設計のため、手が滑りやすいポールを扱う時にも役立つでしょう。価格は99円で、圧倒的な安さも魅力の1つとなっているアイテムです。
コンパクトハンマー
コンパクトハンマーは全長約17cmとコンパクトサイズのハンマーです。
柄の部分には凹凸の加工を施しているため、持ちやすさと打ちやすさを両立しています。ヘッド部分は鉄製で重みがあるため、固い地面でもペグを打ち込みやすくなっています。
重さは約300gと軽量。価格は680円と安く、キャンプに初めて持っていくハンマーとしておすすめです。
ハイブリッドソー
ハイブリッドソーは携帯型のカッターとノコギリを備えたアイテムです。
片側には、紐や袋を開封する際に使えるカッター刃、その反対側に木材をカットできるノコギリ刃が付いています。1本で2つの機能を兼ね備えている便利アイテムです。
また、本体にはカラビナにも付けられるフープも付属しているので、持ち運びにも便利です。バッグやパンツに引っかけておけば、使いたい時にサッと取り出して使えます。価格は980円とコスパにも優れています。
ワークマンのおすすめキャンプアイテムまとめ
ワークマンには多数のアウトドアグッズが販売されており、顧客からのヒントや長年商品開発に携わってきた開発者の知見を基に、優れたアイテムを開発しています。どのアイテムも優秀な機能性と圧倒的な低価格で、多くのキャンパーを魅了しているのです。
初心者キャンパーにうってつけの商品がたくさん展開されているので、ぜひ今回ご紹介してきた商品を参考にし、キャンプギア選びに活かしてみてはいかがでしょうか?全部揃えても安く収まるワークマンで、便利グッズに囲まれた素敵なキャンプを楽しみましょう。