投稿日:2021年8月1日 | 最終更新日:2021年8月18日
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こんにちは。TAKIBIライターのなつこです!愛犬と一緒にファミリーキャンプを楽しんでいます。
憧れのギアってありますよね?私はキャンプを始めるず〜っと前からハンモックに憧れていました。
ハンモックには、自立式と吊り下げ式がありますが、私が最初に狙っていたのは自立式でした。自立式のハンモックはどこにでも持ち運べる上、簡単に設営できるのが魅力ですよね。ただ、吊り下げ式よりも高価格なことや、収納サイズが大きいことがマイナスポイントといったところでしょうか…
価格や収納サイズを考えると吊り下げ式を購入したいけど、不器用な私には設営できないだろう…と悩んでいたところ「簡単に設営できて、コスパ抜群!」というLenzaiのハンモックをAmazonで発見し、価格も4,000円以下(2021年7月現在)ということで、思い切って購入を決めました!
Lenzai ハンモックのスペック
素材:パラシュート
平置きサイズ:2.9×1.4m
収納時サイズ:約12cm×13cm×21cm、
重さ:0.88kg(蚊帳付き)
耐荷重:ハンモック本体300kg、ベルト700kg、カラビナ700kg
参考価格:3,999円(税込)
このハンモックは蚊帳と一体になっており、取り付けた際に蚊帳が自動的に開きます。設営時間が短縮されるので、ハンモックを寝室にしたい人にとっては嬉しいポイントですよね。
また、耐荷重が300kgあるので、子供が数人で座っても問題なく使用できます。先にハンモックを取り付けて、設営中に子供を遊ばせるアイテムとしてもぴったりです。
収納サイズと付属品
収納サイズはとても小さく、気軽に持ち運びが可能です。リュックサックに入る大きさなので、徒歩でキャンプに行く方にもオススメできます。
袋の中にはハンモックの他に、ハンモックベルト2本、ペグ2本、ロープ2本、ゴムロープ1本、カラビナ2個が入っています。
写っていませんが大きいカラビナは最初からハンモックに付属していました。写真の小さいカラビナとゴムロープはハンモックに別途固定し使用します。これによって設営した時に蚊帳が自動的に開くようになります。
あらかじめ取り付けて収納しておくと便利です。
設営方法
設営は想像以上に簡単でした。
まずはハンモックベルトを片側ずつ木に取り付けます。先端のループにベルトを通すだけでしっかりと固定されます。
あとはハンモックに付属している大きいカラビナを取り付けるだけ!カラビナを取り付けるループが5個あるのですが、まずは両側とも先端のループに取り付けましょう。
張り具合を確認しながら、カラビナをつける場所を調整すれば完成です!(今回は木の距離が近かったので、一番奥のカラビナに取り付けています)
初めての設営でも3分以内で終わりました!
2本の木の距離は3メートル程度でしたが、4メートル以内の場所を選べば問題なく設営できると思います。
また、蚊帳を使用しない時は、フックにかけるだけで簡単に収納できます。
ハンモックの揺れが気になる方や、しっかりと固定したい方は、付属のロープとペグを使用して固定してください。(付属のペグはかなり細めなので、別途強度があるベグを用意すると安心できると思います)
天気の良い日に休憩用として使用する場合は、固定しなくても十分くつろげますよ。
製品の特長
収納袋はハンモックに縫い付けられているため、なくすことがありません。そのままポケットとしても使用できるので便利です。
他にもハンモックの内側に青色の小さなポケットがついていました。スマホを入れるのにちょうど良い大きさだと思います。
下の写真は犬と一緒にお昼寝をした時のものです。
ロープで固定していないからか、想像以上にフィット感がありました。
生地は薄いですがとてもしっかりとした作りで、蚊帳の網目もとても細かいです。蚊帳をつけたままでも景色が十分に楽しめるので、とても開放感があります。
木陰の下だったこともあり、涼しく快適にすごせました。
まとめ
不安はありましたが、吊り下げ式のハンモックを購入して正解でした!コンパクト・簡単設営・低価格と嬉しいところ尽くしな上、とてもリラックスできて大満足です。
ハンモック初心者の方や、お子様連れの方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?きっとお気に入りのギアになると思いますよ。