投稿日:2021年7月31日 | 最終更新日:2023年12月28日
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最終更新日:2023/12/28
大阪府東大阪市に本社を置くアウトドアブランド「DOD(ディーオーディー)」。手に取りやすい価格帯で、他のブランドにはないようなユニークな商品やネーミングのものが多いのが特徴です。
今回はDODから2021年に発売されたばかりのムシャテントについてご紹介します。
DODムシャテントの商品スペック
形:2ルームワンポールテント
素材:ポリコットン
色:カーキ
サイズ
(組立時)W290×D290×H183cm
(インナー)W255×D133×H173cm
(収納時)W53×D20×20cm
重さ:約5.7kg
参考価格:31,900円(税込)
商品ページ:https://www.dod.camp/product/t1_819_kh/
巻き上げ可能なスカート付きなので、風の吹き込みなどを防ぐことができます。
また、付属品として丈夫で取り扱いやすいスチール製のペグとインナーが付いているので、ムシャテント本体を買ってしまえばすぐにキャンプが楽しめます。
「日々のストレス社会を生き抜く大人はまるで現代に生きる武者のよう。そんな大人のために作られたソロ用2ルームワンポールテント」というのがムシャテントの名前の由来だそうです。
設営方法
設営方法はとても簡単です。まずフライシートを広げ、5つの角をペグダウンします。(専用のグランドシートを使用する場合は先にグランドシートを広げておく)
ペグダウンし終えたら、ポールを組み立て、フライシートの中央に立てるだけ。
状況に応じてフライシートに取り付けられたロープを張り、テントを補強します。付属のインナーはフライシートを設営した後に取り付けます。
気に入っている点
見た目がかっこいい!
正直に言います。私が購入を決めた一番の理由は見た目のかっこよさです。無骨でかっこいいテントを探していた私にぴったりなテントでした。
適度な高さと広さがあり、圧迫感がない
他社の似たようなソロテントと比べて高さがあり、広くなっています。
他社のソロワンポールテントでハイチェアを使用すると、頭が当たりそうになりますが、ムシャテントであれば高さがあるので問題なし!
ローチェアや地べたスタイルも楽しめるため、気分に合わせてサイト作りができます。
また、前室が広いので、就寝時に荷物を全部しまうことができ、防犯面でも安心です。
アレンジがしやすいキャノピードア
両サイドにファスナーが付いているので、様々なシチュエーションや用途に合わせてアレンジ可能です。(キャノピーポールは別売り)
火の粉に強い
ポリコットン素材なので火の粉に強いです。焚き火好きな私にとって、火の粉でテントに穴があく心配をせずに火を愛でることができるのは嬉しいポイントです。
残念な点
カラー展開が少ない
DODの商品は、カラー展開がいくつかあるものがほとんどですが、このムシャテントは現時点ではカーキ1色のみです。他の色が選べないのが残念なところです。とは言っても、今年発売されたばかりの商品なので、この点については今後に期待です。(個人的にはタンが発売されて欲しいです。)
これもあると便利!
ムシャテントを使うにあたって、是非追加で購入することをおすすめしたい商品が2つあります。
まずはこちら。
ムシャテント専用のグランドシートです。五角形のグランドシートが売っているのをあまり見ないので、購入するならサイズもピッタリな専用のものがおすすめです。
続いてはこちら。
キャノピーポールです。組立簡単なストッパー式で、長さもムシャテントで使用するのにピッタリです。カラーはブラック・シルバー・レッドの3色展開で値段もお手頃なのでおすすめです。
おまけ
形やサイズは気に入ったけど、重さがもう少し軽い方がいいなと思った方いらっしゃいませんか?そんな方に朗報です!
ムシャテントと広さ・形は全く同じで、素材がポリエステルで作られているためムシャテントよりも軽量のテントがあります。同じくDODから発売されている【ライダーズワンポールテント】です。カラー展開は2色(タン・グレー)。重さは2.6kg(ムシャテントの半分以下)。名前の通りバイクでキャンプに行かれる方には特におすすめです。
ムシャテントを使い倒そう!
テントはキャンプする上で欠かせないアイテムの1つなので、お気に入りを選びたいですよね。
今回紹介したムシャテントは、全ての点においてバランスのとれたソロテントだと思います。快適かつ無駄のないソロテントを探している方に是非おすすめしたい商品です。